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エミレーツ航空、エアバスA380の体験を高次元へ、プレミアムエコノミーと全キャビンの機能強化を発表

PR TIMES / 2020年12月30日 14時45分



[画像: https://prtimes.jp/i/52636/60/resize/d52636-60-495053-9.jpg ]


エミレーツ航空は、シグナチャーであるエアバスA380型機の最新の機体に搭載されたすべての機内の機能強化とリフレッシュされた外観とともに、まったく新しいプレミアムエコノミークラスを発表しました。


エミレーツ航空社長ティム・クラーク卿は次のように述べています。「エミレーツ航空のエミレーツA380は、既に空で最も求められる旅行体験の1つですが、今、それがさらに素晴らしいものになりました。他の航空会社が削減を行う中、エミレーツは新型コロナウイルスのパンデミック対策のために中断または調整を余儀なくされた商品やサービスを復活させ、新たなサービスや機能強化を導入するために懸命に取り組んでいます。私どものスローガンである『フライベター』の約束に忠実に、エミレーツはお客様に最高の体験を提供するために投資を続けています。」


エミレーツ航空は先週、エアバス社のハンブルク工場から最新のエアバスA380型機を受領し、発注済みの残り5機のエアバスA380型機も2021年から2022年にかけてプレミアムエコノミークラスを搭載して納入される予定です。エミレーツ航空のプレミアムエコノミーシートは、2023年に就航予定のボーイング777X型機の一部にも搭載されます。エミレーツ航空は既存のエアバスA380型機の改装計画も検討しています。


エミレーツ航空のプレミアムエコノミークラスについて、ティム・クラーク卿は次のようにコメントしています。「エミレーツのプレミアムエコノミーは、最高品質のフルサービスを提供する航空会社としてのエミレーツのブランドとしてのポジションに沿って慎重に開発されました。当社のファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスは導入時に業界の基準を一新しましたが、プレミアムエコノミーもまた、他の航空会社とは一線を画すプレミアム・サービスとしての地位を確立するものと確信しています。市場に投入するのに十分な座席数が確保できるまでは、大切なお客様への無料アップグレードとしてエミレーツプレミアムエコノミー体験をご提供する予定です。また、最新のエアバスA380型機をさまざまな路線に導入し、お客様にすべてのクラスで最新のサービスを体験していただけるようにしていきます。」


エミレーツ航空は、プレミアムエコノミーを搭載したエアバスA380型機の配備先の詳細を近日中に発表します。


プレミアムエコノミー:快適性と広さ
エミレーツ航空は、待望のプレミアムエコノミークラスの詳細を発表しました。座席配列は2-4-2で、座席数は、56席となります。


最大40インチのゆったりとした広さを持つエミレーツのプレミアムエコノミーの座席の幅は19.5インチで、8インチのリクライニングで快適な揺りかご型にすることができ、体を伸ばすスペースも十分に確保されています。クリーム色の染色防止レザーにステッチのディテールを施し、ビジネスクラスと同様のウッドパネル仕上げで覆われた各シートは、6方向に調節可能なヘッドレストに加え、レッグレスト、フットレストを備え、最適な快適性とサポートを可能にするように設計されています。


各座席にはプレミアムエコノミークラス最大級の13.3インチのスクリーンが設置されており、受賞歴のあるエミレーツの機内エンターテインメントシステムiceで、音楽、映画、テレビ、ニュースなどのコンテンツをお楽しみいただけます。


また、簡単に接続できる座席内充電プラグ、広いダイニングテーブル、サイドカクテルテーブルなど、配慮が行き届いた設計となっています。


エミレーツのプレミアムエコノミーはメインデッキの正面に位置し、お客様専用の3つの洗面所があります。


エミレーツ航空のプレミアムエコノミークラスの座席の様子を是非動画でご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=nStRXi9ix8A&feature=youtu.be


ファーストクラス:プライバシーとラグジュアリー感がさらにグレードアップ
この最新のエミレーツA380では、14室のファーストクラス・プライベート・スイートがさらに改良され、背の高いドアで少し幅も広くなり、プライバシーと快適性がさらに向上しています。


メインデッキからアッパーデッキへと続く階段や、機内シャワースパのデザイン、モダンな機内シャワースパなど、機内のディテールや仕上げも新しいモチーフや色でリフレッシュされています。


ビジネスクラス:新しい豪華な仕上げ
エミレーツ航空は、人気の高いエミレーツA380ビジネスクラスの座席を維持しており、すべてのお客様が通路に直接アクセスでき、座席は完全にフラットの位置にリクライニング、個人用ミニバー、十分な個人用ストレージ、高度なプライバシーをご提供いたします。


全76席のシートには、エミレーツのボーイング777型機(ゲームチェンジャー)のビジネスクラスと同様に、エグゼクティブジェットをイメージしたシャンパン色のレザーカバーと木製の仕上げが施されています。


アッパーデッキ後部の機内ラウンジにも同じクラシックなカラースキームが採用されており、ファーストクラスとビジネスクラスのお客様専用にご利用いただけます。


エコノミークラス:ゲームチェンジャーシート
エミレーツ航空は、最新のエアバスA380型機のエコノミークラス338席すべてを人間工学に基づいてデザインされたシートに変更しました。


この最新の座席モデルは、現在エミレーツ航空のボーイング777型機(ゲームチェンジャー)に搭載されているものからステップアップしたものです。快適性と機能性を損なうことなく軽量化されています。各シートには、トレイテーブルに上品な木目調仕上げが施されている他、エミレーツの受賞歴のあるiceをお楽しみいただける13.3インチの個人用スクリーンが装備されています。


リフレッシュされた機内インテリア
エミレーツ航空のエアバスA380型機の内装では、Ghaf(Prosopis cineraria=ケジリ)の木をモチーフにした新しい仕上げとデザインタッチが施され、エミレーツの最新のボーイング777型機(ゲームチェンジャー)の内装では、ウッドパネルとブロンズのアクセントを加えたクリーンで風通しの良いシャンパン色の配色が採用されています。


Ghaf(ガフ)はアラブ首長国連邦の国木とされ、文化的にも生態学的にも深い意味を持っています。


全クラスの客室には、エミレーツの受賞歴のある最新世代の機内エンターテインメントシステムiceが搭載されており、画質が向上した優れた映像をお楽しみいただけます。各座席内スクリーンには、超広視野角、静電容量式タッチスクリーン、LEDバックライト、フルHDディスプレイが搭載されます。


エミレーツについて
エミレーツ航空は2002年に日本への就航を開始しました。成田国際空港や関西国際空港からドバイまで、最も快適な空の旅を提供しています。エミレーツ航空はその商品やサービスが評価され、世界のアワードの数々を受賞しており、今年のワールド・トラベル・アワードでは「リーディング・エコノミークラス」「エアライン・リワード・プログラム」「ビジネスクラス空港ラウンジ」の3部門で受賞しています。また最近では、旅行、観光、ホスピタリティ業界におけるサプライヤーの取り組みを監視し、情報を提供する「セーフ・トラベル・バロメーター」で、世界で最も安全な航空会社として評価され、世界230社以上の航空会社の中でトップの座を獲得しました。


お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
REDHILL株式会社
青木
Email: ekjapan@redhill.asia

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