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京都ノートルダム女子大学が「女性キャリアデザイン学環」を設置

PR TIMES / 2024年2月29日 15時45分

女性のライフキャリアを横断的に学ぶ 全国初のキャリアデザイン学環



 京都ノートルダム女子大学(学長:中村久美、所在地:京都府京都市左京区) は、2025年(令和7年)4月に「女性キャリアデザイン学環」(学位:学士(キャリアデザイン))の設置を予定しています。
 2023年、世界経済フォーラム(WEF)調べによると「ジェンダーギャップ指数」を調査した146か国のうち日本は125位で、過去最低の順位を記録しました。女性の社会進出が叫ばれる日本社会ですが、一方で、家事労働は今なお女性の負担が大きくワークライフバランスの取れた生き方も同時に求められています。
 このように多種多様な価値観が存在する今の時代に、自分らしい未来(キャリア)を、自身の手で選び取ることができるよう「女性キャリアデザイン学環」では、国際的な視野と、日本社会の動向の理解のもと、社会貢献意識をもって主体的に生きていく女性の育成をめざします。

[画像: https://prtimes.jp/i/80001/61/resize/d80001-61-0a99172d61bf406b089c-0.png ]


【本件のポイント】
全カリキュラムの1/3を実践的授業で構成、成功体験を重ねることで自己肯定力を高め、実践力・行動力を培います


1学年30名の少人数制で、学生一人一人のキャリアプランニングを教職員がサポート


30年前から展開している情報教育や、企業と連携して課題解決力を磨く『キャリア形成ゼミ』で「ICT 活用力」や「ビジネススキル」も磨けます




【カリキュラムの特徴】
 1学年は30名の少人数制で、女性のライフキャリアに特化した科目に加え、カリキュラムの約3分の1が地域や自治体と連携したフィールドワーク、ワークショップや海外での就業体験「海外就業実践」などの実践科目。実践力と行動力を培います。
 「女性キャリアデザイン学環」では、語学、多文化理解、マネジメント、ビジネス、心理など、これまで培ってきた教育内容を“環状” につなぎ、新しい学びのスタイルを導入します。これらの学びを通して、人生を切り拓くうえで基盤となる思考力・企画力・プレゼンテーション力・情報活用力や、リーダーシップ・フォロワーシップなどを身につけた女性を養成します。

【新学環概要】(開設予定)
名  称:女性キャリアデザイン学環
開設時期:2025年(令和7年)4月
開設場所:京都ノートルダム女子大学(京都市左京区下鴨南野々神町1番地)
入学定員:30人
学  位:学士(キャリアデザイン)
取得可能な免許・資格:図書館司書、登録日本語教員※1、実践キャリア実務士※2、プレゼンテーション実務士※2、上級情報処理士、社会福祉主事(任用資格)、その他関係資格
※1 登録日本語養成課程申請予定、※2 申請予定
新学環特別サイト(3月1日公開予定): https://www.notredame.ac.jp/lp/kndu-wcd

【学環(学部等連係課程実施基本組織)について】
 2019年文部科学省において、認められた学部等の組織を越えた学位プログラムのこと。大学が自らの判断で機動性を発揮し、学内の資源を活用して学部横断的な教育に積極的に取り組むことを目的に、時代の変化に応じ、人的資源、管理運営体制など迅速かつ柔軟なプログラム編成ができるようにすることが可能となりました。卒業要件を満たした場合、学科と同様に学位が授与されます。

【京都ノートルダム女子大学について】
 京都ノートルダム女子大学は、キリスト教カトリック精神による女性教育と「徳と知(Virtus et Scientia)」を兼ね備えた女性を育成することを建学の精神とし、1961年に創立されました。
「徳」とは、倫理観を基本に人々のために十分行き届いた行動をすること、つまり善の行為ができる人に備わるものです。また「知」とは、社会でリーダーシップを発揮するために必要な見識を指します。
本学はこれをモットーとして、具体的な行動指針としてあらわしたミッションコミットメント「尊ぶ 対話する 共感する 行動する」を兼ね備えた人間形成を目指す教育を行っています。

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