【仙台市】『TGA～DeepTech～2024』の採択企業6社が決定しました

PR TIMES / 2024年4月30日 0時40分

ミドルステージを中心とした研究開発型スタートアップに対して成長支援を提供するプログラム『TGA～DeepTech～2024』の採択企業6社が決定しました。

　仙台市は、仙台・東北から革新的なアイデアや技術を強みに、国内外の様々な課題を解決しながら、事業性と社会性を両立し、世界を変えるスタートアップが生まれるまちをつくることを目指しています。2013年から、起業イベントの実施や仙台市起業支援センターの開設、アクセラレーションプログラムの実施、「仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会」の設立、仙台スタートアップスタジオの開設等、スタートアップ支援を加速させるための様々な施策を実施してきました。また、昨年度から、更なるスタートアップ創出のためには、地域のロールモデルとなる存在が必要と考え、ミドルステージを中心とした支援プログラムである「研究開発型スタートアップ育成事業」を推進しています。
具体的には、売上向上のための戦略策定および営業体制構築の支援や、新規事業戦略、販売促進の支援等、事業拡大に向けた支援を行ってきました。
今年度も、採択者に対して、個社のニーズに応じた柔軟な支援を行うことにより、ロールモデルとなるスタートアップの輩出を目指して参ります。

昨年度の実績例：株式会社VitroVo
東北工業大学の鈴木郁郎教授の研究である「医薬品等の化合物が神経に与える影響を評価するサービス」は、大学として受託研究の実績はあるものの、研究結果をより早期に市場展開するために、総合的な支援を実施しました。具体的な支援内容として、同社の事業を推進支援していくにあたり、プロ人材を共同代表としてアサインし、大学側との調整や法人設立後の契約手続きに至るまでの一連の業務のサポートを通じて、複数案件の受託に至りました。
『TGA -Deep Tech- 2024』概要
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[表1: https://prtimes.jp/data/corp/115262/table/63_1_a0b90c070f85b6c251f5042356874ae1.jpg ]
採択企業
2024年度は、4月1日より募集を開始し、顧客課題やビジネスモデル、競合優位性の観点から審査を実施し、6社を採択しました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115262/63/115262-63-84104c0182663ca59ee42654c98726af-568x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今後、採択企業には、マーケティング（潜在顧客分析）、トップライン強化（営業戦略策定）、協業創出、PoC（新サービスニーズ検証・新製品試験販売・新技術現場検証）、資金調達、上場支援等、個社のニーズに合わせたカスタマイズ支援を提供します。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/115262/table/63_2_c0f24e6265da8f4928bb5d30ea574147.jpg ]

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