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ロゼッタとVoiceAppがリアルタイム音声翻訳で資本業務提携

PR TIMES / 2020年11月12日 18時45分

 株式会社ロゼッタ(本社:東京都新宿区 代表取締役:五石 順一)とVoiceApp株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:足立 洋介)は、AIによる会議音声の同時通訳と議事録作成のための自動文字起こしを兼ね備えたリアルタイム音声翻訳ツールの機能強化・精度向上を目的として資本業務提携契約を締結いたしました。

■ リアルタイム音声翻訳ツールと今般の資本業務提携について
 株式会社ロゼッタは、AI自動翻訳『T-4OO』を中心に、主として専門文書を対象とした文書翻訳ツールを開発・提供してきましたが、「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」ミッション実現のためには、文書翻訳のみならず、文字起こし・議事録機能を含む「音声翻訳ツール」の開発・提供が欠かせません。
 このような認識のもと、2020年2月、AIによる会議音声の同時通訳と議事録作成のための自動文字起こしを可能とするリアルタイム音声翻訳ツール『オンヤク』をリリースしました。コロナ禍により多くの企業がリモートワークへ移行し、Web会議がビジネスの現場に一気に浸透したことに伴い、トライアルを含む『オンヤク』利用企業は順調に増加しています。その一方で、ツールの提供形態や利用開始までのタイムラグ、ユーザビリティやAIの精度といったUI/UX面での課題が多くあることもわかってきました。
 このような課題を踏まえ、『オンヤク』の開発パートナーであるVoiceApp社との間でより強固な関係を築きあげることにより、ツール提供形態の拡大、利用開始までのタイムラグ短縮、ユーザビリティやAI精度の向上といった課題解決の早期実現を図ることを目的として、この度の資本業務提携を締結することとなりました。


■ VoiceApp株式会社について
 2020年10月に新設された株式会社で、「フェアユース株式会社(本社;東京都渋谷区 代表取締役 足立 洋介)」よりリアルタイム翻訳ツール事業を包括承継します。


■ 株式会社ロゼッタについて
 ロゼッタは創業以来「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッションの下に AI 自動翻訳の開発をしてきましたが、現在ではさらに構想を拡大し、AI、AR (Augmented × Reality:拡張現実)、VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速大容量・多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、映像配信ソリューション、ウェアラブルデバイス、ロボット、HA (Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、世界中の人々が「いつでもどこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」の実現を目指しています。
URL:https://www.rozetta.jp/

※本件の両社グループの業績への影響については、当事業年度に対しては軽微です。なお、当事業年度の業績に与える影響について開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。

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