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伝統工芸品 白竹堂の「京扇子」の展示

PR TIMES / 2017年7月26日 14時29分

1200年の歴史を持つ扇子。その伝統と、進化を感じて。

ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:本村 哲)は、「世界をもてなす、日本がある。」をコンセプトに国内外から多くのお客様をお迎えいたしております。
この夏、約1200年の歴史を持ち、様々な文化や美意識を取り入れ発展してきた京扇子をロビーにて展示します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13925/64/resize/d13925-64-988380-0.jpg ]

 扇子の歴史は古く、平安時代の京都には現代の扇のようなものが存在していたと言われています。その後中国へ渡り、逆輸入される歴史も。また明治時代には、パリ万国博覧会への出展をきっかけに、その伝統美は、欧米の方も魅了。布を貼った絹扇へと発展し、高級品として貴婦人を華やかに彩ることへ。

 
 
 扇子の中でも「京扇子」とは、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。なんと扇子ができ上がるまでには、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、それぞれが分業になっており、職人たちが各々の腕を振るいます。
 伝統や技術を継承しながら、高い技術を持つ職人の技に、新たな素材やデザインなども取り入れられ、京扇子は進化し、このように長きに渡り、暮らしに涼と彩りを添えています。
 この夏、当ホテル庭園では木陰での涼を、館内では職人の技が魅せる涼をご堪能ください。

■白竹堂の「京扇子」3種展示       ■ホテルロビーにて
日時      :2017年7月26日(木)~8月下旬
展示内容    :作家手描きの希少な扇子、京扇子の特徴を体感いただける扇子、欧米に渡った歴史を感じさせ 
         る扇子3種を展示。[画像2: https://prtimes.jp/i/13925/64/resize/d13925-64-563848-1.jpg ]



[表: https://prtimes.jp/data/corp/13925/table/64_1.jpg ]


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