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ラクスの電子請求書発行システム「楽楽明細」を鹿島建設が導入 約20年活用していた自社システムのメンテナンスにかかるコスト・手間ゼロを実現

PR TIMES / 2024年8月31日 13時40分



株式会社ラクス(代表取締役:中村 崇則、以下:ラクス)が提供する電子請求書発行システム「楽楽明細」を鹿島建設株式会社(代表取締役社長:天野 裕正、以下:鹿島建設)が、2024年7月に導入しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48948/72/48948-72-07044509ac626923f02ba6d3aed52348-1380x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


約20年活用していた自社システムが老朽化。メンテナンスによるコストと手間が課題に

鹿島建設では毎月6千社以上の取引先と4万件を超える取引を行っており、どの案件がどの請求と紐づいていて、いくら支払いが発生するのかといった支払情報について、同社と取引先の認識齟齬を防ぐ必要があります。そのため、取引先に対して「支払通知書※1」を発行する業務フローが存在しています。
このため、これまでは、自社で開発したシステムへ支払通知書のデータをアップロードし、取引先がWEBブラウザから支払通知書を閲覧できる仕組みを構築していました。
鹿島建設ではこのシステムを約20年活用してきましたが、プログラム言語やOSのバージョンアップの度にメンテナンスの手間とコストが発生。また、メンテナンス対応ができる人員が限られていたこともあり、運用の見直しが急務となっていました。

クラウド型システム「楽楽明細」の導入でメンテナンスコスト・手間がゼロに
上記の課題を解決するため、鹿島建設ではクラウド型システムの選定を開始し、2024年7月から「楽楽明細」を導入して支払通知書の発行と運用を効率化しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48948/72/48948-72-dd484cee1aec62ffdc734c6d51e961a1-900x590.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「2025年の崖」と近しい状況に抱いた課題感。「楽楽明細」に期待する効果と導入の決め手とは

【鹿島建設 財務本部資金部 ご担当者様 コメント】

今回、支払通知書を発行する代替システムとして「楽楽明細」を導入しました。自社システムが老朽化し、メンテナンスの手間・コストが発生していた問題は、「2025年の崖※2」として指摘されている状況に近いと感じており、運用の見直しが必要と考えていました。2023年の夏頃からシステム変更の検討を開始し、当社IT部門とも相談した結果、クラウド型システムへ切り替えることを決めました。
クラウド型のシステムであれば機能アップデートや外的要因(プログラム言語やOSのバージョンアップなど)による機能改修はベンダー側で実施されるため、自社でメンテナンスする必要が無くなります。「楽楽明細」を導入したことで、これまで数年ごとに数百万円を要していたコストもゼロになる見込みです。

「楽楽明細」は導入社数シェアNO.1※3という導入実績の豊富さ、支払通知書及びその関連資料も含めると月2万件にものぼる膨大なデータも処理できる信頼感、導入時に専任のサポート担当が支援してくれる安心感が決め手となり、導入を決めました。ランニングコストの比較検討の結果、自社システムを使い続けるよりも「楽楽明細」の方がコストメリットが高かったことも導入決定理由の一つです。

※1:支払通知書とは
支払いが確定している取引に関して、その支払内容を通知するための書類。一般的に、企業間で支払が行われる日付・案件名・支払金額などが記載されている。請求書を受け取った支払側が、支払いを実行する前に請求側へ支払通知書を発行することで、双方で支払内容に認識の相違がないことを確認し、併せて請求側の資金繰り、及び会計処理の円滑化を図る役割がある。


※2:「2025年の崖」問題とは
経済産業省が「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」(https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_01.pdf)で指摘している問題を指す。
既存のシステムのブラックボックス状態やデータが活用できずDXを実現できないことや、システムの維持管理費が高騰すること、保守・運用の担い手が不在となり、システムトラブルなどのリスクが発生するという問題が発生し、これらを解決できない場合、DXが実現できないだけでなく2025年以降に最大12兆円/年の経済損失が生じる可能性がある。と説明されている。


※3:デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド帳票発行サービスの市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)における「売上シェア」、「導入社数シェア」第1位
請求書・支払通知書などあらゆる帳票の発行を効率化できる「楽楽明細」
「楽楽明細」は支払通知書以外にも、請求書や納品書、支払明細などのあらゆる帳票発行を効率化できるシステムとなっています。各種帳票を単独で発行することも、複数の帳票をまとめて電子発行することも可能になります。
帳票のフォーマットの編集も簡単にできるので、これまで使用していたフォーマットを再現して電子発行できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48948/72/48948-72-937f825a30503ad913cb94dec2a3aade-900x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


鹿島建設について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48948/72/48948-72-14016b5cdb01f34ee3fcbb25867f69e5-1587x701.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【会社概要】
社名  :鹿島建設株式会社
本社  :東京都港区元赤坂1-3-1
設立  :1930年
資本金 :814億円余
代表者 :代表取締役社長 天野裕正
事業内容:建設事業、開発事業、設計・エンジニアリング事業ほか
会社HP:https://www.kajima.co.jp/



電子請求書発行システム「楽楽明細」
「楽楽明細」は、請求書、納品書、支払明細などの帳票をWEB上で発行するクラウド型のシステムです。帳票データを「楽楽明細」にアップロードするだけで、取引先に応じて「WEB」「メール添付」「郵送」「FAX」のいずれかの方法で自動発行が可能で、請求書発行において手間のかかる「印刷・封入・発送」の作業をゼロにできます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48948/72/48948-72-05b7eb2b41e9332d5794bb499b0fe0b8-643x288.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【会社概要】
社名 :株式会社ラクス
本社 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 :2000年11月1日
資本金 :3億7,837万円
代表者 :代表取締役 中村崇則
事業内容:クラウドサービス事業
会社HP:https://www.rakus.co.jp/



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