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「三井アウトレットパーク 札幌北広島」第2期開発計画決定

PR TIMES / 2013年4月17日 14時42分

北海道・東北エリア内最多 約175店舗のアウトレットモールへ 第2期 約45店舗が2014年春開業予定

三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、「三井アウトレットパーク 札幌北広島」(北海道北広島市)の第2期開発計画に着手することを決定しましたのでお知らせいたします。今般の増床により、店舗数は130店舗から約175店舗へと拡大し、北海道・東北エリアにおいて店舗数最多のアウトレットモールへと進化します。着工は本年5月、開業は2014年春を予定しています。



■ 2010年4月に開業した当施設は、主要幹線道路である道道 羊ヶ丘通に面し、国道36号線と道央自動車道「北広島IC」にも近接する交通至便の立地で、開業以降、札幌市中心部はもとより広域から幅広い層のお客さまに多数ご来場いただいています。また、札幌市中心部と新千歳空港との中間に位置しているため、国内の集客だけに留まらず、アジアをはじめとした海外からの観光客の利用もますます増加しています。2012年度の施設売上は160億円を大きく上回り好調に推移しており、今般の増床により、さらにお客さまからご支持いただける施設を目指してまいります。


■ 店舗構成としては、インポートブランドから地元グルメまでが一堂に集結する第1期部分に加え、第2期では、高感度セレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、ファッション雑貨、生活雑貨など、国内外の有力ブランドをより一層充実させ、お客さまの多様なニーズにさらに幅広くお応えいたします。また、第2期部分は第1期部分とブリッジ(2階)で接続し、建物全体で回遊性の高い空間を提供することで、更なる賑わいを創出します。


■ 当施設は北海道の気候を考慮し、三井アウトレットパーク初となるエンクローズドモール(屋内型モール)を採用しました。第1期では「北海道の自然との共生」を施設コンセプトに、大地や木の温もりを享受できる空間を創造し、自然との調和を感じながら、お客さまに快適にお買い物をしていただける環境を提供しております。第2期部分においてもエンクローズドモールを採用し、「COUNTRY(カントリー)」というデザインコンセプトのもと、カジュアルでお洒落な空間創りを目指してまいります。


■ 三井不動産は現在「三井アウトレットパーク」を国内で12施設展開しています。また、海外でのアウトレット事業では、2011年9月に開業した中華人民共和国の「杉井アウトレット広場・寧波」、今後、マレーシアにて「(仮称)三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港(KLIA)」(2014年冬開業予定)、台湾にて「林口中商36公共用地企業誘致計画」(2017年開業予定)の開発を予定しております。既存施設の魅力向上とともに今後も新規出店を積極的に行ってまいります。

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