2020年、広告予算を増加する予定する企業は43.6%。注力したいテーマは「顧客体験の充実」「デジタルトランスフォーメーション」「OMO」
PR TIMES / 2020年1月14日 10時25分
「アドテック東京」をはじめとした、国内主要マーケティングカンファレンス参加の広告主に聞いた「マーケターアンケート2020」集計結果を発表。今年実施のカンファレンスにここで得られた企業のニーズを反映。
マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているコムエクスポジアム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:古市優子)は、同社が主催するマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech tokyo」「Summit」に参加した企業の広告、マーケティング担当者に「2020年の取り組み」に関するアンケートを実施(2019年12月実施 有効回答数 60)。その結果、微増を含めて43.6%が「2020年に広・マーケティング告予算を増やす」と回答しました。また、注力したテーマとしては 、「顧客体験(CX)の充実」「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」「ファンマーケティングの実践」「OMO(Online Merges Offline)によるビジネス、コミュニケーションの変革」が上位となりました。
【調査概要】
調査期間:2019年12月23日~27日
手 法:インターネット調査
対 象:2019年のアドテック、サミットに参加したブランド企業の広告・マーケティング担当者
回答人数:60名
Q.2020年度の広告マーケティング予算の増減予定について
43.6%の企業が、2020年度広告予算を増加予定(大幅増加、増加、微増の合計)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13647/84/resize/d13647-84-398874-1.jpg ]
Q. 2020年度)取り組みたい・注目しているテーマは?(3つまで)
「顧客体験(CX)の充実」 62.9%、「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」 33.9%、「ファンマーケティングの実践」 32.3%、「OMO(Online Merges Offline)によるビジネス、コミュニケーションの変革」 30.6% が上位。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13647/84/resize/d13647-84-519147-4.jpg ]
回答10%以下の項目
・テレビCMの視聴率計測変化に伴う活用・予算の変化 9.7%
・東京オリンピックに伴うインバウンド施策 9.7%
・5Gによるコンテンツの充実とその対応 9.7%
・巨大プラットフォーマーの中でのマーケティング施策 6.5%
・DtoCビジネスモデルの実践とユーザーとのコミュニケーション 6.5%
・ジオターゲティングの有効活用 6.5%
・海外進出におけるマーケティング施策 4.8%
・アドベリフィケーションの徹底 3.2%
・多様性に目を向けた、マルチカルチュアルマーケティングの取り組み 1.6%
・ジェンダーイクオリティ―などをテーマにした広告表現・キャンペーンのスコア化・評価指標の確立 1.6%
・その他 4.8%
上記の項目を選んだ理由について(抜粋)
●顧客体験(CX)の充実/リテールテクノロジーの進化(店頭、POS、顧客データの連携)と対応/5Gによるコンテンツの充実とその対応
5Gの到来により、働き方や消費行動、広告認知などにおいて今まで以上にオンラインとオフラインの垣根がなくなっていくと感じている。もともと垣根などは無かったが、それらがいかに一緒のなのかを考える必要がある。一方で、オンラインにおける法規制や、広告の質についての社会的な不満は大きくなっているので、我々は認知活動の段階からCXを考えぬき、コンテンツを作成していく必要がある。(化粧品・衛生用品)
詳細レポートに含まれる項目(詳細レポートを希望する方は、お問い合わせください)
回答協力企業名
Q1 会社の売上規模
Q2 業種
Q3-1.2020年度の広告マーケティング予算の増減予定について
Q3-2.上記「大幅増加」「増加」「微増」回答者対象。オリンピック・パラリンピックを理由とする予算増加の有無について
Q4-1.来年度(2020年度)取り組みたい・注目しているテーマ(3つまで)
Q4-2. 4-1の項目を選択した理由について
Q5.広告・マーケティング部門として改善したい課題 (複数選択可)。
Q6. 今後のアドテックや各種サミットで取り上げてほしいテーマ、登壇してほしい企業・人物、注目しているテクノロジー、消費者動向など。(自由回答)
2020年に実施する主なカンファレンス
【BRAND SUMMIT Spring】
20年の歴史を持つ国内最高峰の 完全招待制マーケティングカンファレンス
開催日程:2020年3月4日(水)~6日(金) 2泊3日
参加人数:300名(完全招待制)
会場:ANA インターコンチネンタル 万座ビーチリゾート(沖縄)
公式サイト:http://summit-japan.com/brand-summit-one2one
【BRAND SUMMIT Autumn】
開催日程:2020年9月16日(水)~19日(土) 3泊4日
参加人数:300名(完全招待制)
会場:函館国際ホテル(北海道)
【ELT Summit for Executive】
Experience Led Transformation:顧客体験を核とした企業変革を実現する半日カンファレンス
開催日程:2020年4月23日(木)
参加人数:80名(完全招待制)
会場:原宿 東郷記念館(東京)
公式サイト:http://summit-japan.com/ELT/
【COMMERCE SUMMIT 】
EC事業者、小売・流通企業が最新事例や先端ソリューションについて議論する
開催日程:2020年5月21日(木)~23日(土)2泊3日
参加人数:200名(完全招待制)
会場:Hotel & Resorts MINAMIBOSO(千葉)
公式サイト:http://imediasummit.jp/commerce-summit/
【ad:tech tokyo 2020】
来場者1万5000人となる、アジア最大級規模のマーケティングカンファレンス
日程:2020年10月29日~30日 場所:東京国際フォーラム
来場者:1万5000人
公式サイト:http://www.adtech-tokyo.com/ja/
2020年開催イベントの一覧はこちら
http://comexposium-jp.com/
Comexposiumについて
Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「アドテック東京」として10年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「Summit」も実施。日本のマーケターが世界で戦ううえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けている。
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