イーライリリーとベーリンガーインゲルハイム、第72回米国糖尿病学会で開発中の新規基礎インスリンをインスリン・グラルギンと比較した第2相臨床試験データを発表

PR TIMES / 2012年6月22日 19時32分

この資料は、イーライリリー・アンド・カンパニーとベーリンガーインゲルハイムが6月11日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。尚、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。また海外の試験であるため、日本の承認内容と異なることがあります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。

開発中の基礎インスリン(LY2605541)、1型および2型糖尿病の患者において、体重減少を伴う血糖値低下を示す

2012年6月11日フィラデルフィア発

イーライリリー・アンド・カンパニー(NYSE:LLY)およびベーリンガーインゲルハイムは、本日、開発中の新規基礎インスリンアナログLY2605541に関する2件の第2相臨床試験結果を発表しました。1型糖尿病患者を対象とした試験では、LY2605541がインスリン・グラルギンと比べて血糖コントロール(血糖値低下)をより改善することが示されました。2型糖尿病患者を対象とした試験では、LY2605541治療群とインスリン・グラルギン治療群(以下グラルギン治療群)は、主要評価項目において同等の血糖コントロールの改善を示しました。これらのデータおよび追加の評価データは、2012年6月8~12日にフィラデルフィアで開催された第72回米国糖尿病学会(ADA)の学術セッション(R)において発表されました。

Richard Bergenstal教授(パーク・ニコレット国際糖尿病センター 所長、ミネソタ大学医学部臨床学教授)は次のように述べています。「LY2605541は1型および2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善し、さらに血糖値の日内変動および日間変動が小さく、体重減少効果も示されています。臨床研究者として、この2つの第2相試験の結果には興味をかきたてられます。」

David Kendall医師(リリー 糖尿病領域 特別医学研究員)は次のように述べています。「イーライリリーとベーリンガーインゲルハイムが実施したLY2605541の前臨床試験と臨床試験のデータを発表する機会を得たことを喜ばしく思います。また、この結果が、本剤の継続的な臨床開発を後押しすることを嬉しく思います。前臨床試験の結果によると、LY2605541 は注射による外因性のヒトインスリンと比較して、まるで内因性に分泌されたインスリンのように肝臓で優先的に作用すると考えられます。現在実施されている第3相臨床試験の結果を期待しています」。

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