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社会起業塾イニシアティブ 2021年度生募集開始!(エントリー締め切り:6月23日(水)正午)

PR TIMES / 2021年5月17日 11時45分

少子高齢化・経済格差・子どもの貧困・過疎化など、複雑な社会課題の解決に挑む社会起業家を多数輩出!社会起業家の登竜門

NPO法人ETIC.(所在地:東京都渋谷区、代表理事:宮城治男)は、社会起業塾イニシアティブにおいて、2002年より社会の課題解決や価値創造に挑む130名以上の起業家を伴走してきました。今年度も、NEC・花王をオフィシャル・パートナー、電通をプログラム・パートナーとして迎え、社会変革に挑む6~8名の起業家を募集します。



[画像: https://prtimes.jp/i/12113/88/resize/d12113-88-410026-0.png ]

創業期に仲間たちと培う、経営者として必要なマインド・視点・考え方

 社会起業塾は、卒塾後も自走して事業を成長・拡大していくために必要な、経営者としての力を身につけることを重視したプログラムです。過去の参加者アンケートでは、90%を上回る回答者が組織と個人の双方に良い影響をもたらしたと評価しています。プログラム期間中、参加者は現場での仮説検証とオンライン研修による振り返りを繰り返すことで、自分にしかできない事業のあり方を追求します。

特徴1.「なぜ起業するのか」、事業の本質を深める伴走体制
 社会起業塾では、第一線で活躍する経験豊富なメンターや、OBOGをはじめとするETIC.のネットワークを活かし、先輩起業家とのメンタリングの機会を豊富に用意しています。メンターからの問いかけを通じて、1人では得られなかった気づきや、団体内では生まれない学びを経験します。始めたばかりの事業を社会のニーズにより合致させていく上で、メンターの鋭い投げかけが経営者としての視座を高めます。
 今年度は、先輩経営者とのメンタリング時間を増加し、オンラインと対面研修を組み合わせた多様なインプットの機会を予定しています。メンターからの問いかけや思考の整理を助けるため、ETIC.コーディネーターも伴走します。起業家の可能性を信じる応援者として、事業計画を作り上げるプロセスを支えます。

(卒塾生の声)「起業家としての根幹であるなぜやるのか、何のためにやるのかを繰り返し問われた期間は、一生物の財産だと思っています。」 認定特定非営利活動法人ReBit 代表理事 藥師実芳(2014年度 NEC社会起業塾生)

メンターを含む伴走関係者については、こちら:https://kigyojuku.etic.or.jp/support-team/

特徴2. 日本全国から集まる「社会を変えたい」と思う起業家たちと仲間になる
 社会起業塾は、これまで132人にわたる起業家を輩出してきました。2020年度より8ヶ月間のオンラインプログラムへ再構築したことにより、より濃密な学びと日本全国からの参加が可能となりました。卒塾後には、同期・OBOG同士でのコラボレーションが各地で生まれています。
 起業塾期間中には、外部の有識者・経営者を呼んでの経営会議の開催などにも取り組みます。人を巻き込み、協力・協働しながら事業を展開する力を養うことで、卒塾後も継続的に事業を発展させるための素地を築きます。

(卒塾生の声)「一人ではたどり着けない地点により早く到達できたと感じています。応援団なのだと感じ心強く感じました。 」株式会社いただきますカンパニー 代表取締役 井田芙美子(2012年度 NEC社会起業塾生)

過去の参加起業家については、こちら:https://kigyojuku.etic.or.jp/entrepreneurs/

特徴3. パートナー企業とともに目指す社会的インパクト
 プログラム期間内には、オフィシャル・パートナーとしてNEC(NEC社会起業塾)や、花王(花王社会起業塾)の社員の方々と対話する機会があります。卒塾生アンケートでは約7割の回答者が、卒塾後も含めパートナー企業との接点が、プラスの影響をもたらしたと評価しています。
 今年度も、NECは「ICTを活用し解決できるような、先駆的な社会課題に取り組む事業」、花王は「これからの新しい生活文化をつくる事業」をテーマに募集し、起業家、OBOG、パートナー企業からなるコミュニティを通じて、事業成長とインパクトの相互創出を目指します。プログラム・パートナーの株式会社電通による伝えるコツセミナーの開催も予定しています。

(卒塾生の声)「本社で社員のみなさんにプレゼンをさせていただいた時、みなさんが真剣に聞いてくださりました。多くのアドバイスをしてくださったこと、『決してこれは小さな問題ではないんだ』と心強く感じました。」One Diary/合同会社Armonia 代表社員 角田真住(2019年度 花王社会起業塾生)


【募集概要】
実施期間


予科プログラム 7月14日(水)~8月11日(水)
本科プログラム 9月22日(水)~3月18日(金)

(※ 詳細スケジュールはウェブサイトをご覧ください。 オンライン講義期間中は、週1回を目安に実施します)

採択団体数(予定)


予科プログラム:15団体
本科プログラム:6~8団体
(うち、NEC社会起業塾:2団体、花王社会起業塾:3団体、特別メンバー:1~3団体)


応募条件
社会起業塾は、創業期の団体が、実践と学びを往復しながら、自分たちの事業や自分たちを進化させていくプログラムです。創業期として、アイデアを実践し、改善を重ねながら事業の軸を固め、サービスを軌道に乗せていく段階を対象とします。目安としては創業から2~3年まで、スタッフは1~5名程度です。

代表者をはじめ、活動の中心メンバーが18~39歳程度であること(※ 法人化の有無および形態(営利法人/非営利法人)、 学生・社会人の区別は問いません)
顧客/当事者に対してサービスやプログラムを提供した実績があるなど、すでに活動に取り組み始めていること
具体的な活動の実施予定があること(例:オンラインでのサービス提供をしている、または予定している)
医療・福祉分野などで、感染拡大に十分留意しながらも活動継続している
選考に関連するプログラム、期間中に開催されるミーティング・研修、最終報告会やパートナー企業への報告会の全てに、代表者が参加すること
事業進捗シート(月1回程度)など指定書類の作成・提出をすること


募集締切
2021年6月23日(水)正午

エントリー方法


下記URLにてプレエントリーを行い、エントリーシートをダウンロードしていただき、指定の宛先まで送付ください。詳しくは応募ページをご覧ください。
ダウンロードリンク:https://kigyojuku.etic.or.jp/apply/


【パートナー企業】
<オフィシャル・パートナー>
日本電気株式会社
花王株式会社

<プログラム・パートナー>
株式会社電通

<協力>
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

【お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)
社会起業塾イニシアティブ事務局
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目19-19 恵比寿ビジネスタワー12階
E-mail: incu@etic.or.jp
WEB: https://kigyojuku.etic.or.jp/

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