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講演会・シンポジウム「明治維新150年~激動の時代と人物を考える~」を12月2日(土)に開催します!

PR TIMES / 2017年9月27日 9時20分

 京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:紅村 康)では、沿線での学びの機会を提案する「京王アカデミープログラム」の一環として、12月2日(土)に講演会・シンポジウム「明治維新150年~激動の時代と人物を考える~」を京王プラザホテル(新宿)で開催します。



 今回は、文化に関する学びプログラムとして、明治維新が成されてから来年が150周年の節目であることをうけ、明治維新にスポットをあて、歴史家5名による講演会・シンポジウムを開催します。
講演会は、歴史作家の桐野作人氏が、明治維新の中核を担った薩摩藩や西郷隆盛の魅力・功績を語ります。また、シンポジウムは5名の歴史家(伊東成郎氏・桐野作人氏・齊藤洋一氏・知野文哉氏・町田明広氏)による明治維新に関わった諸藩・諸勢力・人物に関する豊富な知識や考えをもとに当時の振り返りを行い、その意義や精神をお伝えします。
 当社では、「京王アカデミープログラム」として、京王沿線地域の多様で豊かな文化資産を活用し、沿線の大学・団体などとの連携による「文化(歴史・文学・音楽・美術・自然・科学など)」・「教育」・「子育て」に関する『学びプログラム』を定期的に実施しています。沿線の文化資産に触れる機会を創出するとともに、学び・成長のきっかけを提供することで、沿線での幸せな暮らしへとつなげていくことを目指します
 詳細は下記のとおりです。
[画像: https://prtimes.jp/i/22856/93/resize/d22856-93-226585-0.jpg ]



1.プログラム概要
(1)名  称 京王アカデミープログラム 講演会・シンポジウム「明治維新150年~激動の時代と人物を考える~」
(2)開催日時 12月2日(土)9:40~12:00
(3)場  所 京王プラザホテル(新宿)南館5階「エミネンスホール」
(4)内  容 来年は、近代日本への大転換の契機となった明治維新から満150年の節目の年であり、その中核を担った薩摩藩や西郷隆盛の魅力について迫る講演を実施します。また、幕府、新選組、薩摩藩、長州藩、土佐藩等、明治維新にゆかりのある専門家を一同にお迎えし、登場人物にもスポットをあてながら、当時を振り返り、その意義・精神について考えます
(5)参 加 費 お一人様 1,000円(税込)
(6)定  員 600名
(7)申込期間 WEB:10月16日(月)11:00~11月15日(水)17:00
ハガキ:10月16日(月)~11月15日(水)必着
(8)申込方法 詳細は10月16日(月)から京王線・井の頭線各駅で配布するチラシ
または京王アカデミープログラムの専用ホームページをご覧ください。(www.keio.co.jp/keioacademy/)
※応募者多数の場合は抽選となります
※ご応募いただいたお客様の個人情報は、当選通知および当イベントに関する事務以外の目的で使用することはございません
※当選の方には11月24日(金)頃までに当選ハガキをお送りします

2.お客様の問合せ先
京王電鉄広報部 京王アカデミープログラム担当 TEL.042-337-3250 (平日10時~18時)

                                                以 上

【参考 登壇者略歴(50音順)】※敬称略

幕末維新史・新選組研究家 
伊東 成郎(いとう せいろう)
1957年東京都生まれ。学生時代に新選組に魅せられて以来、40年以上に渡り、民間史学の立場から幕末維新史研究の世界で軽視されていた新選組の研究を続ける。土方歳三の断簡とみられる記録を発見したことでも知られる。主な著書に「新選組と刀」「新選組最新夜話」など多数。

歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所 客員研究員
桐野 作人(きりの さくじん)
1954年鹿児島県生まれ。歴史関係の出版社編集長からフリーに転身し、出版プロダクションを立ち上げる。専門は戦国時代と薩摩を中心とした幕末史。南日本新聞でコラム「さつま人国誌」を10年以上掲載し、人気を博す。主な著書に「さつま人国誌」「孤高の将軍 徳川慶喜」など多数。

松戸市戸定歴史館 館長
齊藤 洋一(さいとう よういち)
1958年東京都生まれ。松戸市戸定歴史館の開設準備に尽力し、現在は館長を務める。戸定邸を建てた徳川昭武と兄である徳川慶喜の研究に従事。大河ドラマ「徳川慶喜」では時代考証を務めた。
主な著書・論文に「将軍・殿様の撮った幕末明治」「徳川慶喜とお抱え写真師・中島鍬次郎―幕府開成所との関係を巡って」など多数。

坂本龍馬研究家
知野 文哉(ちの ふみや)
1967年熊本県生まれ。少年時代から坂本龍馬ファンであり、現在は会社勤務の傍ら大学院博士課程にて明治維新史の研究にあたり、「船中八策」がフィクションであったことを証明するなどの実績をあげる。
主な著書・論文に「「坂本龍馬」の誕生 船中八策と坂崎紫瀾」「大政奉還・暗殺から百五十年 坂本龍馬 現代人が作った“ウソ”」など多数。

神田外語大学准教授・日本研究所副所長
町田 明広(まちだ あきひろ)
1962年長野県生まれ。薩摩藩を中心に当時の対外認識論など、幅広く研究している。また、長州藩の人物(吉田稔麿、長州ファイブ等)の研究も努める。大学では日本近代史等を担当し、明治維新史学会の理事を務める。
主な著書・論文に「攘夷の幕末史」「幕末長州藩における朝陽丸事件について」など多数。

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