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SaaS・DB のデータパイプラインツール『CData Sync v21』リリース ~パフォーマンス、スケーラビリティ、ガバナンスなどエンタープライズ向け機能を強化~

PR TIMES / 2021年6月1日 15時15分

2021年6月1日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介)は、SaaS・DB データをノーコードでDWH に統合するデータパイプラインツール「CData Sync」のv21 版をリリースしました。本リリースでは、パフォーマンス、スケーラビリティ、ガバナンスなどエンタープライズ向けの機能を強化しています。



CData Sync は、Salesforce、Dynamics 365、NetSuite、kintone、Marketo といったSaaS データを各種RDB やBigQuery、Redshift、Snowflake などのクラウドDWH にノーコードでロードするデータ統合基盤です。今回のリリースでは、オンプレミスDB データをクラウドDWH にロードする際の差分更新機能の対応や、データロード後にBigQuery などのDWH 上でのデータ変換をSync から実行できるようになり、エンタープライズユーザーのより高度なデータ基盤構築ニーズに応えられるようになりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/17545/95/resize/d17545-95-821347-0.png ]


CData Sync v21 の新機能ピックアップ:

ELT SQL データ変換
SQL Server / Oracle DB 差分更新
CSV のLoad Folder
ユーザーロール管理
手動実行で全データソース、全同期先が利用可能に


■ELT SQL データ変換
CData Sync はELT(Extract(抽出)->Load(格納)->Transform(変換))でのデータ連携方式を採用しています。今回の機能強化ではDWH 側のTransform(変換)の処理をCData Sync 上で記述・起動することができるようになりました。これによりDWH へのデータロード後にマスターデータの統合やデータマートの作成などの処理を追加できるようになりデータガバナンスの強化、そしてより利用者側のニーズに合わせたデータ基盤の提供が可能となります。

技術記事:https://www.cdata.com/jp/blog/entry/26006613767908341
[画像2: https://prtimes.jp/i/17545/95/resize/d17545-95-318792-1.png ]


■SQL Server / Oracle DB 差分更新
CData Sync では、SaaS データだけではなく、オンプレミスのOracle やSQL Server のデータをDWH にロードすることが可能です。今回、SQL Server とOracle データベースの差分更新機能をサポートしました。これによりデータ量の多い基幹データベースでも通信量を抑えて更新を行うことが可能になります。

技術記事:
Oracle Flashback 機能:https://www.cdata.com/jp/blog/entry/26006613769234738
SQL Server Change Tracking:https://www.cdata.com/jp/blog/entry/26006613768839446

■CSV のLoad Folder
対象のフォルダに保存されているCSV / TSV フォルダを同期先で単一のテーブルに格納が可能になりました。フォルダロード機能ではフォルダを常にウォッチし、新しいファイルが追加されればジョブが自動的にロード対象として認識するため、日付が入ったCSV が毎日生成されるようなスナップショットやセンサーデータなどの取り込みが便利になります。

技術記事:https://www.cdata.com/jp/blog/entry/26006613767603685

■ユーザーロール管理
Sync では、新たにログインユーザーにロールを設定することができるようになり、すでに登録されているジョブの実行結果や実行履歴だけを参照するOperator、接続とジョブ作成・編集を行うStandard、すべての設定が可能なAdmin に設定が可能になりました。

技術記事:https://www.cdata.com/jp/blog/entry/26006613767492692

■手動実行であれば、無償版でも全データソース、全同期先が利用可能
CData Sync は、使用できるデータソースや同期先がライセンスによって異なります。v21 からは、手動実行かつ10テーブルという制限内であれば、全データソース、全同期先がどのライセンスプランからも利用可能になります。アドホックなデータ操作など手動でいろいろなデータを試したい場合に無償版であるStarter でもSalesforce、Marketo、kintone などのデータソースやBigQuery など人気の同期先が使用できるようになりました。

※ライセンスプランについてはv21 リリース時のもので今後変更の可能性があります。

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティング 疋田 光希
E-mail: press@cdata.co.jp

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