1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科「デザインプロジェクト」のプロポーザー企業として採択

PR TIMES / 2024年4月15日 18時15分

「システム×デザイン思考」を軸にイノベーティブなソリューションを創出する学生チームを支援。

宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 永崎将利)は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(横浜市港北区、研究科委員長:白坂成功、以下「慶應SDM」)が実施する修士課程必修科目「デザインプロジェクト(以下、D-Pro)」に2024年度のプロポーザー企業として採択されました。このプログラムは、複雑な社会課題を「システム×デザイン思考」によって解決することを目的としており、2024年度は4月13日に開講されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50164/96/resize/d50164-96-56228f426f1fd38620a8-0.jpg ]

2008年に慶應義塾創立150年記念事業として開設された慶應SDMは、システム・エンジニアリングを基礎に多様な分野を横断する「横串の専門性」を習得する教育を提供しており、学生の過半数が働きながら通う社会人学生です。専門分野や業種の異なる多様なバックグラウンドを持つ学生に、実社会の複雑な課題を解決するための新しいアプローチを提供しています。慶應SDMとSpace BDは、2023年「システムデザイン・マネジメント実習」の講義において産学連携によって協力し、宇宙拠点としての日本橋の価値向上実現というテーマにて協働を進めてまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/50164/96/resize/d50164-96-cedf222c1868f1fe6150-1.jpg ]

今回、産学連携プログラムの第二弾としてSpace BDは、D-Pro講義のプロポーザー企業として採択され、宇宙ビジネスという未開拓の産業をテーマとして、専門家の知識と経験だけで解決できていない現状の課題を提供します。学生チームが挑戦するソリューションの創出プロセスに伴走し、様々な支援を行います。学生チームは、講義で学ぶ「システム×デザイン思考」を基に、多角的な視点で全く新しい問いを立てた上で、見たことも聞いたこともないイノベーティブなソリューションを提案します。またこの過程で学生自身が、複雑な社会課題を解決するためのイノベーティブな思考方法を身に着けることを目指します。
今回のD-Pro講義は2024年8月に最終プレゼンテーションを迎えますが、本講義にとどまらず、今後慶應SDMとの共同研究や委託研究などの協働への期待を持っています。


Space BD宇宙×教育事業の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=uNgp_jCvWls
過去リリース(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科との共同授業):https://space-bd.com/release/1694/

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 五百木 誠 のコメント


慶應SDMの「デザインプロジェクト」という講義が目指すゴールは、既存の課題に対する解決策を考えるだけにとどまらず、新たな課題を見出し、全く新しい価値を創造することです。今回、宇宙商社として新たな角度から宇宙分野の発展に力を尽くしておられるSpace BD様から、学生達にとって挑戦しがいのあるとても魅力的なテーマを提供していただきました。講義の中では、必ずしも宇宙分野の専門家ではない学生達が、既存の価値観に囚われず新たなソリューションの創出に取り組みます。Space BD様に役立てていただけるような成果をあげるとともに、宇宙分野、ひいては社会の発展につながるよう講義を行って参ります。
Space BD株式会社 事業ユニット長 広報・採用 飯塚 はるなコメント


この度、慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科と第二回目となる協業が実現し、プロポーザー企業として選出いただいたことを大変喜ばしく思います。「宇宙を自在に、熱く誇れる産業を。」というコンセプトを掲げる当社は、現在約60名の社員のうち、約7割が宇宙産業以外からの転職者となっており、様々なバックグラウンドを持つメンバーが集まる集団です。本授業には、当社のメンバーも受講生として参加する予定です。システムデザイン領域において歴史ある慶応義塾大学大学院の学術的な知見に加え、社会人学生を含む多様なバックグラウンドを持つ学生の皆様からのアイディアを頂くことで、より相乗効果を高めながら、新しい宇宙ビジネスのアイディアを創出できることを非常に楽しみに期待しております。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科について


慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科は、複雑かつ多様な社会課題を解決するために世界をシステムとして捉えて新しい価値を創出する人材の育成を行っているシステムズエンジニアリングを基盤とした世界的に希有な大学院です。システムデザイン・マネジメント学についての理論的教育とプロジェクトを通じたマネジメントの実践的教育、また、それに基づいた研究を国内外で実践しています。それらの取り組みによって社会変革をリードする先導者となる人材を育成しています。
Space BD 株式会社について


Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社(R)」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。
2024年11月現在、衛星取扱い件数 約70件を含め、約450件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。

社  名:Space BD株式会社
本  社:東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 日本橋三井タワー7階
代 表 者 :代表取締役社長 永崎将利
設  立:2017年9月1日
事業内容:宇宙における各種サービス事業・教育事業
U R L:https://space-bd.com/


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください