第2期生3人目・初となるグループ会社からの業務提携! 新たな「日交個人タクシー」が営業を開始
PR TIMES / 2024年4月11日 16時45分
「桜にN」ブランドを活かしながら独立するキャリアパスで、品質と供給力を強化
日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林泰治、以下「日本交通」)は、すばる交通株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:森 崇、以下「すばる交通」)に所属し、日本交通グループとして業務を続けてきた乗務員が個人タクシーとして独立するにあたり、「桜にN」ブランドの個人タクシー「日交個人タクシー」として業務提携を行いました。本日2024年4月11日に任命式および出発式を執り行い、稼働を開始しました。
「日交個人タクシー」はグループ台数の確保と、乗務員の新しいキャリアパス創出の一環として、2023年4月より運行を行っているものです。今般の業務提携は第2期生・3人目、グループ会社乗務員からは初となる業務提携です。今後も社員の多様な働き方を応援しながら、質の高いモビリティサービスの提供に努めてまいります。
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初となるグループ社員への任命書授与
本日10時よりすばる交通 本社営業所(東京都足立区)にて開催された「日交個人タクシー任命式・出発式」では、個人タクシーとして開業する「伊藤タクシー」へ任命書、記念品が渡されました。その後、乗務員による宣誓、テープカットが行われ、関係者に見送られながら営業に入りました。
昨年営業を開始した2名は日本交通 本体営業所所属でしたが、今回は日本交通と業務提携を行っているすばる交通の乗務員となります。グループ会社の乗務員からの「日交個人タクシー」開業は、今回が初めてとなります。なお今般の開業は既存の個人タクシーからの営業譲渡ではなく、昨年9月に受け付けがあった新規許可申請によるもので、すばる交通在籍中の昨年11月に個人タクシー事業の許可等に係る法令試験に合格し、本日の営業開始となりました。
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日本交通グループの質と供給力の向上を目指します
日本交通は2002年のタクシー規制緩和以降、顧客ニーズが多様化する中、質の高いサービスを提供していくことで、“ひろう”から“選ぶ”時代のタクシーを目指してまいりました。2005年よりタクシー事業者と業務提携を開始し「日本交通グループ」を展開し、さらに質・量ともにお客様の利便性を追求しています。この中で日本交通とすばる交通とは2010年4月に業務提携を行っており、共に質の高いタクシーサービスの提供に取り組んでまいりました。
昨年からは業務提携を日本交通グループ出身者である個人タクシーへも拡大し、現在では都内(東京23区・武蔵野市・三鷹市)33法人2個人2,785台(2024年3月末現在、「その他ハイヤー」含む)と業務提携を行っております。今後も供給できる車両台数を確保しつつ、顧客満足度の向上を目指してまいります。
日本交通グループ仕様の装備・基準で営業
「日交個人タクシー」は、個人タクシーとして国の表示通達に従った車体表示等の取り扱いを行いますが、その他車載機器類、グループ内の資格認定制度、運行管理規定等も原則日本交通グループとして同じものが装備、適用されます。お客様には通常の日本交通タクシーと変わりなく、日本交通ブランドの安心感そのままにご利用いただけます。なお行灯(社名表示灯)には「個人」と入ります。
乗務員にとっては、個人事業主として独立した後も、日本交通ブランドで営業を続けることができます。無線配車、専用乗り場、タクシーチケットなど日本交通グループの営業基盤を利用でき、これまでの乗務経験やノウハウをそのまま活かしながら業務に臨むことができます。
日交個人タクシーが、社員の多様な働き方をサポート
個人タクシーとの業務提携は、乗務員自身のライフプランに合わせた、タクシー乗務員のキャリアパスの新たな選択肢を広げます。新卒乗務員採用が拡大して、タクシー乗務員としての価値観が多様化している中で、より自分らしい働き方を可能にします。既存社員のモチベーション向上や、更なる人材確保にもつながるものと期待しております。
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日本交通 ホームページ: https://www.nihon-kotsu.co.jp/
すばる交通 ホームページ: https://subaru-t.co.jp/
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