【7月31日】ミャンマー情勢とロヒンギャ問題シンポジウム: AAR Japan
PR TIMES / 2021年6月3日 16時15分
ミャンマーでは2月以降、政治・社会の混乱が続き、隣国バングラデシュに流入したロヒンギャ難民問題の解決にも大きな影を落としています。ミャンマー・バングラデシュ両国で人道支援活動に取り組む(特活)難民を助ける会(AAR Japan)は、混迷するミャンマー情勢とロヒンギャ問題の行方を考えるシンポジウムを7月31日(土)、オンライン形式で開催いたします(参加無料)。
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ミャンマー研究で知られる根本敬・上智大学教授、中西嘉宏・京都大学准教授をお招きし、ロヒンギャ問題を専門とするAAR職員の報告と合わせて、最新情勢の分析と今後の展望を共有します。ミャンマーの非常事態発生から半年、ロヒンギャ難民の大量流入から4年の節目に、今まさに進行する未曽有の人道危機について理解を深め、私たちに何ができるかを考える貴重な機会です。多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9344/table/116_1.jpg ]
登壇者紹介
根本 敬氏(上智大学総合グローバル学部教授)
ビルマ近現代史専攻。文部省派遣でラングーン国立外国語学院(現ヤンゴン外国語大学)に留学。東京外国語大学教授を経て、2007年4月より現職。著書『アウンサンスーチーのビルマ 民主化と国民和解への道』(岩波書店)、『物語ビルマの歴史―王朝時代から現代まで』(中公新書)ほか。
中西 嘉宏氏(京都大学・東南アジア地域研究研究所准教授)
ミャンマー政治専攻。東南アジア教育省連携機関・歴史伝統センター(在ヤンゴン)客員研究員、日本貿易振興機構・アジア経済研究所研究員などを経て、2013年3月より現職。著書『軍政ビルマの権力構造』(京都大学学術出版会)、『ロヒンギャ危機―「民族浄化」の真相』(中公新書)ほか。
中坪 央暁(AAR Japan東京事務局/前コックスバザール駐在)
毎日新聞ジャカルタ特派員・東京本社編集デスクを経て、国際協力機構(JICA)の派遣でアジア、アフリカの紛争・平和構築の現場を継続取材。2017年11月AAR入職、2019年9月までバングラデシュ・コックスバザール駐在。著書『ロヒンギャ難民100万人の衝撃』(めこん)ほか。
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