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JEPLANグループのペットリファインテクノロジーが、福岡県福岡市とペットボトルリサイクルの契約を締結

PR TIMES / 2024年4月3日 14時0分

株式会社JEPLANのグループ会社であるペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役社長:伊賀 大悟、以下「ペットリファインテクノロジー」)は福岡県福岡市(市長:高島 宗一郎)と、ボトルtoボトルに向けたペットボトルリサイクルの契約を締結しましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31188/121/resize/d31188-121-e869e64f0c85f290ae30-0.png ]

 福岡市では、脱炭素社会の実現に向け「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジ目標を掲げ、2030年度における温室効果ガス削減目標を2013年度比で国の46%を上回る50%削減とし、様々な取り組みが進められています。

 令和4年度からは、ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)の試行が実施されており、今回、リサイクル手法の検証として、福岡市が回収した使用済ペットボトルの半量をケミカルリサイクルする取り組みに、ペットリファインテクノロジーが参加します。

 福岡市が回収した使用済ペットボトルをペットリファインテクノロジーが有する独自のケミカルリサイクル技術を用いて、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することでペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)を実現させ、限りある資源の再利用と新たな石油資源の使用削減、CO2排出削減に取り組んでまいります。

 今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。

■JEPLANグループが推進するボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組み
JEPLANグループは、日本全国のさまざまな自治体と連携してボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組みを推進しています。役割を終えたモノがゴミにならず、価値ある資源として循環する社会を目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31188/121/resize/d31188-121-e5404c67558622cc74e9-1.jpg ]

BRING BOTTLE SPOT:https://bringbottle.jeplan.co.jp/

■福岡県福岡市(https://www.city.fukuoka.lg.jp/
市長:高島 宗一郎

■ペットリファインテクノロジー株式会社(https://www.prt.jp/
代表取締役: 伊賀 大悟
設立: 2008年10月
事業内容: 独自のPETケミカルリサイクル技術を用いた使用済みペットボトルのリサイクル樹脂の製造・販売

■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/
代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など

「あらゆるものを循環させる」を理念に掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO2の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業との連携によりペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。

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