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ChatGPTを使った社内ナレッジ検索サービス「ChatSense」、最新の「GPT-4o mini」を全ユーザーに開放。無料のプランでも利用可能

PR TIMES / 2024年9月3日 11時4分

株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境で生成AIを活用できる、法人向けRAGサービス「ChatSense」を提供しております。この度、ChatSense内で利用できるAIモデルに関して、米国OpenAI社の最新AIである GPT-4o mini に対応し、全てのユーザーに開放したことをお知らせいたします。この度対応予定である「GPT-4o mini」は、ChatSenseですでに利用可能な最高性能モデル「GPT-4o」に匹敵する性能(※)だとされております。社内ナレッジ検索サービス「ChatSense」の詳細はこちらをご覧ください。(※ソースは「ZeroEval Leaderboard」9月3日現在)
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=124



大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する、セキュアな環境で生成AIを活用できる社内ナレッジ検索サービス「ChatSense」について、OpenAI社の最新AIである GPT-4o mini を全てのユーザーに開放完了いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73671/124/resize/d73671-124-31d79f06c15ac610aeb0-0.png ]

本日(2024年9月3日)、無料の「スターター」プランを含む、全てのユーザーで利用可能になっております。尚、これに伴ってビジネスプランの定額料金(980円)に変更はございません。ご利用に際してのお問い合わせはこちら https://chatsense.jp/contact?utm_source=124

■ 背景 ― 「最高レベルの生成AIを、安く利用したい」
ChatGPTは、まるで人間のように自然な会話が可能なチャットボットAIです。企業の業務効率化やサービス品質の向上に役立てられています。ナレッジセンスが提供する、社内ナレッジ検索サービス「ChatSense」は、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業・国内最大級の総合大学を含む、400社以上の大手企業等に導入されています。
導入後のお客様には、社内ナレッジ検索などの用途で、追加学習(RAG)機能をフル活用いただいております。しかしこれまで、活用しているお客様ほど、従量課金の費用が大きくかかってしまう課題というがありました。業務効率化による人件費削減に比べれば、この従量課金は非常に小さい費用であるものの、この費用を引き下げることが、導入企業様のハードルを更に引き下げることに繋がります。そこでChatSenseでは、GPT-4o に匹敵されると言われる「GPT-4o mini」を低価格で提供開始いたしました。これにより、性能の高いAIを、より安価にご利用いただくことが可能になります。

■ 新モデル「GPT-4o mini」について
1.OpenAIによる最新のAI
GPT-4o miniは、GPT-4oに比肩すると言われる、最新の大規模言語モデルです。更に、GPT-4o miniでは、GPT-4oの倍の文章を出力することができます。GPT-4o miniでは、約1万6千文字まで出力可能なため、これまでは不可能だった、ブログ記事の全文執筆や論文の全文訳などの実現が期待できます。

2.無料のスタータープランでも利用可能
無料の「スターター」プランでは、これまでGPT-3.5 Turboのみ利用可能でした。本日よりGPT-4o miniを活用可能になります。自動的に切り替わります。ユーザー側での対応は不要です。

3.ビジネスプランではGPT-3.5 Turboと同額で提供
GPT-4o miniの価格は、これまでのGPT-3.5 Turboと同等の価格として提供されます。尚、基本料金(税抜980円)に変更はございませんのでご安心くださいませ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73671/124/resize/d73671-124-3bc3a0d0b3abb0203c3d-2.png ]


社内ナレッジ検索の「ChatSense」の法人契約など詳細は、以下のページを御覧ください。
https://chatsense.jp/?utm_source=124

■ ChatGPTに独自データを追加学習できる「追加学習」機能の特徴
[画像3: https://prtimes.jp/i/73671/124/resize/d73671-124-cc34679382ba4074d59a-3.png ]

1.自社データを取り込んだAIの構築
ChatSenseの「追加学習」機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:docx, pdf, xlsx, txt, csv, URLで特定のページを指定、OneDrive、SharePoint Onlineなど

また、ChatSenseの追加学習機能では、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能です。ChatSenseにアップロードできるファイルサイズの上限は、原稿用紙100万枚分までで、デフォルトではこのサイズまで学習が可能です(上限の引き上げも相談可)。
[画像4: https://prtimes.jp/i/73671/124/resize/d73671-124-addc3e5cd9b07e36cdcd-4.png ]


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つに、回答を生成するために利用した情報ソースが確認できない、という点があります。しかし、ChatSenseの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能です。これにより、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答の真偽をダブルチェックすることが出来ます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/73671/124/resize/d73671-124-2e1ac8a6522d10a8aea6-5.png ]

ChatSense「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください

■ 法人向けRAGサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは
ChatGPTは、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTやClaude 3を利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させる社内向けサービスです。以下の特徴がございます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/73671/124/resize/d73671-124-e5fd9bb23f0ee76a5507-2.png ]

1.チャット内容をAIの学習から守る機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られない法人契約向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
https://chatsense.jp/function/on-your-data
コードインタープリター
https://chatsense.jp/function/code-interpreter
画像読み込み
https://chatsense.jp/function/vision-understanding


本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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