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X Games Aspen 2018 史上初の連続技で99.00点マーク 平野歩夢、男子スノーボード・スーパーパイプで日本人初の優勝を達成!!

PR TIMES / 2018年1月30日 13時1分

「今晩は勝つことだけを考えて競技に臨んだ」と微笑みの金メダル



[画像1: https://prtimes.jp/i/6649/138/resize/d6649-138-562895-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/6649/138/resize/d6649-138-479995-1.jpg ]


モンスターエナジーがサポートする平野歩夢選手が、現地時間1月28日(日)アメリカ・コロラド州アスペンで開催されたX Games Aspen 2018の男子スノーボード・スーパーパイプで日本人スノーボーダーとして史上初のX Games ゴールドメダル獲得という快挙を成し遂げました。

大会が行われた晩は-7°台の気温となり、コースコンディションもあまりよくない中でのステージとなりました。平野選手は1本目から93ポイントという好スコアと全開モード。フロントサイドダブルコーク1440からフロントサイドダブルコーク1260を決め、昨年覇者のスコッティ・ジェームスに続く2位につけ、続く2本目には96.66ポイントまでスコアを伸ばし、首位に躍り出ました。他の多くのライダーであれば、ここで安全策をとろうと考えるところを、ファイナルランではさらに自身最高難度のルーティンを披露し、99ポイントと他を圧倒するハイスコアを叩き出して優勝しました。勢いよく滑り出した平野選手は、およそ20フィート(約6メートル)のバックサイドエアを披露すると、フロントサイドダブルコーク1440からキャブダブルコーク1440を入れ込み、さらにフロントサイドとバックサイドのダブルコーク1260を連続で披露しました。バック・トゥ・バックのダブルコーク1440と1260を連続で決めたのは史上初の快挙で、まさしく平野選手の復活と進化が見られたランとなりました。

表彰台から降り、金メダルを首にさげた平野選手は、ほんのわずか微笑みながら「今晩は勝つことだけを考えて競技に臨みました」と言葉少なげにインタビューに答えました。

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