「第2回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」を開催
PR TIMES / 2024年3月22日 11時45分
1位は機械工学を専攻する東京都立大学 平本詩織さんが受賞
日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、「第2回IIBC大学生英語スピーチコンテスト」を2024年2月17日(土)に赤坂インターシティコンファレンスで開催しました。予選を通過した8名がコンテスト本選に出場し、この度、受賞者が決定しましたので発表します。
「IIBC大学生英語スピーチコンテスト」は、大学生が英語で発信する場を提供することでグローバル人材育成に貢献したいとの思いから、2023年にスタートしました。第1回では大学ESS等が開催する大会への出場経験を応募資格にしていましたが、第2回となる本年はこの条件を撤廃し、より多様な方々にご参加いただきました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/138/51295-138-50bba8adf1da9aece9266f78ad3a5305-1500x911.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■受賞者
1位
東京都立大学 3年
平本 詩織(ひらもと しおり)さん
タイトル:『A Little Courage and a Little Knowledge』
苦手意識があったり興味のない分野でも、学んで得た知識を実際の経験に結びつけることは、新たな興味に繋がります。その分野の学習から喜びを見出すことが人生をさらに豊かにすることについて機械工学を専攻するに至った私の実体験を交えつつお話ししました。
2位
熊本県立大学 2年
前田 さつき(まえだ さつき)さん
タイトル:『A Helping Ear』
日本でのヤングケアラーの認知度は高まってきていますが、その実態をもっと聴いて頂きたい。ヤングケアラーは家族という枠組で、介護士とは違い無給で働く「義務ボランティア」です。私達は物理的手助けよりも、実態を近くで聴いてくれる「耳助け」を求めています。
3位
立教大学 3年
ブランチ 理央(ぶらんち れお)さん
タイトル:『YGGDRASIL』
人は目的を持って行動を起こします。ただ、それは人によって常に意識されるものではありません。僕は目的を失い燃え尽きてしまった過去から学び、”Why”(なぜそれに取り組むのか)を問うことが大切だと言うことを”YGGDRASIL"と言う言葉に乗せ、説きました。
スピーチ動画はこちら
https://www.iibc-global.org/iibc/activity/speech_contest.html
■1位に輝いた平本 詩織さんのコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/138/51295-138-12fb292252fce95503b7fe6ccfba4b7e-2448x1896.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度は、人生で初めて参加した英語スピーチコンテストでこのような賞をいただけて、驚きと感激で胸がいっぱいです。これからもさらなる挑戦に取り組み、学び続けていきたいと思います。本大会出場において、お世話になった皆様には心より感謝いたします。
■概要
【コンテスト名】
IIBC大学生英語スピーチコンテスト
【テーマ】
IIBC大学生英語スピーチコンテスト
【応募資格】
英語を母語とせず、日本に拠点を置く大学・短期大学・高専(本科4年以上及び専攻科)に在学中の学生で、本選当日に本選会場にお越しいただける方。
※留学中の学生は対象となりません。
【選考方法】
予選:スピーチの原稿と音声による予選審査で、応募者数44名から8名の本選出場者を決定
本選:予選通過者8名が会場でスピーチを行い、1位~3位までを表彰
【本選】
・日時:2024年2月17日(土)12:30~17:30
・場所:赤坂インターシティコンファレンス
・審査:予選通過者8名の中から1位・2位・3位を選定し、表彰
・形式:一人あたり最大8分間の英語によるスピーチと、6分間の英語による質疑応答
・審査員等:
<審査員>
Thomas W. Whitson/一般社団法人 日米協会 理事
中曽根 佐織氏/日本学生協会(JNSA)基金理事、駐日欧州連合(EU)代表部元調査役
大橋 圭造/一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 理事長
徳久 徹氏/多文化経営・金融アドバイザリーオフィス 代表、元国際協力銀行米州地域外事審議役
Dwain Confer/アメリカン・スクール・イン・ジャパン教諭出場者
廣岡 莉紗(立教大学1年) 平松 蒼惟(津田塾大学2年)
前田 さつき(熊本県立大学2年) ブランチ 理央(立教大学3年)
田中 さくら(京都府立大学2年) 盛光 蘭(東京経済大学3年)
平本 詩織(東京都立大学3年) 山本 利咲(関西学院大学3年)
※出場順
TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51295/138/51295-138-a0c84bf57f9a30a3712ee0bfbf73a73d-2953x1595.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
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