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代表作から最新作まで約50点が一堂に画業50年の歩み 村居正之作品展

PR TIMES / 2017年6月9日 17時22分

2017年6月21日(水)~26日(月)※催し最終日は午後6時閉場
阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー
入場無料・展示販売




村居正之は、文化勲章受賞日本画家池田遙邨に師事し、「初めての山を登れ」という教えのもと常に新たな日本画の表現に挑んできました。
自然と対峙し、感じた色の表現を試行錯誤の末、たどり着いたのが群青色でした。一つの色で明暗を表現し、無限の広がりを感じさせる作品は、「青い墨絵」と評され、日本画壇にて高い評価を受けています。
本年古稀を迎え、画業50年の節目となる今展は、半生かけて取り組んできたこれまでの作品を一堂にご紹介。アトリエの再現により、創作の秘密にせまるほか、20年以上手がける阪急百貨店の顧客向け年賀状の原画も特別に展示します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14431/211/resize/d14431-211-931791-1.jpg ]

  《刻》 1999年 (縦162×横300cm)
アテネの南東、エーゲ海に突き出た半島の突端スニオン岬にある海神ポセイドンを祀る神殿。特に夕陽に浮かぶ神殿の景色が美しく、その感動の色彩そのままに表しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/14431/211/resize/d14431-211-839589-2.jpg ]

  《耀く夜》 2002年 (縦170×横450cm)
イタリア、シチリア島の遺跡。幅4m50cmにおよぶこの超大作は、信じられないことに画面ほとんどの部分を、面相筆という人形の顔を描くのに用いられる筆先2mmほどの細い筆で描き制作に3ヶ月ほどが費やされました。完成した時には二度とこういう仕事はしないとすら思ったそうです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14431/211/resize/d14431-211-736758-3.jpg ]

 《耀》 2007年 (縦170×横320cm)
京都・宮津の花火大会に取材したものの一つ。大玉が弾けた時の華やかさと、そのすぐ後の花火が消えゆく儚さを表しています。

            【特別出品】
[画像4: https://prtimes.jp/i/14431/211/resize/d14431-211-288544-5.jpg ]

          《酉(伏見人形)》 2005年 阪急百貨店の顧客向け年賀状
阪急百貨店が顧客に出す年賀状の原画揮毫を依頼され、1994年から2017年まで描かれています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/14431/211/resize/d14431-211-691753-4.jpg ]


村居正之略暦
昭和22年 京都市に生まれる
昭和41年 京都市立吉ヶ丘高校日本学科卒業
昭和43年 青塔社入塾、池田遙邨に師事
昭和50年 日展特選受賞(同平成2年)
昭和63年 阪急うめだ本店において個展(以後数回)、その他百貨店等で個展数回
平成6年  日展審査員(以後3回)、その他春展、各県展等で審査員を務める
平成7年  日展会員となる
平成10年 第1回NEXT展出品(以後第10回まで出品)
平成13年 紺綬褒章受賞(以後2回)
平成17年 日展評議員となる
平成29年 『画業50年の歩み 村居正之作品集』を上梓
現在 日展会員、新日春会運営委員、青塔社運営委員、
大阪芸術大学美術学科教授・学科長

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