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ブラザー、「東北トークリレー」講演会を初開催

PR TIMES / 2019年3月12日 15時40分

ブラザー工業は、東日本大震災の被災地に対して、ボランティア派遣など、2011年からさまざまな復興支援を行っている。震災を風化させないために、ブラザーグループとして今後何ができるのか、改めて考えるきっかけになればという思いから、今年は被災地のNPO法人代表などをブラザーミュージアムへ招待、復旧・復興への取り組みや防災について被災者から話を聞くイベント「東北トークリレー」を初めて開催した。



■第1回:
日時:2月26日(火)18:15~20:30
場所:ブラザーミュージアム
参加者数:60名
[画像1: https://prtimes.jp/i/11621/235/resize/d11621-235-105559-0.jpg ]

宮城県 七ヶ浜町役場の職員は、ブラザー工業が寄付した「きずな公園」、「きずな図書室」などを通じて深めたブラザーとの絆、町の復旧・復興への思いや防災などについて語った。続いて、住民の避難所になった岩手県釜石市の旅館「宝来館」の女将は、自身がのまれた津波からの生還体験、現在の釜石市の状況、ラグビーワールドカップ誘致への思いなどを語った。

■第2回:
日時:3月11日(月)18:15~20:30
場所:ブラザーミュージアム
参加者数:65名
[画像2: https://prtimes.jp/i/11621/235/resize/d11621-235-722730-1.jpg ]

被災地の放課後学校 コラボ・スクール女川向学館を運営するNPO法人カタリバ 女川向学館長は、子ども達の成長に寄り添った継続的支援が大切だと語った。続いて登壇した、障がい者の自立を支援するNPO法人しんせい代表は、障がい者支援や協働を通じて「誰ひとり置き去りにしない」社会を目指すことなどを語った

■参加者のコメント
・失くしたものを憂うだけでなく、自分が動く姿勢に心打たれました。
・女将さんが言われた「こうして生き延びられたのだから、自分にできることをしたい」。命を落としそうになった経験をした方は、その経験ゆえに強くなるのだろうかと考えさせられました。
・『共助』が一番大切ということが印象に残りました。

ブラザー工業は、2019年度も東日本の震災復興支援を継続する予定だ。

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