対面サービスのDXを実現するビデオ通話・課金機能付きマッチングプラットフォームを企業向けに提供開始
PR TIMES / 2021年2月12日 17時15分
接客・相談・学習サービス等のオンライン化を支援
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)はオンライン・モンスター株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木 淳太、以下「オンライン・モンスター」)と提携し、企業向けのビデオ通話機能付きマッチングプラットフォーム(以下「本プラットフォーム」)を2021年2月17日(水) に提供開始します。接客や相談、学習指導等の対面サービスを提供する企業は、本プラットフォームを利用することで対面サービスのオンライン化を素早く実現し、課金モデルでの新たな収益や、コロナ禍の外出自粛で難しくなっている新規顧客獲得機会をオンラインで創出できます。なお、同日提供開始予定のオンライン歯科相談サロン「デンタルオンラインサロン」(運営:株式会社アイリッジ、株式会社メディカルネット)は、本プラットフォームを利用し構築した第一弾の事例となります。
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ビデオ通話・課金機能付きマッチングプラットフォーム概要
本プラットフォームは、企業と生活者のマッチングからプラットフォーム内での有償サービス提供までを実現する、オンラインマッチングプラットフォームです。企業は本プラットフォーム上に接客スタッフや相談員等、サービス提供者のプロフィールページや、その人の得意分野に関する記事を作成できます。サービス提供者は、SNSやWeb検索を通じてプロフィールページや記事を訪れた生活者からのリクエストに応じて、チャットやビデオを介した接客や相談対応、情報提供などを行う仕組みです。相談に対しては課金設定もできます。デザインや細かい機能はカスタマイズ可能で、保険会社によるファイナンシャルプランナーの相談サービスや化粧品会社による美容部員のWEB接客サービス、クリニックによるオンライン診療サービスなど、利用企業は独自のマッチングサービスを構築できます。
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取り組みの背景と今後の展望
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、小売業のEC化が加速しています。しかし、EC構築においては数々のプラットフォームがある一方で、対面サービスの集客から有償提供については、これまで専用のプラットフォームは存在しませんでした。実店舗での対面サービス自体を商品としている企業や、対面相談なしでの購入が難しい商材を扱う企業にとって、DX(デジタル・トランスフォーメーション)は急務であるにも関わらず、難易度が高かったと言えます。
O2O/OMOマーケティング※支援を行うアイリッジでは、このような状況を踏まえ、対面コミュニケーションを軸としたサービスのオンライン化を手軽に実現できる環境を模索しておりました。一方、教育において個人の体験を変革することを目標に、IT教育に特化した技術を学びたい人と教えたい人のマッチングプラットフォームを運営してきたオンライン・モンスターは、プラットフォームの領域拡張を模索していたことから、同社のプラットフォームをベースに両社の構想を取り入れた改修を行い、アイリッジとの提携による企業向けのビデオ通話・課金機能付きマッチングプラットフォームとしての提供開始を決定しました。
※O2O/OMO:Online to Offline/Online Merges with Offlineの略で、ネットからリアルへの送客や、データを活用しネットとリアルを融合した顧客体験の提供、集客販促を実現する手段のこと
本プラットフォームは、第一弾として歯科医と患者をマッチングするオンライン歯科相談サロン「デンタルオンラインサロン」のシステムに採用されています。今後はアイリッジが強みを持つ小売・金融業界や教育業界等、対面サービス需要のある企業への展開を目指してまいります。
オンライン・モンスター株式会社について
オンライン・モンスター株式会社は、「最高の体験を」提供することを理念に掲げており、個個人にフォーカスした体験を提供するために、チャットやビデオ通話、課金システム等を備えたオンライン型コミュニケーションプラットフォームの開発を手掛けています。もともとIT教育に特化したマッチングプラットフォームを開発・運営していましたが、様々な領域において個個人に寄り添った最高の体験を届けるべくより汎用的なプラットフォームへ刷新を行いました。当該プラットフォームは立場の異なる人々をダイレクトに結ぶ事ができ、その結果として個個人に特化した体験を提供することが可能となります。
https://online-monstar.com
株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/
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