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アクセンチュアとダッソー・システムズ、JFEスチールのデジタル変革を推進

PR TIMES / 2018年5月28日 15時1分



[画像: https://prtimes.jp/i/6067/269/resize/d6067-269-505794-0.jpg ]

アクセンチュア株式会社 (東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下アクセンチュア) とダッソー・システムズ 株式会社 (東京都品川区、代表取締役社長:山賀裕二、以下ダッソー・システムズ) の二社は、JFEスチール株式会社 (東京都千代田区、代表取締役社長:柿木厚司、以下JFEスチール) のデジタル変革の一環として、同社の製造プロセス強化のためのソリューション構築を共同で行ったことを発表します。

鉄鋼の製造工程では複雑な工程計画と管理が不可欠です。これらの工程計画と管理のために、鉄鋼メーカーはこれまで情報システムを自社で構築・運用してきました。しかしこれら自社構築のシステムは、度重なる業界再編により多くの改修を余儀なくされ、一部の業務は紙ベースでの処理に頼らざるをえないなど、従来型の工程管理には限界が迫っています。いっぽうで鉄鋼業界はグローバルでの競争に直面しており、顧客満足度・信頼性の向上、付加価値サービスの創出、利益率の確保が重要な課題となっています。

今回アクセンチュアとダッソー・システムズは、こうした鉄鋼業界の現状をふまえ、ダッソー・システムズが開発するサプライチェーン計画および最適化 (SCP&O) ソフトウェア「Quintiq」に基づくソリューションを構築しました。本ソリューションは2018年中の稼動開始をめざしています。

アクセンチュアとダッソー・システムズは共同で、幅広い業界の顧客に対する取り組みを行っています。アクセンチュアのビジネス・コンサルティングと専門知識、ダッソー・システムズが提唱する革新的なビジョンと実現のためのソフトウェアを組み合わせることで、3Dを使った最高レベルのユーザー・エクスペリエンスを備えた顧客の業界に応じた先見性のあるソリューションを提供し、イノベーションとコラボレーションを通じた可能性を広げます。

Quintiqは生産、物流、人員配置計画ならびに業務計画策定・最適化支援のソフトウエア・アプリケーションです。2014年にダッソー・システムズが買収し、その完全子会社となりました。現在、製造、物流、航空・運輸を含む、世界80カ国、500箇所を超えるお客様に採用されています。詳細についてはこちらをご覧ください:http://www.quintiq.jp/

(以上)

3DEXPERIENCE、Compassロゴ、3DSロゴ、CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、BIOVIA、NETVIBESおよび3DEXCITEはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。

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