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【土井善晴・著】その道40年、集大成にして入門の書。料理を通して考える、持続可能なしあわせとはーー。累計25万部の「NHK出版 学びのきほん」シリーズ最新刊『くらしのための料理学』が発売です。

PR TIMES / 2021年3月24日 14時15分

NHK「きょうの料理」でもおなじみの土井善晴さんが語る、料理と暮らしの新しいきほんとは。「NHK出版 学びのきほん」シリーズ待望の新刊が、3月25日に発売です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18219/296/resize/d18219-296-905865-1.jpg ]

私たちの一番身近にある「料理」。生きていくうえで欠かせないからこそ、毎日の食事を作ることにプレッシャーや負担を感じてしまう方が多いのではないでしょうか。

しかし、料理の「そもそも」を知り、暮らしの意義と構造を知ることができれば、要領よく、力を抜いて「ちゃんとできる」ようになるはず、と著者の土井さんは説きます。

日本人は料理を、どのように捉えてきたのか。古来より受け継がれてきた美意識や自然観、西洋との比較などを通して私たちと料理との関係性をひもとき、料理を通して見えてくる「持続可能なしあわせ」「心地よく生きていくための道筋」とは何かを探ります。

NHK「きょうの料理」でもおなじみの著者が、いまの日本の料理のあり方を考え抜いた末に提示する、料理と暮らしの新しい「きほん」です。


著者・土井善晴さんが「今」改めて料理を語ることの意義


土井善晴さんは、日本の家庭料理の第一人者であった料理研究家・土井勝氏の次男として大阪に生まれ、スイス、フランスでフランス料理を学び、帰国後は老舗の料理店・大阪「味吉兆」で日本料理を修業。1992年に「おいしいもの研究所」を設立し、以降、日本の伝統生活文化を現代に生かす術を提案してきました。

また「おかずのクッキング」(テレビ朝日系)、「きょうの料理」(Eテレ)のレギュラー講師を務め、ベストセラーとなった『一汁一菜という提案』など様々な表現を通して「家庭と料理のあり方」を提案してきた土井さん。家で食べることや料理をつくることが改めて注目される「いま」、その40年の実践が結実した「料理と暮らしを見つめなおす」きっかけとなる一冊です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/18219/296/resize/d18219-296-905865-1.jpg ]

書名:NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学
著者:土井善晴(料理研究家)
定価:737円(税込)
判型:A5判並製
頁数:120頁
ISBN:978-4-14-407267-3
発行日:2021年3月25日


【目次】
・はじめに 私の料理体験から考える
・第0章 料理の全体を広く見る
・第1章 料理の進化の変遷を知る
・第2章 料理には「日常」と「非日常」がある
・第3章 和食を考える
・第4章 料理が暮らしを作る
・第5章 「作る」と「食べる」は重なる
・第6章 料理の利他性
・おわりに 一汁一菜は念仏のようなもの

【著者】
土井善晴(どい・よしはる)
料理研究家。1957年大阪府生まれ。大学卒業後、スイス、フランス、大阪で料理修業。土井勝料理学校勤務の後、1992年に独立。「おいしいもの研究所」代表。「おかずのクッキング」「きょうの料理」レギュラー講師。著書に『土井善晴の素材のレシピ』(テレビ朝日)『一汁一菜という提案』(グラフィック社)『土井善晴の懐かしごはん』(NHK出版)など多数。

【書籍のご予約・ご購入はこちら】
honto:https://honto.jp/netstore/pd-book_30869502.html
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16662546/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4144072673

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