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テクノロジー企業成長率ランキング デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2020年日本テクノロジー Fast 50 8月3日(月)よりエントリー企業募集を開始

PR TIMES / 2020年8月3日 16時45分

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO 永田高士)は、日本国内のTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の企業を対象にした収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2020年 日本テクノロジー Fast 50 (以下、Fast 50)」の実施にあたり、エントリー企業を募集します。18回目となる今回の募集期間は2020年8月3日(月)から10月30日(金)まで、上位50社のランキング発表と授賞式の開催を12月中旬に予定しています。





Fast 50はデロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を顕彰する国毎のランキングプログラムで、日本を含む世界40カ国で展開されています。日本ではTMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率によりランキングし、上位50社を発表します。収益成長率を指標とすることにより、企業規模によらない成長性を示すことができます。このランキングは、企業の成長性や成功を知る上でのTMT業界におけるベンチマークの役割を果たし、Fast 50の受賞によって企業間のネットワークの構築やビジネスチャンスの拡大にも繋がるものと考えます。

また、Fast 50応募企業は、世界三極(アジア太平洋地域、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域、アメリカ地域)で開催される「テクノロジー Fast 500」に自動的にエントリーされ、海外に向けても企業の知名度が上がる、グローバルレベルでのネットワークの構築が可能となるというメリットも期待されます。

Fast 50はDeloitte Private Japanの「ベンチャー・成長企業」向け支援プログラムの一環です。Deloitte Private Japanは日本を支えるプライベートカンパニーや上場企業を含むオーナーにフォーカスし、固有のニーズや企業ライフサイクルに応じたサービスを包括的に提供する統合プラットフォームです。主に「ベンチャー・成長企業」「インベストメントマネジメント」「ファミリービジネス」を支援します。
[画像: https://prtimes.jp/i/202/306/resize/d202-306-494963-1.png ]

<応募要項>
【応募期間】  2020年8月3日(月)~2020年10月30日(金)
【応募資格】 上場・未上場を問わず、以下の必要事項を満たすTMT(テクノロジー・メディア・通信)関連企業が応募資格を有します。
1. 事業領域がハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックのいずれかに該当すること。

2. 以下条件のいずれか1つ以上を満たしていること。
・収益(売上高)の大半が自社技術開発の成果である。
・テクノロジー関連製品を製造している。
・テクノロジーの研究開発に重点を置いている。

3. 12カ月換算で、3期以上の業務実績があること。
※応募対象期間の各決算期はそれぞれ12カ月を有する必要があるため、対象期間中に決算期変更が行われている場合には、3期分の収益(売上高)を直近期に準ずる期間分に修正すること。

4. 対象期間の1期目の売上高がUS$50,000以上であること。
※2018年、2019年、2020年各5月最終営業日の東京外国為替市場終了時レートの平均値にて換算。

5. 少なくとも直近1期は、外部監査人による監査が完了していること。日本公認会計士協会の上場会社監査事務所名簿に登録されている監査法人による外部監査が必要。
※未上場企業は、直近1期分の監査報告書のコピーまたはそれに相当する書類、および応募期間3期分の税務申告書または計算書類のコピーを提出。上場企業は開示資料を基に算出。開示資料で3期分の数値が確認できない場合には、不足している期の計算書類のコピーの提出が必要。

6. 日本資本の企業で国内に本社があること。外国法人または上場企業の子会社は原則応募対象外となるが、当該子会社が日本国内で上場しており、かつ親会社から独立して事業を営んでいる場合には対象。

<ランキング発表・授賞式>
2020年12月中旬にオンライン、かつバーチャル開催という新しい形式でのランキング発表および授賞式を予定しています。また、当日はプロフェッショナルによる講演を予定しています。

応募方法およびスケジュール、応募資格の詳細については、本プログラムのWebサイトをご覧ください。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology-media-and-telecommunications/articles/fast/fast-program-entry.html

また、Fast 50およびFast 500プログラムの詳細については、https://www.deloitte.com/jp/fast50をご覧ください。

ご参考
<2019年 Fast 50ランキング トップ10>
1位 株式会社カンム(未) / 成長率: 3,592.16% / 受賞回数 初 / 東京都
ブランドプリペイドカード「バンドルカード」の開発・運営

2 位 AI inside 株式会社 / 成長率:971.56% / 受賞回数 初 / 東京都
企業のAI導入を加速する、独自開発のAIを開発・提供

3位 and factory株式会社 / 成長率:682.00% / 受賞回数 2 / 東京都
スマートフォンアプリ開発及びIoTプラットフォーム開発・提供

4 位 株式会社Macbee Planet / 成長率: 551.12% / 受賞回数 初 / 東京都
自社開発ツールを活用した最先端のデータマーケティング事業

5位 ENECHANGE株式会社(未)/ 成長率:524.61% / 受賞回数 初 / 東京都
世界のエネルギー革命を加速させるエネルギーデータプラットフォーム

6位 株式会社ビザスク/ 成長率:512.95% / 受賞回数 初 / 東京都
日本有数のビジネス領域に特化したスキルシェアプラットフォーム

7位 株式会社アドベンチャー / 成長率:462.41% / 受賞回数 3 / 東京都
航空券等の旅行商品が一括検索できるオンライン旅行会社

8 位 株式会社カラダノート(未) / 成長率:456.00% / 受賞回数 初 / 東京都
ライフステージの変遷にまつわるファミリー層による意思決定を支援

9 位 株式会社自律制御システム研究所 / 成長率:414.60% / 受賞回数 初 / 千葉県
自律制御型各種システムの研究開発

10 位 株式会社サイバーセキュリティクラウド / 成長率:338.58% / 受賞回数 2 / 東京都
AI技術を活用したWebセキュリティサービスの開発・提供

※(未) は未上場企業、それ以外は上場企業を示す(2020年6月末時点)。
※受賞回数は2019年分を含み、初は初受賞を示す。

<2019年度のランキング傾向>
受賞企業50社の3決算期売上高成長率の平均値は290%、成長率150%以上の企業が27社と受賞企業全体の54%を占める結果となりました。事業領域別の構成比を見ると、最も多かったのがソフトウエアの23社で全体の46%、2位がメディア(12社)で24%、3位が通信(9社)で18%でした。

受賞企業の中には、再生エネルギー電源やAI技術の提供を展開するクリーンテック、医薬品・医療器具を取扱うライフサイエンス領域及び自律制御型システムの研究開発を営むハードウエア領域の企業、計6社が含まれています。いずれの領域においても、AI、データ分析、クラウドなど、近年注目の領域の事業を展開する企業の受賞が目立っています。

受賞企業の売上高規模の内訳では、売上規模10億円未満の受賞企業が前年(42%)から16%下落し26%となる一方で、10-50億円未満の受賞企業の割合が前年(32%)から同率(16%)上昇し48%となっており、前年に比べて受賞企業の平均規模は大きくなっています。売上高50億円未満の企業が過半数を占める傾向は続いており、Fast 50受賞企業には、売上高が拡大基調にあり、今後も規模拡大が見込まれる企業が複数含まれていると推察されます。

【本プログラムで開示されている情報について】
この情報は、集計に当たり正確を期しておりますが、企業からの回答をそのまま集計し反映したものであり、デロイト トーマツ グループやデロイト トウシュ トーマツ リミテッドは、明示または黙示を問わず、これらの情報の正確性などについて何らかの意見を表明したり、または内容を保証したりするものではありません。

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