大好評だった昨年度から、さらに会場となる場所を拡大してパワーアップ！ねこいっぱいの写真展が、横浜・大佛次郎記念館で開催！

大佛次郎×ねこ写真展2018　「猫は生涯の伴侶」-大佛次郎は猫を愛した作家でした



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　1月から3月まで、日本における写真発祥の地の一つとされる横浜では、「フォト・ヨコハマ2018」が開催されています。そのパートナーイベントの１つとして、猫を愛した作家・大佛次郎の記念館で『大佛次郎×ねこの写真展 2018』を2月20日より開催します。

　「猫は生涯の伴侶」と語り、生涯で優に500匹は飼ったという大の愛猫家だった大佛次郎。この大佛次郎にちなんで開催するねこいっぱいの写真展です。昨年の第1回目は大変な好評を博し、多くのご来場者を迎えるとともに話題になりました。第2回目の今年は、さらに会場となる場所を拡大し、館内各所でねこ写真ワールドを展開します。


＜写真展示1＞　大佛次郎×ねこ～いまじね～しょん～　大佛次郎の文章とねこの写真のコラボレーション


　大佛次郎作品から、「これぞ！」と思う場面を引用し、その場面にぴったりのねこ写真を置いてみると・・・まるで、猫たちが大佛作品に出演しているようにも見えるこの企画。
　今回は、鞍馬天狗（くらまてんぐ）シリーズから「女郎蜘蛛（じょろうぐも）」を選びました。鞍馬天狗を付け狙う女刺客お喜代。そのお喜代すら魅了する鞍馬天狗。小説の世界と猫の写真が交錯するイマジネーションの世界をお楽しみください。

※写真展示1・展示作品のポストカードを販売します。
　前回いただいた「もっとポストカードを販売してほしい！」という多くの声にお応えし、今回はポストカードの種類を増やして販売します。展示の記念やお土産に、おすすめです！


＜写真展示2＞　大佛家を彩ったシャム一族


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　大佛家の猫たちの写真コーナー。大佛次郎は、サイゴン（ベトナム）からシャム猫2匹を取り寄せ、以来その子孫たちが大佛家の猫体系の一角を占めるようになりました。シャム猫とその子孫の猫たちとの日々を写真で紹介します。


＜写真展示3＞　一般公募作品の展示＆人気投票


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　今回も、作品展示と共に人気投票を開催します！お気に入りの写真1枚を見つけて、ぜひ投票して下さい。
※今回の作品応募は、すでに締め切りました。　
※来年度の写真募集については、7月頃にホームページにてご案内予定です。


＜写真展示4＞　猫パネルと一緒に写真撮影


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　大佛次郎記念館の所蔵品や、写真から飛び出した猫たちがパネルになって、いたるところで皆さまをお迎えします。2階サロンには、ねこパネルだけでなく大佛次郎の等身大パネルも設置し、まるで大佛邸の応接間を再現したかのような空間です。



会期中にご覧いただけるテーマ展示



　大佛次郎×ねこ写真展2018の会期中には、テーマ展示も開催しております。愛猫家の大佛次郎を、もっと知ってみませんか？

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　～3月11日（日）
大佛次郎生誕120年記念　
平成29年度テーマ展示III「大佛次郎の戦後ニッポン―未来を信じるチカラ―」
　平成29年度は大佛次郎生誕120年という記念の年で、大佛次郎の「人となり」に光を当て、様々な展示やイベントを展開してきました。最後を飾るテーマ展示として、敗戦から昭和30年代半ばにいたる、戦後のあゆみを取り上げます。

3月15日（木）～ 7月8日（日）
大佛次郎記念館40周年記念　
平成30年度テーマ展示I「大佛次郎記念館の40年　1978-2018」
　大佛次郎の没後5年を経た1978年に、業績と生涯を紹介する文学館として、大佛次郎記念館は開館しました。日本文学史に残した足跡とともに、記念館40年の歴史を、所蔵コレクションとともにご紹介します。


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