マスクにメイクが付く…54.4%の女性が「コロナ流行前よりメイクをする頻度が減った」と回答
PR TIMES / 2021年4月2日 15時45分
ボイスノート・コロナ禍におけるメイクついての調査
アンケートサイト「ボイスノート」(運営会社:株式会社NEXER)は、コロナ禍におけるメイクつについての調査を実施し、その結果を姉妹サイト「ボイスノートマガジン」にて公開いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-467908-1.png ]
「マスクをつけるとメイクが崩れる」
「毎日のメイクの楽しみが半減した」
コロナ禍でマスクを着用することが当たり前になったものの、いまだにマスク着用時のメイクに関する悩みをもつ女性は多いのではないでしょうか。
そこで、今回はボイスノート会員612人に「コロナ禍におけるメイク」に関する下記アンケート調査を行いました。
コロナ禍におけるメイクに関するアンケート
対象条件:ボイスノート会員
有効回答者:女性612人
(調査日:2021/3/5~2021/3/8)
■マスク着用時は部分メイクを行う女性が最も多い!
はじめに、コロナ流行後のメイク頻度の変化について聞きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-824241-0.png ]
コロナ流行前と流行後を比べて「メイクをする頻度が減った」という回答が54.4%と半数を占めました。
コロナ流行後も「メイクをする頻度が変わらない」が42.3%、「メイクをする頻度が増えた」がわずか3.3%という結果になりました。
マスクをつける生活が増えたことや外出をする機会が減ったことで、メイクをする頻度が減ったのでしょう。
続いて、マスク着用時の悩みについて聞いてみました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-834550-2.png ]
最も多く回答を集めたのが「マスクにメイクが付く」57.7%でした。
続いて「息がしにくい」44.8%、「メイクが崩れやすい・ヨレる」26.8%とメイクに関する悩みに回答が多く集まりました。
続いて、マスク着用時にどのくらいメイクをするのか聞きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-632492-3.png ]
「一部のみメイクをする」が48%と約半数の人が、マスク着用時は一部のみメイクをおこなっていることがわかりました。
続いて、「フルメイク」が27.8%、「ノーメイク」が24.2%という結果になりました。
マスク着用時のメイクで気を付けているポイントはを聞いたところ以下の回答が得られました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/44800/table/327_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/44800/table/327_2.jpg ]
一部のみメイクをすると回答した人に、マスク着用時におこなうメイクを聞きました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-577097-4.png ]
マスク着用時のメイクでは「眉メイク」「アイメイク」といった、マスクで隠れない箇所のメイクをおこなう人が多いことがわかりました。
リップメイクやチークは「マスクにメイクが付く」ことを避けるためマスク着用時にはあまりしないようです。
■コロナ流行前より口紅を使用することが減った女性は4割
コロナ流行前後における化粧品使用率の変化について質問しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-629751-5.png ]
コロナ流行前に比べて、最も使うことが増えた化粧品を聞いたところ「なし」が最も多く66.8%となりました。
わずかながら「アイシャドウ」や「アイブロウ」「マスカラ」といった目元に関わるメイク化粧品への回答も集まりました。
マスク着用に伴いメイクを楽しめる箇所が目元に限られてしまったことで、アイメイク化粧品である「アイシャドウ」「アイブロウ」「アイライナー」を使用することが増えた人もいるようです。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/44800/table/327_3.jpg ]
次にコロナ流行前より使うことが減った化粧品を聞きました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/44800/327/resize/d44800-327-182962-6.png ]
コロナ流行前に比べて最も使うことが減った化粧品は「口紅・リップ」であることがわかりました。
続いて「なし」「ファンデーション」という回答が続きました。
マスクを着用することで、口元が見えなくなってしまうため口紅・リップの使用が減った人が多いようです。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/44800/table/327_4.jpg ]
■まとめ
コロナ禍におけるメイクに関するアンケートを行いました。
コロナ流行前に比べて、メイクをする頻度が減った人が半数を超える結果となりました。
マスク着用時はメイクがマスクに付いたり、崩れやすくなってしまうなどメイクに関する悩みを持つ女性が多いようです。
そのため、マスク着用時には一部のみメイクをする「部分メイク」をする人が最も多く、マスクで見えなかったり付着しやすい「口紅・リップ」の使用を減らす女性が最も多いことがわかりました。
結果の詳細については、弊社運営サイト「ボイスノートマガジン」にて公開しております。
https://magazine.voicenote.jp/79825/
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本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ボイスノートによる調査」である旨の記載
・「ボイスノートマガジン」の該当記事(https://magazine.voicenote.jp/79825/)のリンク設置
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