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埼玉県×『ルナルナ』コラボレーション企画第1弾!満足度96.6%!妊娠・不妊に関する基礎セミナーを実施

PR TIMES / 2017年12月4日 13時1分

~パートナーへの理解を深め、歩み寄る妊活をサポート~

 (株)エムティーアイ(以下「当社」)は2017年10月25日より妊娠・不妊の分野において埼玉県と連携協定を締結し、当社が運営する女性の健康情報サービス『ルナルナ』と、埼玉県の不妊に関する総合的支援「ウェルカムベイビープロジェクト」が協力し、子どもを望む全ての県民の支援を開始しました。
 そのコラボレーション企画第1弾として2017年11月18日(土)にさいたま市内のカフェで開催された、「埼玉県×『ルナルナ』将来子供を望む県民向けの基礎セミナー」の模様を来場者のアンケート結果とともにお届けします。




■ 「子どもを望んだときに納得のできる選択を・・・」セミナー開催にあたっての『ルナルナ』と埼玉県の想い
 現在、あるいは将来子供を望んでいる男女にとって、妊娠に関する基礎知識や不妊治療の助成制度の情報はとても重要です。しかし、実際にはそれらの情報が不十分なために、子どもを望んだときに初めて越えなければならない壁があることに気が付くケースも少なくないようです。もっと早くから知っていれば得られたはずの支援も、気が付いた時には対象外に…ということもあります。
 このような背景から、「全ての女性の幸せの実現に貢献する」ことをミッションとして掲げている『ルナルナ』と埼玉県は、「一人でも多くの県民が、将来子供を望んだときに迷うことなく納得のいく選択ができる環境を作りたい」という共通の想いを胸に、妊娠・不妊について関心を持ち正しい知識を身につけてもらうための啓発活動の第1弾として、「埼玉県×『ルナルナ』 今から知りたい!将来子供を望む人のための基礎セミナー」を開催しました。

≪実施概要≫
日時 : 2017年11月18日(土) 14:30~16:30
会場 : BUSHWICK GRILL コクーンシティ店
内容 :
≪第1部≫
・(一社)埼玉県助産師会 高松京子氏による講演 『願うときに「こうのとり」は来ますか?』
・埼玉県より、スマートフォンで精子の状態をセルフチェックできる『Seem(シーム)』について
・(株)リクルートライフスタイル 入澤諒氏より『Seem』サービス紹介
≪第2部≫
・(株)エムティーアイ ルナルナ事業部事業部長 日根麻綾より スマートフォンでサポートする妊活について
・「将来の妊娠・出産を考える」パネルディスカッション
  パネリスト:(一社)埼玉県助産師会 高松京子氏 / 埼玉県健康長寿課 高梨光美
  モデレーター:(株)エムティーアイ 日根麻綾

■ 参加者の約3分の1が男性!カフェだからこそ、夫婦で気軽に参加できるセミナーに

[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-739570-10.jpg ]


 今回のセミナーは、さいたま市内のカフェを会場にし、当日は59名の男女が集まり真剣な表情でセミナーに参加していました。なかでも驚いたのは、男性の参加者が多いこと!夫婦・パートナーとの参加や男性1人で来場した人もおり、妊活に関しては女性が主体となって動くことが多いと言われていますが、男性の積極的な姿勢に驚かされとてもうれしく思いました。来場者アンケートによると男性の参加者は8割以上が配偶者と一緒に参加し、セミナー参加のきっかけも半数以上が「家族・パートナーから聞いて」という結果だったことから、奥さんからの誘いに応じて足を運んでくれたようです。
 また、男性は全員、女性も95%以上の人がこのような妊娠・不妊に関するイベントへの参加は今回が初めてと回答しており、勇気を出して参加を決意してくれたことが分かりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-329435-14.jpg ]



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■ 参加者満足度は96.6%!女性、男性、それぞれの心に響いたものとは…?

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 今回のセミナーは、助産師による講演や『ルナルナ』を活用したスマートフォンでサポートする妊活についての紹介、県の助成制度について、精子の状態をセルフチェックできるサービスの紹介など内容の濃い2時間でしたが、9割近くの人が「参考になった」と答えており、満足度の高い結果となりました。
 参加者は具体的にはどのような内容に興味を持ったのか聞いてみると、やはり男性と女性とでは違いがありました。
 女性が最も興味を持ったのは、(一社)埼玉県助産師会の高松氏による講演でした。女性の体の仕組みから、妊娠・不妊についてのリスク、不妊治療の前に考えてほしいことなど、いつか子どもを望む女性には知っておいて欲しい大切な内容ばかりで、参加女性は時にはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。自由回答の中には、「自分1人で考えてないで2人で話し合うことが大事だという助産師の高松氏の話にか なりハッとさせられた」という意見もあり、高松氏の言葉が、仕事の状況や夫婦間の事情などで妊娠・出産に向き合いきれていなかった女性の心を前向きに動かしてくれたのかもしれません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-465451-12.jpg ]

 一方、男性の関心が高かったのは、スマートフォンで精子の濃度と運動率をセルフチェックできるサービス『Seem(シーム)』についてでした。会場では開発者である(株)リクルートライフスタイルの入澤氏が登壇し、不妊症の約半数は男性側にも原因があるというWHOのデータをもとに、男性がなかなか主体的に妊活に取り組むことができていない現状が話されました。このような背景を受けて、妊活のスタートラインを男女で同じにするために『Seem』は開発された、という言葉はとても印象的で、同性である入澤氏からのメッセージが男性参加者の心にも響いたようです。
 また、埼玉県 健康長寿課の高梨副課長による、国が定める特定不妊治療の助成制度や県が独自で行っている助成制度についての説明は、男女ともに関心が高い内容となりました。
 以前『ルナルナ』で行った埼玉県の女性を対象とした意識調査では、県の不妊治療費助成制度の認知率は数%とかなり低い結果でしたが、だからこそ今回のセミナーで初めて県の取り組みを知り、関心を持った人が多かったのではないでしょうか。
 特に県では「より早く、よりきめ細かく」をコンセプトに、早期検査・早期治療に力を入れていています。2人目以降の不妊治療においても助成回数を拡充するなど、独自の支援策が子供を望む夫婦の強い味方として強く印象に残ったようでした。パネルディスカッションでは専用のQRコードを読み込んで匿名で質問できるツールを使い、県の助成制度についていくつも質問が寄せられました。普段は思っていてもなかなか自治体へ伝えられない気持ちや要望などを、せっかくのチャンスと捉えて思い切って届けてくれたのかもしれません。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-927145-7.jpg ]



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■ 参加者の意識に大きな変化が!今からできることを、ひとつひとつ

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 今回のセミナーを聞いて、何か始めてみたいと思うことはあったかを尋ねた質問では、参加者の気持ちに大きな変化があったことがわかりました。
 男女ともに最も多くの人が始めたいと答えたのは『Seem』によるセルフチェックでした。この日会場では参加者全員に埼玉県からお土産として『Seem』が配られ、早速試してみたいと多くの人が思ったようです。
 次いで多かったのは「パートナーと妊娠・出産について話し合ってみようと思った」で、男性においては52.9%と半数以上の人が選択していました。妊娠、不妊、出産は男女の協力が必要不可欠です。「まずは相手の声に耳を傾け話し合うことが第一歩になるのではないか」、セミナーで伝えたかったメッセージがしっかり伝わっていたようでとてもうれしく思います。
 また、県の助成制度を調べようと思った人も多くいました。助成制度にはそれぞれ対象になる条件があるため、自分が使える制度を事前に把握しておくことは非常に大切です。『ルナルナ』でもアプリ内の≪埼玉妊活特設ページ≫にて、簡単な情報を入力するだけで自分が利用できる可能性のある制度を閲覧できる機能があるので、ぜひ一度チェックして自分の将来の選択肢について正しく知ってもらいたいと思っています。
 そして、女性の意識の変化に注目すると「不妊検査を受けてみようと思った」23.1%、「基礎体温をつけてみようと思った」20.5%、「生理日をきちんと管理しようと思った」15.4%と、具体的な行動に及ぶものも目立ちました。『ルナルナ』を活用したスマートフォンでサポートする妊活についての紹介の際にも、基礎体温の計測が女性の健康管理のバロメーターとなっていること、自分のカラダのリズムを知ることがいかに大切かについて説明しており、その内容が伝わっていたことが分かる結果でした。面倒だと思われがちな基礎体温の計測も『ルナルナ体温ノート』などの専用アプリを使えば、手軽にそして正確に管理できるので、このセミナーをきっかけにぜひ実践してもらいたいと願っています。

■ 次回の開催にも期待大!埼玉県×『ルナルナ』に求められることとは
 最後に、今回のセミナー参加者から寄せられた感想・ご意見を一部ですが紹介します。

≪女性≫
★結婚する前、30代前半でこのようなセミナーに参加していればもっと早く妊活する事が出来たのかな、と思う。
★仕事をしながら女性が妊活することに対してハードルが高いイメージが崩せず自分も苦労しているので
 「働く女性のための妊活セミナー」等やってほしい
★夫と参加し、2人で考えていくことだという認識が高まった。
★自治体と連携したイベントはありがたい。またやってほしい。
★夫がとても真剣に参加してくれて、今後も一緒に考えていけるよう前向きになれました。
★これから妊活を考えようとしている自分に有用な情報が多かった。
 男性も早くから不妊治療に向けて取り組むべきことがよくわかった。

≪男性≫
★具体的に何を話し合うべきか整理がついた。助成制度等、どのような支援があるか知るきっかけとなった。
★もともと私自身が一番知りたかった男性治療やセルフチェックの情報があって嬉しかったです。
★出生/育児に関するセミナーがあれば受講したい(費用・留意点など)
★会場がどこかの市民会館などではなく、カフェというのが好感です。

【編集後記:ルナルナから】
 今回のセミナーを通して、多くの人が妊娠や不妊について、きちんとした知識や情報が欲しいと思っていることがわかりました。その反面、センシティブな内容であるため、なかなか人に相談することも難しく、情報を得る方法がわからない人も多いということや、カップルや夫婦間で話し合いたいけれど、話題にするきっかけがつかめなくて悩んでいる人が多いということに気づかされました。
 また、男性が妊活に主体的になりにくいという話も多く聞きますが、その理由として不妊症の原因や不妊治療について正しく知る機会が少ないこと、一歩踏み出すきっかけが見つけづらいということがあるのではないかと、男性参加者の声や真剣な姿勢から感じました。
 「またこのようなセミナーをやってほしい」という声も多く寄せられているので、その期待に応えられるよう、そして、妊娠や不妊について正しい知識を届けられるよう、『ルナルナ』と埼玉県では今後も継続的な啓発活動を行っていきます。


≪その他参考資料≫

[画像9: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-307494-5.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-885909-6.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-535715-0.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/2943/356/resize/d2943-356-125068-11.jpg ]

サイト名 : ルナルナ(R)
課金額 : ベーシックコース:月額180円(税抜)、 ファミリーコース:月額300円(税抜)
アクセス方法:『ルナルナ』で検索
概要 : ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス
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