ビットコインに続く人気銘柄【イーサリアム(ETH)】知っている人は持っている?!その保有目的とは?
PR TIMES / 2024年4月18日 6時40分
~性別・年代別・世帯年収別に見た調査結果~
株式会社フォーイットが運営するWeb3メディア「Mediverse(メディバース)」は、『イーサリアム(ETH/Ethereum)に関するアンケート』を独自で行いましたので、その調査結果をお知らせいたします。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-240418/
(nofollow属性不可)
[画像1: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-dd2a43e2156ff87ba7ba-0.png ]
調査概要
【対象者】20歳以上の男女
【サンプル数】500人
【居住地】全国
【調査方法】ネットリサーチ
【調査実施日】2024年4月8日
【調査メディア】Mediverse
背景
「ビットコイン(BTC/Bitcoin)」と並ぶ暗号資産(仮想通貨)の代表格「イーサリアム(ETH/Ethereum)」。
その時価総額は、ビットコインに続く2位をマークするほどの人気ぶりで、将来性も十分期待できると言われる銘柄です。
そこで今回は、「イーサリアム(ETH/Ethereum)」について、全国20歳以上の男女500人を対象にアンケート調査を実施いたしました。
調査結果
・「イーサリアム(ETH)」認知度
国内におけるその認知度は、20%に満たない結果だった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-bd6d73e3bd785b9e834c-1.png ]
男女別に見ると、「イーサリアム(ETH)」認知度にはジェンダー差が見られており、男性は女性の2倍以上が認知していた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-c5daabc54dd115de036e-2.png ]
年代別に見ると、20代・40代の4人に1人は「イーサリアム(ETH)」を認知している一方で、50代の認知はその半分となっており、60代に至ってはわずか3.0%に留まっていた。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-803f72abfe955d116835-3.png ]
世帯年収別に見ると、「イーサリアム(ETH)」認知度は世帯年収と見事に比例していた。300万円未満と1,000万円以上の世帯年収層には、その認知度に3倍以上の差異が見られた。
[画像5: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-a41e03b3428c0ebc365e-4.png ]
・「イーサリアム(ETH)」保有率
「イーサリアム(ETH)」を知っていると回答した17.4%のうち、実際に約半数の49.4%が保有していることがわかった。また、保有率において、ジェンダー差はほとんど見られなかった。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-2ca7545dedbd64b95da4-5.png ]
年代別に見ると、「イーサリアム(ETH)」保有率がもっとも高かったのは、20代56.0%で、年代が上がるほど保有率が下がる傾向にあることから、保有率と年代は反比例していることがうかがえる。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-ce764989c52253226ad9-6.png ]
世帯年収別に見ると、「イーサリアム(ETH)」保有率は、世帯年収が上がるごとに比率を伸ばしており、そのピークは700万円~1,000万円の世帯年収層にあった。また、こちらの世帯年収層は、保有率が半数を超えるかの分水嶺になっていることが明らかとなった。
[画像8: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-d75cb341cec5be3a0b53-7.png ]
・「イーサリアム(ETH)」保有目的
「イーサリアム(ETH)」保有者の7割以上が「投資」、半数以上が「ブロックチェーンでの利用」を保有目的として回答していた。この2つが主流でありながらも、「NFT購入」や「送金手段」も一定の支持があることから、最新技術を用いた暗号資産(仮想通貨)保有者は、ただ単に保有するのではなく、意欲的に活用している傾向が全体的に推察される。
[画像9: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-4dd0f09227e723ef732d-8.png ]
男女別に見ると、「イーサリアム(ETH)」保有者はその主要保有目的をいずれも「投資」を筆頭としていたが、女性は約8割に上っていたのに対し、男性は約7割とジェンダー差が垣間見られた。また、「NFT購入」においても、女性が上回るかたちで1.5倍以上の差、「送金手段」においても女性の方が多く回答していることから、女性は男性に比べ、複数の保有目的があることが見受けられる。
[画像10: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-8e9e743a3ae61b626ca6-9.png ]
年代別に見ると、「イーサリアム(ETH)」の保有目的は、60代を除く全ての年代において、「投資」がもっとも多く、20代・30代・50代においては約8割を占めていた。
また、60代を除き、「ブロックチェーンゲームでの利用」は、年代が上がるごとにその割合を下げており、反比例していることが目立った。
[画像11: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-d03107d7d100227c231c-10.png ]
世帯年収別に見ると、世帯年収500万円~700万円の層を除き、「イーサリアム(ETH)」の保有目的は、「投資」が主流となっていた。こちらの年収層は、「投資」より「ブロックチェーンゲームでの利用」「NFTの購入」が大きく上回っている他、「送金手段」を含め、いずれの項目も全体的に高い回答率となっていたのが、特徴的である。
[画像12: https://prtimes.jp/i/18246/362/resize/d18246-362-8c71f9d7c42462b33f6b-11.png ]
・総論
今回のアンケート調査結果では、「イーサリアム(ETH)」の国内における認知度は20%未満に留まっていたものの、認知層のほぼ半数(49.4%)が保有していることが判明いたしました。
また、「イーサリアム(ETH)」の保有率や保有目的には、性別よりも年代や世帯年収が大きく影響していることが明らかになりました。
加えて、当社が2024年3月に行った「ビットコイン(BTC)」に関する独自調査*¹と比較すると、同じ暗号資産(仮想通貨)と言えど、全体的に異なる傾向が見られている点も興味深いと言えます。
*¹:https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-240319/
一定の認知層にとっては、需要が高いことが推測される「イーサリアム(ETH)」ですが、国内における市場拡大はまだまだこれからのようです。
当社Web3メディア「Mediverse」は、今後も「イーサリアム(ETH)」をはじめとした暗号資産(仮想通貨)に関する最新情報をより多くの人々にお届けしてまいります。
・過去のアンケート調査結果はこちら
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/
『Mediverse(メディバース)』 とは
2022年4月より株式会社フォーイットが運営するWeb3メディアであり、国内外の暗号資産(仮想通貨)、NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)、NFTゲーム、DeFi(Decentralized Finance/分散型金融)などの最新情報を初心者にもわかりやすくお届けすることで、本市場の成長に貢献してまいります。
・Mediverse:https://www.for-it.co.jp/mediverse/
・メディア概要資料:https://www.for-it.co.jp/assets/documents/mediverse.pdf
・コンテンツポリシー:https://www.for-it.co.jp/mediverse/contents-policy/
会社概要
会社名:株式会社フォーイット
所在地:東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階
資本金:10百万円 (2023年4月末)
URL :https://www.for-it.co.jp/
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-240418/
(nofollow属性不可)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/18246/table/362_1_9ff09cc2bb48bbb83e18cfdddf7e0cce.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
イーサリアムレイヤー2「Astar zkEVM」、ローンチキャンペーン「Yoki Origins」へ、カシオ計算機株式会社とCryptoGamesが連携し参加。
PR TIMES / 2024年5月2日 10時15分
-
約半数が、母の日の計画をしていると回答!第2位は「感謝の言葉を伝える」、第1位は?
PR TIMES / 2024年4月24日 10時45分
-
電話に抵抗を感じる理由で最も多かった回答は「いつかかってくるか分からない」、性別や年代でも差が生まれる結果に
PR TIMES / 2024年4月19日 10時45分
-
若者は本当に電話嫌いなのか?年代や職業によって「電話の抵抗感」に異なる傾向が明らかに
PR TIMES / 2024年4月11日 10時45分
-
約40%の人が学び系の動画を見ていると回答、その目的で最も多かった回答は「〇〇のため」
PR TIMES / 2024年4月3日 8時10分
ランキング
-
1Googleの「約束破り」が示す検索市場の"危うさ" ヤフーへの技術提供制限で公取委が初の処分
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 8時20分
-
2政府・日銀 “不意打ち”為替介入か 早朝に一時4円超円高に
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月2日 16時53分
-
3GWの平均予算は「2万7857円」 過ごし方の3位「買い物」、2位「外食に行く」…「海外旅行」は1%
まいどなニュース / 2024年5月2日 7時50分
-
4「日本は貧乏な人が行く国」訪日客の素直な見方 「安くてコスパがいい」日本が陥っているワナ
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 13時30分
-
5「何の感情も抱かない」底辺校の生徒たちの異変 東海地方で30年働く先生が語ったこと(第1回)
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください