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ノバセル、株式会社Wild Sideを子会社化し番組指定、短期間・短納期バイイング、OA期間内の高速PDCA体制へ

PR TIMES / 2024年4月4日 17時40分

~全てのテレビ局との直接のテレビバイイングが可能に~

運用型テレビCMサービスを中心に「マーケティングプラットフォーム」を運営する、ノバセル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田部正樹、以下ノバセル)は、2024年3月1日にメディアを起点としたブランディングカンパニーである株式会社Wild Side(代表取締役:手代木 達、以下Wild Side)の株式100%を取得し、子会社化しましたことをお知らせいたします。

Wild Sideは今までにない独立型のメディアブランディングパワーハウスとして、テレビバイイングの分野において大手広告代理店以外には珍しくテレビ局と直接バイイングが可能な会社です。

ノバセルとWild Sideの事業シナジーにより、番組指定、短期間・短納期バイイングやリアルタイムでの効果測定を元にPDCAサイクルを高速で実現することが可能となり、より立体的に企業の皆様のマーケティング活動をサポートできると考えています。

ノバセルは、今後もマーケティングの民主化に向けて積極的にM&Aを活用し、さらなる顧客価値の拡大を追求してまいります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/10550/387/resize/d10550-387-22ea31c94eedef76d71f-0.png ]


Wild Side子会社化によるノバセルのテレビCMメディアバイイングの強みについて


テレビCMのメディアバイイングにおいて、広告会社の事業構造上スポット枠の番組指定コミットメントや作業工数がかかるリアルタイムのPDCAは難しいものでした。

ノバセルは、サービス提供開始以来一貫してテレビCM広告に向き合い、自社独自ツールを利用したリアルタイムの効果測定を可能にし、投資の最適化を行ってきました。

このたびのWild Side子会社化により、大手広告代理店にて10年以上のテレビプランニングとバイイングの経験を持つ少数精鋭のプロフェッショナルチームの加入と直接のテレビバイイング機能が加わりました。
ノバセルにしかできないテレビメディアバイイングを実現します。

両社のコメント


株式会社Wild Side 代表取締役 :手代木 達
この度、3月1日を以て株式会社Wild Sideは、ノバセル株式会社と資本提携し、ノバセル社、及びノバセル社の上場親会社であるラクスル株式会社のグループ会社となりました。WS社はこれまで、ブランディングからメディアバイイングを一社で完結させるモデルを構築して参りましたが、今般の資本提携を通じ、お互いのシナジーを活かすことで、このチームでしかできない唯一無二のビジネスモデルを目指して参ります。成熟した市場と言われるTVCM業界での、我々の新たな挑戦にご期待ください。

ノバセル株式会社 代表取締役社長:田部正樹
ノバセルはこれまで運用型テレビCMのパイオニアとして、効果の可視化を軸にデータドリブンな企画、制作、放映、分析までをサポートして参りました。この度、Wild Side社のグループインによりこれまで実現できなかった「独自」のテレビCMのメディアプランニングとメディアバイイングを実現できることになり、テレビCMの運用レベルをデジタルマーケティングに近づけることができました。放映する番組を指定し、短納期での買い付けが可能になることでテレビCMの課題であった効果の予測がたてにくい、少ない予算では実施できないなどの課題を解決できます。これからも広告主目線でのサービス改善をし続けて参ります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/10550/387/resize/d10550-387-2a277f432be064d08c55-2.jpg ]


ノバセルのテレビCMメディアバイイングの強みについて


1.番組指定バイイング
過去の放映実績や競合他社の出稿の効果をもとに、効果の高い枠を個別で放送局と交渉します。データから導いたテレビCM効果の高い放映枠を効果的に枠取りします。

2.短期間・短納期バイイング
従来はOAの2ヵ月前に発注のスケジュールですが、ノバセルは最短OAの2週間前発注が可能です。また、通常は2週間単位のキャンペーン期間ですが、ノバセルは最短1週間単位でバイイングができます。

3.テレビCMのOA期間内高速PDCA
ノバセル独自ツールによってリアルタイムでクリエイティブ毎の効果を測定し、即座にCMの素材差し替えを行うことで、OA期間内にPDCAが可能になり効果の最適化を達成します。

ノバセルのテレビバイイング過去事例※のご紹介


ウェザーニューズ様
過去の放映実績から、雨の日にCMを流すとアプリのダウンロード数の効果が良いことが明らかでした。そのため、雨の日にOAすることを前提に企画を立案し、ウェザーニューズが提供する高精度の気象予報データに基づき雨の日に放映日を寄せるメディア戦略を取りました。また、CMストーリーとナレーションとぶら下がりの組み合わせで、100タイプ以上のクリエイティブパターンを制作し、短期で高速PDCAを行った結果、約3倍の効果の差を発見しました。現在は勝ちパターンクリエイティブのCMを集中的にOAしています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/10550/387/resize/d10550-387-087eac8d1beaa40d70a9-1.jpg ]

※株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ経由のバイイング
 引き続き業務提携は継続

ノバセルについて


「ノバセル」は、誰しもが正しい効果を把握し、マーケティングを使いこなせることで、世の中のサービスが成長できる世界を創ることを目指し、企業が成長するために必要なソリューションを多数展開する「マーケティングプラットフォーム」です。その基盤は、ラクスルが5年で30倍の売上を向上させた事業会社としてのノウハウにあります。
ノバセルは、「指名検索」というレスポンスを重要な指標に掲げ、デジタルマーケティングの手法をテレビCMと融合し、広告効果を可視化することで、運用型テレビCM市場を開拓してきました。「属人的な判断とアナログ業務をなくし、効率化することで余分なコストを抑え、投資対効果を最大化するためのさまざまなサービスをご用意しております。

【サービス一覧】
■運用型テレビCM:https://novasell.com/lp/basic/
■ノバセルアナリティクス:https://lp.novasell.com/analytics
■ノバセルトレンド:https://novasell.com/trend
■ノビシロ:https://novasell.com/nobishiro

・会社概要:
 社名:ノバセル株式会社
 所在地:東京都品川区上大崎二丁目 24 番9号
 代表取締役社長: 田部 正樹
 事業内容:テレビ CM 広告のプラットフォーム 「ノバセル」の運営
 設立年月日:2022年2月1日
 株主および持ち株比率:ラクスル株式会社100%
 サイト: https://novasell.com/


ラクスルグループについて


「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という企業ビジョンのもと、印刷や物流、広告といったデジタル化が進んでいない伝統的な産業にインターネットを持ち込み、産業構造を変えることで、より良い世界にすることを目指します。現在ではネット印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、物流プラットフォーム「ハコベル」、マーケティングプラットフォーム「ノバセル」を提供するノバセル株式会社、コーポレートITの「ジョーシス」のサービスを提供するジョーシス株式会社を運営しております。(URL:https://corp.raksul.com/

【ラクスルが取り組む"産業DX"】
私たちは、シェアリングプラットフォームによる取引の効率化、ソフトウェア(SaaS)による業務の効率化、それらに基づく付加価値サービスの3つを統合したプラットフォームの構築により、バーティカルに各産業の課題を解決し生産性・収益性の高い業界に変革していきます。ラクスル株式会社は産業変革者として、デジタル化が進んでいない伝統的な産業に対して、統合バーティカルプラットフォームを通じてDXを推進し、世界をより良いものにしていきます。



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