オンラインで全国の参加者と協働する探究プログラム「第8回すららアクティブ・ラーニング」を開催
PR TIMES / 2022年5月18日 15時45分
テーマ:多文化共生社会を実現するために私たちにできること
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)は、ICT の活用により学年・地域の垣根を越えて全国の参加者が社会課題解決に向け学び合う探究型のイベント「第8回 すららアクティブ・ラーニング」を5月20日より開催いたします。
「すららアクティブ・ラーニング」は、日頃の授業や「すらら」を用いての教科学習で学んだ知識をアウトプットし、より高次の学力である「課題解決力」「コミュニケーション力」などの21世紀型スキルを身につける機会を提供するイベントとして毎年開催しています。
8回目の開催となる今回は「多文化共生社会を実現するには?」をテーマに、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築き共に生きていくにはどのようにすればよいのか考えます。イベント期間は約4カ月間に及び、その間参加者はチャットツールやオンライン会議ツールを用いながら、地域・学年の垣根を超えて意見交換し、より大きなスケールでの「探究プログラム」に取り組みます。イベントの終盤では、参加者がチームで作成したレポートを全国から募集して審査し、上位チームによる最終プレゼンテーション大会を開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/3287/392/resize/d3287-392-bac5425c854f5cb23f19-0.png ]
また、今回は初めて、内閣府と経済産業省が提供する「地域経済分析システム」(RESAS)等の統計データの活用についてもイベント内で取り上げ、参加者に直接データに触れて頂くステップを取り入れます。例年レポート審査の過程で、アイデアの発想は非常に豊かであるものの、根拠を示し切れていない作品が多くあることが課題でした。本イベントを通し、これからの時代を生きるうえで必須のスキル「データ収集・分析力」を身につけてもらうことを意図しています。
イベントに参加したい場合は、下記連絡先までメールにてお問い合わせください。
株式会社すららネット アクティブラーニングイベント担当
e-mail:active-learning@surala.jp
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「第8回すららアクティブ・ラーニング」開催概要
主催:株式会社すららネット
参加費:無料
テーマ:多文化共生社会を実現するために、私たちにできること
期間:2022 年5月20日(金)~8月20日(土)
参加対象:「すらら」で学習中の小学生~高校生
スケジュール:
(1)5月20日(金)~6月16日(木):専用 SNS(すららチャットマップ)で
テーマにかかわる質問を配信、参加者は自由に書き込み意見交換
(2)6月11日(土):オンラインワークショップ
オンライン会議ツールを使って全国の参加者と交流
監修:国際大学GLOCOM准教授・主幹研究員 豊福 晋平 様
(3)6月12日(日)~7月15日(金):学校・塾でチームをつくりレポートを作成
(4)8月20日(土):最終プレゼンテーション大会(オンライン開催予定)
特別審査員:内閣府地方創生推進室 ビッグデータチーム 参事官補佐 紫竹貴司 様
表彰:最優秀チーム・優秀チーム・特別賞 ほか
※上記(1)(2)は個人参加、(3)(4)は 3 人 1 組のチーム参加です。
※入賞チームには賞状・副賞を贈呈
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■AI×アダプティブラーニング教材「すらら」について
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、高等教育機関、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。
■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等43万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
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