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「履歴書の証明写真は選考に影響」約7割!証明写真から感じとるのは「清潔感」!約8割の採用担当者が、写真とリアルの姿にギャップを経験

PR TIMES / 2019年2月25日 18時40分

上場企業新卒採用担当者に聞いた!就活生の身だしなみと態度に関する調査<証明写真編>

3月1日(金)から2020年卒就職活動(以下、就活)が解禁となるにあたり、マンダムは、30~60代の上場企業新卒採用担当者を対象に、就活生の身だしなみと態度に関する調査を実施しました。
 就活で第一ハードルとなる「履歴書」や「エントリーシート」。就活生向けの証明写真サービスやフォトスタジオが増えてきている中、履歴書やエントリーシートの写真が選考に与える影響について明らかとなりましたので、ご報告します。




【調査方法】インターネットリサーチ  【調査時期】2018年12月実施
【調査対象】30~60代 上場企業新卒採用担当者 男女 412名

調査結果サマリー
■約7割の採用担当者が、「履歴書の証明写真から受ける印象」が選考に影響すると回答
■証明写真から最も感じ取ることができる印象は「清潔感」
■8割以上の採用担当者が証明写真と面接時の姿にギャップを経験
■ギャップは選考に影響し、マイナスのギャップの方が影響度合いが高い結果に

約7割の採用担当者が、「履歴書の証明写真から受ける印象」が選考に影響すると回答
証明写真から最も感じ取ることができる印象は「清潔感」


[画像1: https://prtimes.jp/i/6496/430/resize/d6496-430-999318-0.jpg ]

採用の過程において、「学生の履歴書の証明写真から受ける印象は選考にどの程度影響しますか?」と聞いたところ、18.9%が「大いに影響する」 、48.5%が「やや影響する」と回答。約7割の新卒採用担当者が、証明写真から受ける印象が選考に影響すると感じていることが明らかになりました。
また、「履歴書の証明写真から感じ取ることができる印象(容姿を除く)」については、65.8%が「清潔感」と回答し、最も多いという結果に。選考過程の第一ハードルとなる履歴書やエントリーシートの段階から、「清潔感」のある身だしなみを意識することがポイントになりそうです。


8割以上の採用担当者が証明写真と面接時の姿にギャップを経験


[画像2: https://prtimes.jp/i/6496/430/resize/d6496-430-307105-1.jpg ]

「採用面接において、履歴書の証明写真と、実際の姿にプラスのギャップを感じたことがありますか?」と聞いたところ、25.5%が「よくある」と回答、「ときどきある」も含めると約9割の新卒採用担当者がプラスのギャップを感じていることがわかりました。一方マイナスのギャップに関しても聞いてみたところ、20.6%が「よくある」と回答、「ときどきある」も含めると約8割の新卒採用担当者がマイナスのギャップを経験していることがわかりました。
証明写真では伝わりきらない本来のその人らしさが感じられる面接において、多くの採用担当者が証明写真と実際の姿にギャップを感じた経験があるようです。


ギャップは選考に影響し、マイナスのギャップの方が影響度合いが高い結果に


[画像3: https://prtimes.jp/i/6496/430/resize/d6496-430-638653-2.jpg ]

「履歴書の証明写真と実際の姿にプラスのギャップを感じた場合、選考にどの程度影響しますか?」と聞いたところ、20.1%が「とても影響する」と回答、「やや影響する」も含めると7割以上が選考にプラスに影響すると回答しました。一方、マイナスのギャップを感じた場合の選考への影響も聞いてみたところ、22.3%が「とても影響する」と回答、「やや影響する」も含めると8割以上が選考に響くと回答しました。
採用担当者の多くはギャップが生じた場合に選考に影響すると回答しており、特にマイナスのギャップが生じた場合の方が、影響の度合いが高いことも明らかになりました。

総括
採用の過程において、採用担当者は履歴書の証明写真も選考における評価の判断基準としており、また、面接での評価にも影響する可能性があることが示唆される結果となりました。選考過程において第一ハードルとなる履歴書、エントリーシート用の証明写真から得られる印象は、選考に影響する手を抜くことができない重要なポイントです。
一方、良く見せようとしすぎても、面接へステップアップしていった際に、リアルな自分とのギャップがあるとマイナス評価に影響する可能性があります。証明写真の撮影時から面接まで気を抜かずに、清潔感のある身だしなみを心掛けることが、就活を有利に進めることに繋がると言えそうです。

早稲田大学 国際教養学部 教授  森川 友義氏 コメント
昨今証明写真においても、美肌加工などレタッチを施すサービスも登場しております。しかしながら過度な修正は実際の姿ともマイナスのギャップを生み、採用担当者にとってもネガティブな評価につながることが本調査でわかりました。また、過度な修正が生み出すギャップに対し本人も気がかりで自信が持てない場合、視線耐性の低下も引き起こします。以上を踏まえ、証明写真における過度な修正は控えるとともに髪型やスキンケアなど身だしなみケアでリアルの自分に清潔感を持たせることが、就活を有利に進める一つのポイントになると言えるでしょう。

[画像4: https://prtimes.jp/i/6496/430/resize/d6496-430-958572-3.jpg ]

早稲田大学 国際教養学部 教授 森川 友義(もりかわ とものり)氏
外資系銀行、総合商社、国連専門機関、外務省国連代表部、米国アイダホ州立ルイスクラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授、早稲田大学国際教育センター准教授等を経て、2004年より早稲田大学国際教養学部教授。「生物学」「経済学」「心理学」の視点から総合的に研究する「恋愛学」という独自の学問を確立。恋愛は「見た目、声、においといった五感的魅力が重要である」と説いている。恋愛学講座は受講生があふれるほどの人気講座。

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