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AI、サイバーセキュリティ・スキル、デジタル・プラットフォームが中小企業にもたらす機会についての動向をダッソー・システムズとCITE Researchが明らかに

PR TIMES / 2024年3月5日 17時45分

・欧米のテクノロジー部門の従業員1,000人を対象とした調査により、AI、スキル格差、デジタル変革における動向が明らかに
・AI、サイバーセキュリティへの懸念、デジタル変革に必要なコストが最も重要な問題であり、スキル格差が市場投入までの時間、収益などに影響を及ぼす
・中小企業におけるAIの可能性や適切なスキルの習得デジタル・プラットフォームの活用で得られるメリットが浮き彫りに



[画像: https://prtimes.jp/i/6067/485/resize/d6067-485-b68cc37c7008d50ae8d7-0.jpg ]

※本リリースは、米国ダラスにて現地時間2024年2月12日に発表したリリースの日本語参考訳です。

ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8, DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)は本日、スタートアップや中小企業が、今後さらに躍進するための動向に関する調査結果を発表しました。

米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアのテクノロジー部門の従業員1,000人を対象に、AI、スキル格差、デジタル変革の動向に関する調査を実施し、未開拓AIの可能性、ITおよびサイバーセキュリティに関する能力や知識、デジタル・プラットフォームの使いやすさなどの結果が得られました。なお、この動向調査は、独立系市場調査会社のCITE Researchによって実施されました。

対象者は、職場におけるAIツールの活用、サイバーセキュリティ問題への懸念、ITおよびサイバーセキュリティに関するスキル不足によって生じる問題、自社のデジタル変革の水準などについての見解を示しました。主な調査結果は以下のとおりです。

AIは産業と社会に対して大変革をもたらすと考えられているが、中には未だ知りえないAIの可能性や強みも混在する。スタートアップや中小企業は、このようなAIの可能性や強みを理解するために、重要となる計算能力を活用することで、先手を打つことができる

84%の企業がAIの使用を許可し、68%がチャットボットを使用したことがあるが、他の機械設計やシステム統合および機械学習などのより影響力のある性能の活用がユーザーの効率性を高める

回答者の64%は、テクノロジーの急速な発展に対応することができる従業員を見つけるのがより一層難しくなっていることに同意している。73%はサイバーセキュリティ問題を懸念しているが、それらに対処できるサイバーセキュリティに関する適切な知識を持つ従業員がいるのは40%に過ぎない

サイバーセキュリティのスキル格差は、製品やサービスのコスト上昇、安全性の問題、市場投入までの時間の遅れ、収益の低下などをもたらすが、適切なスキルを身につけることによって中小企業において改善できる分野が明らかになった

組織の87%は、デジタル変革を拡大する余地がある。大企業の3分の1以上が、デジタル変革における導入コストと管理能力の採用がデジタル変革の障壁と考えているが、中小企業においてはデジタル・プラットフォームの活用により変革に向けた重要な機会を掴める可能性があることが明らかになった




ダッソー・システムズの3DEXPERIENCE Works担当シニア・バイスプレジデントであるジャン・パオロ・バッシは、次のように述べています。「私たちは、SOLIDWORKSと3DEXPERIENCE Worksのコミュニティにとって、タイムリーかつ最適なトピックを探求したいという思いでこの調査を行いました。この調査結果は、中小企業がより早い段階で、革新的なコラボレーションを成し遂げることで得られるメリットを強く示しています。また、3DEXPERIENCEプラットフォーム上の3DEXPERIENCE Worksポートフォリオの一部である当社のSOLIDWORKSのソフトウェアは、中小企業がバーチャル・ツインの力を活用し、事業のあらゆる面で成功することを可能にします」

この調査結果は、2024年2月11日(日)から14日(水)までダラスで開催されたダッソー・システムズの3DEXPERIENCE WorksおよびSOLIDWORKSのユーザーコミュニティを対象にした年次イベントである3DEXPERIENCE World 2024にて、会期中のユーザー同士のディスカッションや参加者交流会およびワークショップにて取り上げられました。

(以上)

ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。

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調査について
CITE Researchはダッソー・システムズの委託を受け、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアのテクノロジー部門の従業員1,000人を対象にオンライン調査を実施しました。調査期間は2023年12月18日~2024年1月2日です。調査結果の完全版については、デレク・レーン(derek.lane@3ds.com)までお問い合わせください。

CITE Researchについて
CITE Research Inc.は、定量的および定性的市場調査に特化した戦術的なグローバル市場調査会社です。世界規模のブランドにとって最も重要なプラットフォームを標的にしたダイナミックな調査で、クライアントに適切な調査結果を提供します。フォーチュン500社、非営利団体、スタートアップの戦略的パートナーである当社の調査ソリューションは、企業が消費者、インフルエンサー、顧客、アナリスト、メディアにリーチし、関与できるように支援します。CITE Researchに関する詳細については、www.citeresearch.comをご参照ください。

ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE(R)カンパニーとして人類の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの創出、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義できるので、世界をより持続可能にするために意義のある影響をもたらすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万を超えるお客様に価値を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja(日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、3DSロゴ、Compassアイコン、IFWE、3DEXCITE、3DVIA、BIOVIA、CATIA、CENTRIC PLM、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、MEDIDATA、NETVIBES、OUTSCALE、SIMULIAおよびSOLIDWORKSは、フランスの法律に基づいて設立された欧州会社(Societas Europaea)であり、ヴェルサイユの商業裁判所書記課に登記番号322 306 440で登録されているダッソー・システムズ、またはアメリカ合衆国やその他の国におけるダッソー・システムズの子会社の商標もしくは登録商標です。

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