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ポップパンクのアイコン、トム・デロングを称えるシグネイチャーモデル第2弾『Tom DeLonge Starcaster(R)』2024年4月17日(水)世界同時発売

PR TIMES / 2024年4月17日 11時15分



フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー、以下FMIC)は、ポップパンクのアイコンであるBlink-182のトム・デロングを称え、待望のシグネイチャーギター第二弾『Tom DeLonge Starcaster(R)』を発表しました。本製品は、2024年4月17日(水)より販売を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21878/488/21878-488-8c32faa16121acb723947447d490f63f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Seymour Duncan(R) Custom SH-5ピックアップを搭載し、オフセットのセミホロウボディデザインを採用したこのモデルは、トムがBlink-182と共に世界中のステージでかき鳴らしているサウンドと同様の歯切れの良いパワーコードやクランチ感溢れるリフプレイに最適な高出力トーンを提供します。トムが多彩なサウンドを実現するために70年代に発売されたStarcaster に惹かれたのはごく最近のことで、2022年に初めてこのモデルを自身のステージで使用しました。その演奏をきっかけに、シグネイチャーギターの発売を熱望した多くの熱狂的ファンが、レプリカを作ろうと自宅にあるSquier Starcasterギターを改造するほど、その人気は瞬く間に広まっていきました。

トム・デロングは、「このギターが本当に大好きなんだ。今まで作られた中で最もクールなギターだよ。まずこのギターが”Starcaster”と呼ばれていることが、一番重要なことだ。このギターのサウンドは僕を宇宙に連れて行って想像を広げてくれるんだ」と熱く語っています。「オリジナルのStarcasterにいくつか変更を加えてみたよ。エレクトロニクスを簡素化し、70年代のFenderラージヘッドを採用することで重さのバランスを整え、デザインもギターのモダンな雰囲気にマッチするようにマットのフィニッシュとブラックのクロムハードウェアを選り分けたんだ。このギターは、僕のプレイヤーとしての進化だけでなく、これまでの音楽の旅路とアイデンティティを象徴しているよ」と話しています。

消防士になりたいという夢を持った子供時代を経て、史上最も成功したロックグループの結成メンバーになったトムは、音楽とビジネスにおいて独自のパンクロックの道を切り開きました。彼のギターへの興味は、幼い頃から始まり、最初の衝撃はStiff Little Fingers、Descendants、Dinosaur Jr.といったバンドとの出会いで、彼の関心が急速に深まりました。トムは1992年にFenderのStratocasterを手に入れ、Blink-182を結成しました。Blink-182は、南カリフォルニアのスケートカルチャーを体現しており、彼が得意とするポップパンクのギタースタイルを磨くための創造の空間を与えました。バンドの活動を通して、トムはTeen Choice Awardsからグラミー賞まで22の音楽賞を受賞し、9枚のアルバムのリリース及び世界中のツアーを成功させました。Blink-182が活動休止後の2005年には、スペースロックバンドAngels and Airwavesとのヒット曲を生み出し、ツアー活動を続けました。2022年にBlink-182に復帰する前に経験したAngels and Airwavesの方向性が、彼をより創造的なサウンドを探求させました。自身が設立に関わったシューズブランドMacbethや、“世界を新しいアイデアと可能性に向かせる”ことを目的としたエンターテイメント会社To The Starsの設立が表すように、トムはギターでもビジネスベンチャーでも、進化を留まることはありません。

Fenderとトムの初となるコラボレーションは2002年に発売された『Tom DeLonge Stratocaster(R)』となります。このモデルは、簡素化した機能と鮮やかなカラーリングで、2000年代初頭のトムのプレイスタイルを象徴しており、大きな反響を及んだ2022年Blink-182の再結成によるかつてないほどの需要に応え同年に再販を行いました。一方、本日発売となる最新のシグネイチャーギターは、スケートパンクからスペースロック、そして再びスケートパンクへの回帰といったプレイヤーとしてのトムのギターの進化をオマージュしています。

FMIC製品開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェルは、「Fenderファミリーの一員ともいえるアイコニックなアーティスト、トムとの最新コラボレーションを発表できることを大変嬉しく思います。このギターは、トムの個性的なスタイルを象徴しストラトから大型のセミホロウ、そしてまたFenderへの回帰といった、楽器を進化させてきた彼の新章であり、彼のためだけのユニークなセミホロウモデルです。Fenderは、世界中のプレイヤーをインスパイアする楽器を通して、伝説的なアーティストを称える当社のレガシーを継承し続けることを誇りに思います」とコメントしています。

『Tom DeLonge Starcaster(R)』は、オフセットセミホロウボディデザインを採用し、高出力トーンを提供するSeymour Duncan(R) Custom SH-5 Duncanハムバッカーを搭載しています。トレブルブリード回路を備えたシングルマスターボリュームというシンプルなコントロールは、楽器本来のハイエンドを保ち、煌びやかなクリーントーンとエッジの効いたドライヴサウンドを奏でます。ミディアムジャンボフレットと12インチラジアスローズウッド指板を備えたModern “C”シェイプネックは、快適でモダンな演奏性を実現します。その他、Fender(R)ロッキングチューナー及びストップテイルピース付きのフルアジャスタブルブリッジにより、クラシックなルックスと柔軟なセットアップ調整、優れたチューニングの安定性を実現します。ヘッドストック裏とネックプレートには、トムのオリジナルシグネイチャーアートワークとカスタムネックプレートがあしらわれています。カラーは、Satin Shoreline Gold、Satin Surf Green、Satin Olympic White、Satin Shell Pinkの4色をラインナップしています。

【製品画像】
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Satin Shoreline Gold
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Satin Surf Green
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Satin Olympic White
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21878/488/21878-488-1888c28b854e706e923eb15db9300218-2400x901.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Satin Shell Pink
【製品概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21878/table/488_1_72c03c903e39cc816c0a891eb4e377e9.jpg ]
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER(R)、SQUIER(R)、GRETSCH(R)、JACKSON(R)、EVH(R)、CHARVEL(R)、BIGSBY(R)、PRESONUS(R) 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。

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