STM32マイコンとセンサ・アプリケーション制御・通信等の先端機能を統合する新しいオープン開発環境を発表

PR TIMES / 2014年12月10日 10時20分

STM32 NucleoボードとSTM32Cubeソフトウェアに拡張ボードを組み合わせ、組込み設計を高効率化

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、新しい開発環境であるSTM32 Open Development Environmentを発表しました。この開発環境は、32bitマイクロコントローラ(マイコン)であるSTM32ファミリと、IoT(Internet of Things)をはじめとするアプリケーションに必要な機能を提供する先進的な各種ST製品を組み合わせることで、革新的製品の開発効率を向上させます。

STM32 Open Development Environmentは、柔軟性と利便性が高い開発環境を低コストで提供します。ユーザは、STM32マイコン開発ボードのSTM32 Nucleoに、必要に応じた機能を有するスタック可能なSTM32 Nucleo用プラグイン拡張ボード(センサ、システム制御、通信、電源、オーディオ機能など)を組み合わせ、開発を始めることができます。これにより、最終設計にも利用できる各種製品を使用し、迅速な試作開発が可能なハードウェア・プラットフォームを構築できます。

無償ソフトウェアツール・パッケージであるSTM32Cubeは、IAR社のEWARM、Keil社のMDK-ARM、GCCベースのIDEなど、一般的な統合開発環境上で動作可能で、追加ソフトウェアのダウンロードやSTM32 Nucleoの設定により、選択した拡張ボード上に任意の機能を構築し、実行することができます。

STのマス・マーケット / オンライン・マーケティング・プログラム担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるPaul Grimmeは、次の様にコメントしています。「STは、組込みシステムの機能に不可欠な最先端のコンポーネントを幅広く提供しています。新しいSTM32 Open Development Environmentは、そのようなコンポーネントへのアクセスをモジュール化することで革新的なプロトタイプの開発環境を提供すると共に、開発期間を短縮します。STM32 Nucleoは500品種以上のSTM32マイコンおよび使いやすいオープン・ソースのソフトウェア・ライセンスでサポートされており、ユーザに幅広い選択肢を提供します。また、ユーザは使い慣れたIDE上で、自信をもって習熟した技術を発揮することができます。」

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