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インド チェンナイにおけるオリジンズ・マヒンドラワールドシティノースチェンナイ工業団地の操業開始について

PR TIMES / 2019年4月27日 18時40分

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)は、マヒンドラワールドシティデベロッパーズ社(以下「MWC社」)と共に、インド タミル・ナドゥ州チェンナイ近郊で開発を進めてきたオリジンズ・マヒンドラワールドシティノースチェンナイ(以下「オリジンズ・チェンナイ」)の第一期先行開発区画の造成工事を完了し、本日開所式を実施しました。



インドの2018年GDP成長率は7.3パーセント(出典:2018年10月付 国際通貨基金レポート)と主要国最高値です。また、2018年のインドへの日系進出企業数は前年比5.3パーセント増の1,441社を記録しています。タミル・ナドゥ州チェンナイは、古くから「南インドの玄関口」として栄えており、生産・輸出の拠点にするため近年日本企業の進出が増加傾向にあります。

オリジンズ・チェンナイは、タミル・ナドゥ州の州都であるチェンナイ市中心部から北37キロメートルのポネリ郡に立地しています。開発面積は最大約260ヘクタールで、先行開発した第一期区画は、日系企業を中心とした20~30社の入居を見込んでいます。幅広い企業の進出を想定し、土地の最小販売区画は5,000平方メートルから用意しており、レンタル工場の建設も検討しています。

住友商事はこれまで、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ミャンマーで自社工業団地の開発・運営・販売を展開してきました。これまでに培ったノウハウを生かし、敷地内造成やインフラ整備(道路・上下水など)を工業団地側が一括して整備します。また、日本人派遣員によるフルサポートを含め、進出企業が安心して生産に集中できる環境をつくることで、企業のスピーディーなインド進出を支援します。

住友商事はMWC社と共に、オリジンズ・チェンナイへの製造業の誘致を通して、インドにおける工業化や経済の発展に貢献を目指し、今後も日系企業のさらなる進出を後押ししていきます。

<参考資料>
■オリジンズ・チェンナイ 概要
事業主体 : マヒンドラ工業団地チェンナイ社(Mahindra Industrial Park Chennai Limited)
工業団地名 : オリジンズ・マヒンドラワールドシティノースチェンナイ(ORIGINS by Mahindra World City, North Chennai)
所在地 : インド タミル・ナドゥ州 チェンナイ近郊
出資比率 : MWC社 60パーセント、住友商事 40パーセント
総投資額 : 約75億円
開発面積 : 第一期区画:約107ヘクタール(先行開発)
第二期区画:約150ヘクタール

■地図
[画像1: https://prtimes.jp/i/726/611/resize/d726-611-648998-0.png ]


■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」、「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/726/611/resize/d726-611-238293-1.png ]

住友商事HP:https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2019/group/11830?prt

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