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住宅業界初※1、家庭で削減したCO2に応じてポイント付与、特典交換 「くらしのサス活」アプリサービス提供開始 今後、首都圏新築物件や過去分譲物件に順次導入

PR TIMES / 2024年4月26日 17時15分

―日々のくらしを豊かに、楽しみながら、カーボンニュートラルを実現―



 三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)は、東京電力エナジーパートナー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長崎 桃子)、株式会社ファミリーネット・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:浜西 豊)、東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:笹山 晋一)、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO:福留 朗裕)とともに、日々のくらしを豊かに、楽しみながら、持続的にCO2削減が行える「くらしのサス活※2」を2022年12月1日より開始しておりますが、今般、「くらしのサス活」アプリ(以下、「本アプリ」)のサービス提供を開始いたしました。

 本アプリでは、住戸ごとのCO2排出量・削減量を見える化し、削減量や関連イベントへの参加に応じたポイント提供を毎月自動で行います。また、本アプリ内でポイントと各種特典を交換でき、気軽に楽しくCO2削減に取り組むことができます。さらに、居住者様は削減目標と実際の使用量を比較しながら振り返りを行うことで、より実態に即したCO2削減を行うことができます。本アプリの利用を通じて、持続的・効率的なCO2削減につながるよう様々なサポートを提供します。

 本アプリは、三井不動産レジデンシャルの首都圏の新築分譲マンションで導入を開始しており、今後、首都圏で展開する新築分譲物件および過去分譲物件24万世帯に向けて順次拡大することで、お客様が日々のくらしを豊かに、楽しみながら、持続的にCO2削減を推進出来る環境を提供していきます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51782/640/resize/d51782-640-a4a032df58933e6d5af4-0.jpg ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/51782/table/640_1_051eca73c0fbeecbb0b4cedbefaec6f1.jpg ]

「くらしのサス活」アプリの導入により、自動的に家庭でのCO2削減量を見える化

CO2削減量に応じて、アプリ内で自動的にポイントを付与し、各種特典と交換可能

賛同パートナーをさらに拡大し、より魅力的な特典や体験を提供

今後、首都圏で展開する物件および過去分譲物件24万世帯に向けて順次拡大



1.「くらしのサス活」アプリの導入により、自動的に家庭でのCO2削減量を見える化
 三井不動産グループにおける温室効果ガス排出量は、自社以外の排出分(スコープ3)が 88%を占めています。自社以外の排出分の中でも、入居時等における CO2 排出量等の占める割合が高くなっており、ご入居後の CO2 排出量削減に貢献する取り組みも重要となっています。一方で、生活者の視点では、「具体的に何をすればいいのかわからない」「脱炭素活動へのモチベーションがあがらない」といった課題があります。
 株式会社ファミリーネット・ジャパンが開発した本アプリでは、株式会社ファミリーネット・ジャパンが提供する各住戸の電気使用量データ等と、東京ガス株式会社等が提供する各住戸のガス使用量データを本アプリ内で連携しCO2排出量・削減量を自動的に見える化いたします。

2.CO2削減量に応じて、アプリ内で自動的にポイントを付与し、各種特典と交換可能
 本アプリ内ではCO2削減量に応じたポイントを獲得でき、貯まったポイントに応じて各種特典と交換・応募ができます。居住者は削減目標と実際の使用量を比較しながら振り返りを行うことで、年間を通じてより実態に即したCO2削減を行っていただけます。本アプリは、居住されるご家族全員でご利用いただくことができ、日々のCO2削減に加え、関連イベントへの参加を通じてポイントを獲得できる機会も提供します。本アプリの利用を通じて、持続的・効果的なCO2削減につながるよう様々なサポートを提供します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/51782/640/resize/d51782-640-06d69c35eae984af6618-1.png ]


3.賛同パートナーをさらに拡大し、より魅力的な特典や体験を提供
 CO2削減を後押しする、魅力的な特典として、これまでの「くらしのサス活」夏・冬のキャンペーンより賛同いただいていたパートナーに加え、日本バドミントン協会、三菱ケミカル・クリンスイにも参画いただき、一層魅力的な特典・体験の提供をいたします。特典は、随時追加・更新を予定しており、楽しみながら、持続的に家庭内のCO2削減をできる後押しいたします。

<特典例>
■日本バドミントン協会
‐ BWFワールドツアー「ダイハツジャパンオープン2024」大会「くらしのサス活応援」招待シート&バドミントン特別体験
■TOKYO UNITE
‐ FC東京の国立競技場のホームゲームにて「くらしのサス活」ラウンジ付きシートご招待&国立競技場スタジアムツアー
‐ 読売ジャイアンツホームゲームでのシークレットパーティールーム観戦ツアーご招待 
■劇団四季
‐ 劇団四季ミュージカル『ゴースト&レディ』ペアチケットおよび「くらしのサス活」限定オリジナル劇団四季サステナブルグッズセットプレゼント
■東京ドームホテル
‐ 東京ドームホテルでの宿泊で生じるCO2排出相当量をオフセットする宿泊プランへご招待
■ハレクラニ沖縄
‐ サステナブルツーリズムへご招待(サンゴ育成プログラムアクティビティへの参加)
■ELEMINIST
‐ 「くらしのサス活」オリジナル新生活応援ギフトBOX等。新生活でお役立ちいただけるサステナブルグッズセットをご用意
■三菱ケミカル・クリンスイ
‐ 高い浄水能力で手軽に使えるポット浄水器。ポット型浄水器の利用により、小さな環境負荷で水資源を活用することができ、リサイクルペットボトルと比較して9割以上の温室効果ガス削減が可能

[画像3: https://prtimes.jp/i/51782/640/resize/d51782-640-43f52e3c9e60926d3b25-2.jpg ]


4.今後、首都圏で展開する物件および過去分譲物件24万世帯に向けて順次拡大
 本アプリは、「パークホームズ杉並久我山」および「パークホームズ吉祥寺北ザガーデン」(物件公式HP:https://www.31sumai.com/mfr/X2113/)から導入を開始しており、今後、首都圏で展開する物件で導入を進めてまいります。また、過去に当社が分譲した物件24万世帯に向けても順次拡大していく予定です。

※1 三井不動産レジデンシャル調べ。
※2 「くらしのサス活」は、くらしにおけるCO2削減活動への参加を提案し、参加者に対し、魅力的な特典等を用意することで、くらしにおけるCO2削減を後押しする取り組みです。環境省によると、2021年度の日本におけるCO2排出量の約15%が家庭部門からの排出であり、住居でのCO2排出量削減は、脱炭素社会の実現に向けて重要です。一方で、居住者の視点では、「具体的に何をすればいいのかわからない」等といった課題があります。この状況を踏まえ、本取り組みでは運営パートナーによるCO2削減を後押しする仕組みづくりと、タイアップする賛同パートナーによる特別な体験・商品の提供により、カーボンニュートラルを「自分ごとに」「楽しく循環・継続できることに」できるよう後押し、家庭部門におけるCO2排出量の削減に貢献します。

■三井不動産グループのサステナビリティについて
 三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
 また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】
・「グループ長期経営方針策定」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
 https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
 https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
 すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。

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