1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

第2回「カンボジア・プノンペン植樹」を開催

PR TIMES / 2016年6月6日 13時40分

3年計画で、カンボジア最大級の野生生物保護区の森林再生に取り組みます



公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下、当財団)は6月11日(土)、カンボジア王国(以下、カンボジア)において第2回「カンボジア プノンペン植樹」を実施します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7505/676/resize/d7505-676-187402-1.jpg ]



このたび植樹を実施するプノンタマウ野生生物保護センターは、首都プノンペンから約45km南方に位置するカンボジア最大級の野生生物保護区です。現在絶滅の危機にある生物を含む98種約1,200以上の動物が保護されており、市民の憩いの場としても親しまれています。一方、敷地内には内戦や生活伐採により荒廃した森林が残され、早期の再生が必要とされています。

当財団は、同センター内の森林再生と生物多様性の保全に取り組むため、2015年より3年計画で植樹をスタートしました。初年度は日本とカンボジアのボランティア730人の皆さまとともに、地域に自生する苗木7,000本の木を植えました。第2回となる今回は650人の皆さまと7,000本を植え、3年間で計21,000本を植樹する計画です。

当財団のカンボジアでの植樹活動は2002年に始まり、世界遺産アンコールワット参道沿い(2002年、2004年、2005年)及びアンコール遺跡群チャウスレイ・ヴィヴォル遺跡(2010年、2011年)において、のべ1,220人以上の方々と植樹を実施しました。同国における累計植樹本数はこのたびの植樹を含め24,000本を超えます。

また、環境分野においてグローバルな視野で活躍する人材育成を目的として、当財団が主催している「アジア学生交流環境フォーラム(ASEP)」に王立プノンペン大学が2015年より参加しています。

当財団はこれからも、次代を担う子どもたちへ豊かな自然を届けるため、植樹活動をはじめ、環境保全活動により一層取り組んでまいります。

【第2回カンボジア・プノンペン植樹の概要】
・日 時:2016年6月11日(土)9:00~12:00
・場 所:カンボジア王国 プノンタマウ野生生物保護センター内
・参加者:650人(カンボジアのボランティア330人、日本のボランティア320人)
・本 数:7,000本
・面 積:1.5ha
・主 催:カンボジア王国農林水産省 森林局、公益財団法人イオン環境財団
・協 力:
 プノンタマウ野生生物保護センター、AEON(CAMBODIA)CO.,Ltd、
 AEON MALL(CAMBODIA)CO.,LTD.、AEON SPECIALIZED BANK (CAMBODIA) PLC.
・出席者(予定):
 カンボジア王国 副首相 ソク・アン 様
 カンボジア王国 農林水産省 大臣 ヴァン・サコン 様
 カンボジア王国 環境省 大臣 サイ・ソムオール 様
 公益財団法人イオン環境財団 理事長(イオン株式会社 名誉会長相談役) 岡田 卓也

【ご参考~「公益財団法人イオン環境財団」について~】
当財団は「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、1990年に設立されました。設立以来、環境活動に取り組む団体への助成や、国内外での植樹、生物多様性への取り組みを主な事業として、さまざまな活動を継続しています。イオンの植樹は1991年のスタートから数え、累計植樹本数が1,100万本を超えました。

※公益財団法人イオン環境財団ホームページ http://www.aeon.info/ef/

以上

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください