ブラザー、「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画
PR TIMES / 2024年4月18日 18時45分
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)は、サーキュラーエコノミーの実現に向けた活動を推進するため、2023年9月に経済産業省が立ち上げた「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画した。
本パートナーシップは、2023年3月に経済産業省が策定した「成長志向型の資源自律経済戦略」を踏まえ、サーキュラーエコノミーに野心的・先進的に取り組む、国、自治体、大学、企業・業界団体等を構成員とする連携組織で、サーキュラーエコノミー実現に向けたビジョン・ロードマップの策定などに取り組んでいくもの。
ブラザーグループは、2030年度に向けたブラザーグループビジョン「At your side 2030」の中で、「あり続けたい姿」として、「世界中の "あなた" の生産性と創造性をすぐそばで支え、社会の発展と地球の未来に貢献する」ことを掲げている。そして、「ブラザーグループ 環境ビジョン2050」の中で、2050年度には資源循環の最大化により資源の持続可能な利用と廃棄物による環境負荷を最小化することを目指している。2030年度に向けた中期目標では、製品*¹に投入する新規資源率を65%以下*²とすることを掲げている。
ブラザーグループでは2004年から、レーザープリンター・複合機で使用されたトナーカートリッジを回収し、新製品と同一品質を持つトナーカートリッジへとリサイクルし、再びお客様にお届けする取り組みを行っている。加えて、サブスクリプション型の循環経済型ビジネスの拡大や、製品へのリサイクルプラスチック材の利用、リユース品の活用といった取り組みを推進している。
ブラザーは本パートナーシップに参画し、サーキュラーエコノミーに関する定量的の目標達成度を定期的に報告するとともに、得られた有益な情報を自社の活動に生かす。また、本パートナーシップで行われる調査や実証などに参加するなど、バリューチェーン全体のサーキュラーエコノミーの実現に貢献していくとしている。
*1: 包装材を含む
*2: 対象は、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業、パーソナル・アンド・ホーム事業、マシナリー事業
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
国内初!廃食油の地産地消によるローカルSDGsを実現!長崎県大村市から全国へ展開『Roa(d)cal SDGs Project』発足!
PR TIMES / 2024年4月27日 17時40分
-
ユニアデックス ハードウエア利用型サービス「Cisco Green Pay」の提供開始
共同通信PRワイヤー / 2024年4月18日 10時10分
-
自動車リサイクルにおける再生材利用拡大を目指し、自動車部品解体プロセス等の技術実証を開始
PR TIMES / 2024年4月9日 18時15分
-
自動車リサイクルにおける再生材利用拡大を目指し、自動車部品解体プロセス等の技術実証を開始
Digital PR Platform / 2024年4月9日 16時32分
-
artience株式会社、経済産業省「GXリーグ」に参画
PR TIMES / 2024年4月5日 13時40分
ランキング
-
1Googleの「約束破り」が示す検索市場の"危うさ" ヤフーへの技術提供制限で公取委が初の処分
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 7時20分
-
2米スターバックス、3年ぶりの減収…中東での不買運動や北米の節約志向が重荷
読売新聞 / 2024年5月1日 22時24分
-
3GWの平均予算は「2万7857円」 過ごし方の3位「買い物」、2位「外食に行く」…「海外旅行」は1%
まいどなニュース / 2024年5月2日 7時50分
-
4円下落、一時158円台に迫る 介入観測後も円安止まらず
共同通信 / 2024年5月1日 18時30分
-
5観光業で働く人のためにも「GWは廃止すべき」 こう提言しても、何も変わらなかった理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月1日 6時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください