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【界 秋保】宮城県・秋保温泉に「界 秋保」が2024年4月25日に開業

PR TIMES / 2024年4月17日 13時45分

~コンセプトは「彩りの渓流で伊達なひととき」に決定~

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」の 23施設目となる「界 秋保(あきう)」が、宮城県・秋保温泉に2024年4月25日に開業します。コンセプトは「彩りの渓流で伊達なひととき」に決定しました。渓流とそれを取り巻く四季の風景を眺める立地で、伊達政宗公を中心に育まれてきた文化から着想を得た館内のしつらえ、おもてなしが特徴です。館内での滞在を通して、四季が彩る渓流を望み、随所で粋な魅力を体験する温泉宿です。東北エリアにおいては、青森県の「界 津軽」に続く界ブランドの2施設目で、宮城県初進出です。



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界 秋保について
宮城県・秋保温泉は仙台の奥座敷とも称される温泉地で、奥州三名湯の一つに数えられます。その歴史は古く、古墳時代に始まり、歴代の天皇や藩主が身体を癒した温泉といわれています(*1)。界 秋保は秋保温泉の中でも奥まった静かな立地にあり、名取川に沿って佇む、豊かな自然に囲まれた温泉旅館です。春から夏は新緑から色濃くなる緑、秋は彩も鮮やかな紅葉、冬には雪景色と、くっきり四季が際立つ美しさに出会う楽しみがあります。また、この地には杜(もり)の都仙台を中心とする東北の繫栄を築き、海外への視野も持った伊達政宗公がもたらした粋で斬新な文化があり、「伊達な文化」と称されています。滞在には地域の素材や伝統工芸を取り入れたしつらえ、伊達な文化から着想を得たおもてなしを用意しています。時間に縛られずに季節を愛でるときを過ごし、この地の粋な文化を楽しんでほしいという思いを込めて「彩りの渓流で伊達なひととき」を提案します。
*1:秋保温泉旅館組合公式HPより

界 秋保の特徴
1.客室:紺碧の空間で渓流を切り取る「紺碧(こんぺき)の間」
[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/705/resize/d33064-705-88662b9418102449e794-12.jpg ]

「界」では、地域の文化に触れるご当地部屋を用意しています。界 秋保のご当地部屋は「紺碧の間」です。秋保温泉の景勝地である、名取川の峡谷「磊々峡(らいらいきょう)」が、かつて「紺碧の深淵」と表現されたことから着想を得ています(*2)。まるで紺碧色のフレームで切り取られたかのように、外に広がる四季の景色や渓流を楽しめます。また客室のデスクには、「仙台ガラス」のアートを配します。ゲストを出迎える部屋番号の札には、江戸時代から続く伝統工芸品の「白石和紙」を用い、寝室の障子にはこけしの柄が隠れているなど、宮城のご当地の要素を取り入れたしつらえにも触れるひとときを過ごせます。
*2:太白区まちづくり推進協議会HPより
[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/705/resize/d33064-705-4cb13d9b27e7382f2622-14.jpg ]


<仙台ガラスのアートについて>
[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/705/resize/d33064-705-c5545bea6677fdf81135-0.jpg ]

客室のアートは、秋保に工房を構える「海馬(かいば)ガラス工房」の村山 耕二氏に制作いただきました。江戸時代に仙台の城下町でつくられ、その後一度技術が途絶えたといわれる仙台ガラス。村山氏は研究を重ねてそのガラスを再現し、その後もさまざまな材料を使ったガラス素材の研究、および造形物の企画・デザイン・制作を手掛けています。仙台市内を流れる川の砂を原料とし、杜の都と呼ばれる自然豊かな仙台を象徴するような、美しい緑色が特徴です。光を受けて輝くアートで、川のせせらぎ、水面のきらめきを表現しました。
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2.温泉:自然の中で入浴を楽しむ大浴場
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大浴場には岩組みの露天風呂があり、木立に囲まれて渓流の音を感じながら湯浴みを楽しめます。秋保温泉の歴史は古く、今から1400年以上昔の古墳時代後期から存在したといわれています。当時の天皇も病を癒し、天皇に認められた「日本三御湯(にほんさんみゆ)」の一つとして知られ、伊達政宗公の時代には庶民にも親しまれ、現在も多くの人に愛される温泉地です。内風呂は、敷地内の2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの「あつ湯」、心身ともにリラックスできる「ぬる湯」の2つの浴槽があります。泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」で、身体がよく温まり湯冷めしにくい温泉で、ゆっくりと浸かって心身の疲れを癒すのに最適の温泉です。また、抗菌作用のあるメタほう酸と肌のバリア機能を向上させる作用のあるメタけい酸を豊富に含み、カルシウムとの相乗効果で肌荒れを抑える美肌の湯であることも特徴です。

3.食事:大名の食事をイメージした「新伊達会席」
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夕食は、プライベート感が保てる半個室のある食事処で、ご当地の食文化を生かした会席料理を提供します。界 秋保の夕食は、牛テールと仙台味噌をリエットにした先付けから始まります。宮城県の名産である仙台麩にリエットをつけて味わう一品です。戦国武将、伊達政宗公が着用していたといわれる、水玉模様の陣羽織の柄を器に取り入れました。先付けや、酢の物・八寸・お造りを一緒に盛り合わせた「宝楽盛り」は、大名の食事をイメージした脚つきのお膳にのせて提供します。そして特別会席の小鍋は「牛の山海俵鍋(さんかいたわらなべ)」。宮城県は豊かな自然に囲まれた立地で、海の幸はもちろん、山の幸も豊富な地です。宮城県が米どころでもあるところから着想を得て、俵をかたどった牛肉をトリュフを浮かべた出汁にくぐらせ、雲丹を添えて楽しむ一品です。牛タン、せりなど、宮城らしい食材とともに味わいます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33064/705/resize/d33064-705-54b7686349fdb02d748b-17.jpg ]


4.パブリックスペース:渓流と伊達な文化から着想を得た「せせらきラウンジ」
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館内の渓流に面した空間には「せせらきラウンジ」を配しました。足湯付きのテラスを併設しており、名取川に面して四季の風景を楽しめる空間です。「せせらき」という言葉は、せせらぎの古語で浅瀬に水が流れる音を表します。また「瀬々(せせ)」という言葉には、「浅瀬」という意味以外にも、「その時々」という意味があります。古くは伊達政宗公も和歌で詠んだ言葉で、渓流の音や自然の空気、またその時々の季節を感じてほしいという思いを込めました。
[画像10: https://prtimes.jp/i/33064/705/resize/d33064-705-b7161bffec62def4ff39-16.jpg ]

    四季のイメージ

伊達政宗公は、海外から花を持ち帰ったり、訪れた場所で気に入った花を取り寄せ育てたりと、日常的に草花を愛でていました。加えて客人へのもてなしとして、飲食や能、時には自身で小鼓をたたいたといわれています。そこから着想を得て、「せせらきラウンジ」では春には牡丹や藤、夏には白萩など、伊達政宗公にゆかりのあるものも交えた花のしつらえが空間を彩ります。また、毎晩奏でられる楽器の生演奏に耳を傾けながら、地元のワイナリーのワインや季節のドリンク、仙台藩の時代から続く「仙台駄菓子」など、その季節の趣向で用意する飲み物やお菓子を片手に、ゆっくりと自然に浸るひとときを提案します。
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「界」とは
「界」は星野リゾートが全国22施設に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月には、宮城県・秋保温泉に「界 秋保」、9月には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」を新規開業します。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/
[画像12: https://prtimes.jp/i/33064/705/resize/d33064-705-643092e9ad6c2ec250fc-2.jpg ]


施設概要
施設名称:界 秋保
所在地 :宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1番地
電話  :050-3134-8092(界予約センター)
客室数 :49室
客室内訳:和室(定員2名)9室、和室(定員3名)30室、和室(定員4名)8室、特別室1室、愛犬ルーム1室
付帯設備:ロビー、せせらきラウンジ、ショップ、食事処
     大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、湯上がり処
料金  :1泊31,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
アクセス:JR仙台駅より車や路線バスで約30分、仙台空港より車で約45分
URL  :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiakiu/
開業日 :2024年4月25日

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