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2016年度上期エースJTB商品発表  新国内旅行宣言! エースJTBならではの「新たな旅のスタイル」を提案

PR TIMES / 2016年1月19日 20時51分

企画提案型プランと“地域の魅力的な観光素材”を活かし、 新たな価値と旅行需要を創造し、地方創生に貢献します。

JTBグループの株式会社JTB国内旅行企画(東京都品川区、代表取締役社長 大谷恭久)は主力商品の1つである国内パッケージツアー「エースJTB」2016年度上期(2016年4月~9月出発分)の新商品を、1月22日(金)より順次発売します。



 2015年度は全国的な火山活動の活発化により、局地的な旅行需要低下はあったものの、北陸新幹線開通や地方創生交付金による「ふるさと割」、9月のシルバーウィーク等の効果により、国内旅行は概ね順調に推移しました。

 2016年度は、北海道新幹線開通による函館・青森エリアや大型テーマパークの周年記念、テレビドラマで注目されている真田幸村ゆかりの信州・大阪、サミット開催で話題の伊勢志摩方面のほか、8月の“山の日”の導入による夏休みの旅行の活性化などの好要素があり、引き続き国内旅行需要は堅調に推移するとみられます。JTBではお客様が国内旅行の魅力を再発見できる、旅行会社ならではの「新たな旅のスタイル」を提案することで、新たな旅行需要の創造を目指します。

これまで「エースJTB」の中心的な商品となる方面別パーソナル型商品(通称:赤パンフレット)では、選抜された宿泊施設を多く掲載し、品質にこだわった商品づくりを行っています。宿泊施設において、お客様からのアンケート評価、客室の広さ、眺望、食事などの独自の基準を設け、「赤パンフレットのお約束」とし、“品質” “満足度”をテーマに商品の改革を進めてきました。

 また、「泊まる」だけにとどまらない国内旅行の楽しみ方の提案として、旅行会社だからこそ実現できる地域の観光素材を活用した商品・サービスを充実させ、「旅の過ごし方」として提案を行っています。

 特に、今年度はプランの拡充に加え、その時・その場所を訪れなければ得られない素晴らしい景色や体験をクローズアップした「感動の瞬間(とき)」を全ての赤パンフレットの巻頭に掲載し、新たな旅行需要を喚起する取り組みを実施しています。

2016年度については、これまでの取り組みを深化させ、品質はもちろんのこと、多様化するお客様のニーズ・旅行目的への対応を強化することと、地域の魅力的な観光素材を活用した商品の魅力付けをさらにパワーアップさせます。

 個人旅行においては、主に北海道・東北・九州・沖縄などで展開している現地添乗員同行ツアーを、プライベート重視のハーフオーダーメイド型ツアー「今までにない旅」とし、添乗員付の安心さ・便利さと個人旅行のプライベート感の双方を実現できる「新たな旅のスタイル」として提案します。

 また、総合的に満足度の高い宿泊施設だけではなく、特定の項目(建物・食事・お風呂など)において特に秀でた魅力を持っている施設を「個性光る宿」として、赤パンフレットの中で紹介します。例えば、東北の山中にある秘湯の宿や、建物自体が有形文化財に指定されている宿など、宿泊施設の「個性」とお客様ニーズをマッチングさせることができるように、ピクト表記や写真や、文章でわかりやすくパンフレットに記載しています。

地域の魅力的な観光素材を活用した商品の一例としては、周遊観光を提案するレンタカー付の人気シリーズ「サンキューチョイス」を、お得な価格はそのままに、周遊観光を楽しむ地域での魅力的な特典を組み込むことで旅先での楽しみをアップさせます。

例えば、北海道では牧場での体験やグルメを楽しむことができる「酪農王国クーポン」、九州はご当地グルメを手軽に楽しむことができる「カップグルメ」が新たに登場します。

 JTBグループの全社キャンペーン「日本の旬」で2016年度上期の対象エリアである「京都・びわ湖・奈良」では、「古きよきこと、新しく。」をテーマに、古都・湖都ならではの伝統文化や季節を楽しむ地域の魅力的な観光素材を充実させ、新たな旅の過ごし方を提案します。

 また、東日本大震災後5年目を迎える東北では、更なる復興支援の取り組みの一環として「東北 絆キャンペーン」を実施し、東北の魅力を全国に発信します。「桜」「祭」「花火」「秘湯・名湯」をテーマとした商品の拡充に加え、特に紅葉時期に勝るとも劣らない美しい新緑の時期を楽しんでいただける様々なプランをご用意します。

今後も続々発表が予定されているエースJTBの企画提案型商品に是非ご注目ください。
[画像1: http://prtimes.jp/i/5912/729/resize/d5912-729-180813-1.jpg ]



2016年度上期 エースJTB商品概要
1.多様化するお客様ニーズ・旅行目的に対応した商品展開
(1)ハーフオーダーメイド型ツアー「今までにない旅」

[画像2: http://prtimes.jp/i/5912/729/resize/d5912-729-961251-3.jpg ]



添乗員が同行するツアーは、一般的に旅行会社が設定したコースを団体行動で観光するスタイルが中心で、リーズナブルで便利な反面、宿泊施設や観光地を選べないものが多くなります。エースJTBの添乗員同行ツアーは、よりプライベート感を重視した独自のコンセプトで展開します。
2016年度は、北海道・東北・九州・沖縄などで設定している現地添乗員同行ツアーを、プライベート重視のハーフオーダーメイド型ツアー「今までにない旅」として、リニューアルします。

例えば、行程上の観光地域内において団体旅行を好まないお客様や探究心が強いお客様の需要に応えられるように、ツアーの途中で一時離団し、後に合流することができる「プライベート観光プラン」をお選びいただけます。また、早朝の「雲海見学ツアー」など、一般的な観光地ではなく、その時期・その土地ならではの魅力が体験できる「こだわりスタイル」を数多くご用意します。

さらに、宿泊施設についても、基本の旅行代金でご宿泊いただける施設以外にも、個人旅行で人気の高品質プラン「華やぎ」「優雅」で設定している宿泊施設など、多くの選択肢からお選びいただけるよう添乗員付の安心・便利さと個人旅行のプライベート感の双方を実現できる、まさに今までにない「新たな旅のスタイル」を提案します。

(2)「個性光る宿」

インターネットによる急速な情報流通の変化により、お客様の旅行に対するニーズはますます多様化しています。また、これまでは旅行そのものが目的だった旅のスタイルが、明確な目的を持って旅行をするスタイルに変わりつつあります。
一方でこうしたお客様のニーズの多様化と呼応するように、総合的に良質な宿泊施設だけではなく、食事やお風呂、眺望、建物など特定の項目において特に秀でた魅力を持っている宿泊施設が増えています。
エースJTBでは際立った魅力を持った施設を「個性光る宿」として、2016年度の赤パンフレットの中でクローズアップする取り組みを行います。
例えば、東北の山中にある秘湯の宿などは、交通の便は決して良いとは言えず、建物も古くなっている施設が多いため、必ずしも全ての面においてはご満足いただけないお宿です。しかしながら、そういった鄙びた雰囲気のお宿でゆっくりとお風呂を楽しみたいお客様には、大変ご満足いただける施設になります。こうした宿泊施設の「個性」に注目し、お客様のニーズに合うように、ピクト表記や写真や文章でわかりやすくパンフレットに記載します。
[画像3: http://prtimes.jp/i/5912/729/resize/d5912-729-526757-2.jpg ]



2.地域の魅力を活かした素材・商品
(1)旅の過ごし方
その土地ならでは文化や味覚に触れることは旅の醍醐味です。エースJTBでは、地域における優れた魅力を「旅の過ごし方」として提案しています。例えば、宿泊先の周辺エリアや移動の途中で気軽に参加できる無料の現地プランを特典としてご用意しました。また、個人の旅行では難しい特別な観光や体験などをオプショナルプランとして商品化し、多彩なモデルプランと合わせて提案することで周辺地域への周遊を促します。

2016年度は「旅の過ごし方」を331プラン(前年比111%)まで拡大し、パンフレット紙面で雑誌記事風に紹介するなど、より魅力が伝わるような工夫を行っています。地域ごとの特徴を活かし、今後ますます拡大が想定されるインバウンドにも対応できるよう、取り組みを強化していきます。

(2)「感動の瞬間(とき)」
 JTBではそのとき、そこに来ていただいたお客様にだけにご覧いただける自然・情景などを集め、「感動の瞬間」としてご案内しています。海外旅行ではスケールの大きい「絶景」が人気ですが、国内にもあまり知られていない素晴らしい「絶景」が数多く存在します。また、見慣れた観光地の風景が季節や時間帯によって素晴らしい光景となり、感動を与えてくれることもあります。

2016年度はプロのカメラマンが撮影した写真をヒントに取材に出向くなど、新たな素材を開発する試みを行うことで、「感動の瞬間」は、現在195種類(前年比121%)まで拡大しています。また、「感動の瞬間」の中でも、特に心を揺さぶられる100種類の「絶景」を選りすぐり、「感動の瞬間100選」とし、国内旅行の魅力の再発見に繋げ、旅行需要の拡大を目指します。

(3)「サンキューチョイス」プラン
 「サンキューチョイス」シリーズは、北海道・東北・九州・沖縄などでレンタカーを利用した周遊観光を提案する人気シリーズです。2016年度は、お得な価格はそのままに、周遊観光がより楽しくなる“地域の魅力”を組み込むことで、さらに旅先での楽しみが広がります。
 例えば、北海道では牧場での体験やグルメを楽しむことができる「酪農王国クーポン」や「温泉王国クーポン」、九州は既に沖縄でご好評いただいている、ご当地グルメを手軽に楽しむことができる「カップグルメ」が新たに登場します。(2月中旬~下旬発売予定)
[画像4: http://prtimes.jp/i/5912/729/resize/d5912-729-619968-4.jpg ]

3.2016年度上期の注目方面・その他新商品
(1)JTBグループキャンペーン対象エリア
  1.「日本の旬 京都・びわ湖・奈良」
JTBグループでは、地域活性化と国内旅行需要の喚起を目的とした「日本の旬」キャンペーンを展開しています。2016年4~9月は「京都・びわ湖・奈良」が開催地となります。「ぶらり、ぐるり、ゆるり、古きよきこと、新しく。」をテーマに、古都・湖都ならではの伝統文化や季節を楽しむ地域コンテンツを充実させ、新たな旅の過ごし方を提案します。

<ご提案の一例>
・秀吉ゆかりの醍醐寺 時間外特別拝観「醍醐の桜ライトアップ鑑賞会」(4/4・5)
・仁和寺 時間外特別拝観「薄暮の御室桜鑑賞と金堂・五重塔・二王門ライトアップ鑑賞会」(4/9-17)
・葵祭 特別観覧席(5/15)・祇園祭前祭 特別観覧席(7/17)
・青もみじ割引(京の新緑=青もみじが美しい期間の早期申込みがさらにお得に)
・日本の旬のおもてなし(ハモやアユ、近江牛など、地元食材等を使った一品を宿泊施設でご用意)

2.「東北 絆キャンペーン」
 東日本大震災後5年が経過する東北では、更なる復興を支援する取り組みの一環として、JTBグループ全社で「東北 絆キャンペーン」(3/11-9/30)を実施します。キャンペーンを通じて、観光地としての東北の魅力を全国に発信します。「桜」「祭」「花火」「秘湯・名湯」をテーマとした商品の拡充に加え、特に紅葉時期に勝るとも劣らない美しい新緑時期に注目し、新緑の東北を楽しんでいただける様々なプランをご用意します。

<ご提案の一例>
・東北新緑10選(水面に映える美しい東北の新緑を「感動の瞬間」としてクローズアップ)
・磐梯吾妻レークラインサイクリング体験プラン(裏磐梯の清々しい新緑の森の中を、下り坂でゆっくり楽しめるタクシー送迎付サイクリングプランです)
・新緑割引(新緑のベストシーズンの早期申込みがさらにお得に)
・小岩井農場の一本桜 さわやか花咲くサクラ・ウォーク(JTB限定!通常立ち入り不可の場所から人気の一本桜を観賞できます)
・青函デスティネーションキャンペーンと連動した、函館~下北ルートのレンタカー&フェリーパックプラン

(2)アニバーサリーイヤーを迎える2大テーマパーク
  1.ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)
  ・開業15周年を迎えるユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、“RE-BOOOOOOOORN! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。”をテーマに、とんでもない「やり過ぎ」アトラクションやイベントが続々と展開する特別な1年が繰り広げられます。JTBでは唯一の「オフィシャル・トラベル・パートナー」として、パークオープンの15分前に入場いただける「アーリーパークイン」はもちろん、JTBならではの新たなサービスをご用意しますので、ご期待ください。(後日発表予定)

 2.東京ディズニーリゾート(R)
 ・東京ディズニーシー(R)が開園15周年を迎えます。オフィシャルホテルでの便利なスマホ・携帯らくらくチェックインや朝食優先席、ベビープランなど、エースJTBならではの「快適」をご提案します。

(3)その他新商品
エースJTBラウンジが好評の沖縄では、新たに渡嘉敷島への専用チャーター船を運航。また、石垣島で星降る夜空を体験する「星空ビレッジ」を展開します。

[画像5: http://prtimes.jp/i/5912/729/resize/d5912-729-608874-5.jpg ]



ウェディング商品としては、旅と挙式をトータルサポートするプランとして「京都和婚」を業界として初めての商品化をします。(2015年度は首都圏発上賀茂神社のみ先行発売済)世界遺産上賀茂神社をはじめ6神社・寺院で展開し、神社・寺院、和装、送迎車、宴席、旅行(ホテル・JR)と滞在中(宴席・観光オプション・送迎車など)をトータルサポートいたします。

<一般の方からのお問い合わせ先>
JTB旅の予約センター 首都圏発 0570―023―489
※上記コールセンター他、全国のJTB店舗にてお取扱いしております。
http://www.jtb.co.jp/kokunai/brand/ace/

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