1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

鉄道網の進化から東京の歴史を読み解く!『地図で解明!東京の鉄道発達史』

PR TIMES / 2016年2月29日 16時0分

貴重な古地図や絵図、古写真も多数収録

 JTBグループで旅行関連情報の出版・販売、Web関連事業を手がける株式会社JTBパブリッシング(東京都新宿区、代表取締役社長:里見雅行)は、『地図で解明!東京の鉄道発達史』を2月27日(土)に発売しました。



 時代時代の風景が姿を留めている地図は歴史を知る一級資料です。本書では、著者が蒐集した貴重な地形図、絵図、古写真を読み解きながら、7つのテーマに絞り鉄道各社の夢と戦略によって東京の鉄道網が変貌していった様子をリアルに描き出しました。「東京の鉄道の歩みをたどることは、首都圏の住人の暮らしがどう変わったかをトレースすることに通じる(あとがき)」とあるように、鉄道がまさに社会を変革してゆく推進力となったことが理解できるはずです。

 各テーマの中では駅名に関するコラムも掲載しています。日常的に利用している鉄道の駅名や沿線の地名などからも思わぬ発見を得られるはずです。また、「地図で鉄道を読むために」と題して、本書で試みられている地図上の記号や表記から歴史の移り変わりを知る方法も分かりやすく指南しています。

 鉄道ファン、地図ファンだけでなく、街歩きや歴史に興味がある方にも是非手にとって欲しい一冊です。

<掲載内容(一部)>

[画像: http://prtimes.jp/i/5912/767/resize/d5912-767-164668-1.jpg ]

・馬力と人力から始まった鉄道(首都東京の都市交通事始め)
・街に通すのではなく通す街を創る(東急電鉄と新しい街)
・都心を目指した私鉄の夢と現実(越えられない「万里の長城」)
・乗客をより早く目的地へ(これぞ鉄道の王道)
・絡み合う路線に絡み合う歴史あり(西武の複雑路線網の理由)
・時代が変われば目的も変わる(京急空港線と京王高尾線)
・貨物を運ぶはずが人間を運ぶことに(首都圏貨物線の大変貌)
・幻に終わった東京大環状線計画(東京山手急行電鉄)
・地図で鉄道を読むために

<著者略歴>
今尾恵介(いまお・けいすけ)
1959年横浜市生まれ。地図と鉄道の愛好家にして地図研究家。
(一財)日本地図センター客員研究員、(一財)地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。
主著に『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み1~3』(白水社)、『地名の楽しみ』(筑摩書房)、『地図入門』(講談社)、『地形図でたどる鉄道史(東日本編・西日本編)』(JTBパブリッシング)など多数。

<書誌概要>
■『地図で解明!東京の鉄道発達史』
【定価】1,300円(税別)
【判型・ページ】A5判、176ページ
【発売日】2016年2月27日(土)
【発行】JTBパブリッシング
【販売】全国の書店

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください