「株式会社ぐるなび・立命館大学 産学連携協定」を締結
PR TIMES / 2018年8月9日 17時1分
ぐるなびが持つ資源を活用し食関連産業の発展へ
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、立命館大学(京都市、学長・吉田美喜夫、以下「立命館」)と食関連産業の発展を目的とし、地域の食材、食文化や料理人の調理技術の継承及び伝承に向けた共同調査・共同研究を進めることとなり、8月9日(木)に産学連携協定を締結しました。
本協定では、ぐるなびの資源を活用した各種研究開発、地域・食文化発信などの促進をするとともに、次世代の担い手となる人材育成など、食関連産業の発展に寄与することを目指し締結しました。具体的には、立命館の情報理工学部や食マネジメント学部の教員を中心とした人間工学やサービス工学の知見と、ぐるなびが保有する、有料加盟店約6万店の飲食店情報からくる食材、メニューなどのビッグデータや全国21ヶ所の営業所を拠点に深い絆を持った「1,000人のサポート体制」で培ってきたノウハウ、シェフネットワークなどを活用した共同調査及び共同研究を実施。両者で未来の食関連産業の発展を目指します。
ぐるなびは、「世界に誇れる日本の食文化を守り育てる」との企業使命のもと、「1,000人のサポート体制」で培ってきたノウハウとICTの活用により販売促進を中心に飲食店の経営に関する多様な支援サービスや課題解決に向けた業務支援サービスを展開しています。今後も飲食店の支援領域を拡大させ外食の総合支援に向け取り組んでいきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/1511/847/resize/d1511-847-701608-0.jpg ]
■産学連携協定 内容
(1)共同調査及び共同研究
・地域の食材・食文化を次世代に伝えるためのデータベース化
・人間工学やサービス工学の知見を活用した働き方改革としての店舗作りの共同研究
・動画やロボティクスをはじめとしたセンシング技術を活用した料理人の技術保存・伝承のためのIT・データ化に関する研究
(2)研究セミナー・シンポジウムの開催
(3)地域振興・食文化振興における情報発信
(4)人材育成及び人材交流
・飲食店を中心とした食関連産業を支える未来人材育成のためのインターンシップ
・ぐるなび社員のサマースクール・ウィンタースクール参加(5)両当事者が合意するその他の活動
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