「囲碁の皇帝」が伝える、生き抜くための勝負哲学『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉(チョ・フンヒョン)の考え方』8月9日発売
PR TIMES / 2016年8月9日 11時15分
趙治勲名誉名人、推薦 韓国のヒット本を完全翻訳
株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:安嶋 明、以下アルク)より、新刊『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉(チョ・フンヒョン)の考え方』のご案内を申し上げます。
[画像: http://prtimes.jp/i/888/849/resize/d888-849-688787-1.jpg ]
今、日本では、囲碁の世界に改めて関心が集まり始めています。一手一手、考え抜き、導き出された結果を、盤上の石で表現する囲碁。世界を舞台に戦う囲碁棋士たちは、「選択」の一瞬に「最高の手」を打つために、どんなことをしているのでしょうか。
韓国囲碁界の伝説的な棋士である著者。韓国で出版されて大きな反響を呼んだ、より良い人生を送るための指南書を、完全翻訳いたしました。
盤上の戦いを人生そのものにたとえ、一局の中で繰り広げられる駆け引きや決断、失敗から学んだことへの対処方法は、そのまま実際のビジネスでも役立つことでしょう。
数々の名勝負を繰り広げたそうそうたる棋士たちとのエピソードを通じて、著者が磨きあげていった勝負哲学を惜しみなく語ります。
日本での修業時代のエピソードから、自身が弟子をとった時の悩みなど、綺麗ごとだけではない率直な思いも語っており、後進の育成に悩める方にもおすすめです。
・もともとは囲碁用語であるが、ビジネスでも頻繁につかう「検討」の本当の意味とは。
・日本で9年間修行生活を送った著者が語る、日本人が海外に出るとうまくいかない理由。
・プレッシャーにつぶされそうな時にも自信をもつ方法。
この他にも、ビジネスという勝負の世界で戦っている方の心に響く勝負哲学が満載です。
囲碁のルールや囲碁業界を全く知らなくとも、読み進められる内容です。
「どのような囲碁を打つかは、この世の中をどう生きていくかという、自分なりの宣言だ」という著者。人生をどう生きるか、仕事をどう進めていくか、家族や友人とどうつき合えばいいか。囲碁ファンはもちろんのこと、日々悩みながら生きているビジネスパーソンの方々にもお勧めの一冊です。
【著者プロフィール】
【曺薫鉉(チョ・フンヒョン)】世界最多勝(1946 勝)、世界最多優勝(160 回)を誇り、「囲碁の皇帝」と呼ばれる韓国囲碁界の伝説的な棋士。
1953年生まれ。満4 歳のときに木浦で囲碁を始め、満5歳で修業のためにソウルへ。1963~72年、日本での修行生活を送り、瀬越憲作、藤沢秀行という最上の師から薫陶を受ける(瀬越憲作門下)。1972年、兵役のために韓国へ帰国。その後韓国を中心に活躍を続ける。
日本の棋士との交流は長く深く、その名を囲碁界で知らぬ者はいない。1989年の第1回応氏杯で、日・中の名だたる棋士を次々と撃破し、優勝。曺薫鉉の名を世界にとどろかせ、韓国の囲碁が躍進するきっかけを作る。「石仏」と呼ばれ、名手として知られる李昌鎬(イ・チャンホ)を、師の瀬越憲作が自分にしてくれたように弟子として受け入れ、育てた。2016年、国会議員に当選。
【戸田郁子(とだ・いくこ)】韓国在住の作家・翻訳家。仁川の旧日本租界地に90年前に建てられた日本式の木造長屋を再生し、「仁川官洞ギャラリー」(http://www.gwandong.co.kr/)を開く。また、韓国で「図書出版土香(トヒャン)」を営み、口承されてきた韓国の民謡を、伽倻琴演奏用の楽譜として整理した『ソリの道をさがして』シリーズ、写真集『延辺文化大革命』など、文化や歴史に関わる本作りを行っている。著書に『中国朝鮮族を生きる 旧満洲の記憶』(岩波書店)、『悩ましくて愛しいハングル』(講談社+α文庫)など多数。
<商品情報>
【タイトル】『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉の考え方』
【URL】http://ec.alc.co.jp/book/7016033/
【価格】1,728円(税込み)
【サイズ】四六判型、300ページ
【ISBNコード】978-4-7574-2827-0
≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
[Amazon kindle]
『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉(チョ・フンヒョン)の考え方』
http://www.amazon.co.jp/dp/B01JHKLX22
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク 広報担当 河合(かわい)
e-mail:ko-ho@alc.co.jp
TEL: 03-3556-2711
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。創刊から45年の『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
URL:http://www.alc.co.jp/
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