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バスも観光施設も顔認証だけでスムーズに利用可能。パナソニックとの顔認証周遊バス実証実験11月7日(土)より開始。

PR TIMES / 2020年10月27日 13時15分

富士山のスーパーリゾートシティ化を目指して



 
[画像: https://prtimes.jp/i/1110/1081/resize/d1110-1081-113480-0.jpg ]


 富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市)は、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市)の技術協力のもと、富士急ハイランドと富士山パノラマロープウェイ、および両施設を結ぶ周遊バスを顔認証でスムーズに利用できる新たな顔認証周遊パス実証実験を、「第22回富士河口湖紅葉まつり」の開催に合わせ、2020年11月7日(土)より開始いたします。

 これは、日本一の富士山を世界に名だたる高原リゾートへと進化させるべく、他地域に先駆け、顔認証や自動運転、MaaSも含めた様々なデジタル技術を取り入れた、未来の観光の楽しみ方を提供する“富士山のスーパーリゾートシティ化”を目指した施策の一環で、その第一歩として2018年に実施した富士急ハイランドの入園無料化および顔認証システム導入に続くものです。

 今後も、最新のディープラーニング顔認証技術を活用した顔認証システムをエリア内の様々な場所に導入していくことで、将来的には、顔認証のみでホテルにチェックインし、自動運転のタクシーを呼んで顔認証で乗車、ラストワンマイルで予約しておいた電動キックボードや自転車を顔認証で利用、観光施設へも顔認証でスムーズに入場といったことが可能となることを構想し、これまで以上に富士山エリアを便利に快適に回遊し、ワーケーション、長期滞在型リゾートエリアとしてご利用いただくことを目指します。

 進化を続けていく富士山エリアに、ご注目ください。

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