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パナホームがASEAN地域の統括会社「パナホーム アジアパシフィック」をシンガポールに設立

PR TIMES / 2015年2月20日 14時54分



[画像: http://prtimes.jp/i/3442/1604/resize/d3442-1604-838132-0.jpg ]

パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、このたび、マレーシアを除くASEAN地域での住宅事業拡大のため、シンガポールに、パナホームの100%出資による新会社「パナホーム アジアパシフィック株式会社」(以下、統括会社)を、2015年4月1日に設立します。

パナソニックグループは、2018年度に売上高10兆円を掲げ、うち住宅事業分野において2兆円を目標としています。その2兆円のうち5,000億円をパナホームが担う中、海外事業では500億円を目標に掲げています。これらの目標を確実に達成するため、海外の住宅事業を現在の2拠点(台湾、マレーシア)から、ASEAN地域へも拡大し、さらに事業を加速させてまいります。そのため、ASEAN各国から概ね2時間程度で移動可能なシンガポールに、新しい統括会社を設立します。統括会社では、各対象地域において情報収集や営業活動を行うとともに、地元ディベロッパーとSPC(特別目的会社)を設置。案件ごとに建設体制を組織する等、地域主導型の受注・建設体制の構築を目指します。

現在、商談中のインドネシアやベトナム、カンボジアでのスマートタウン開発案件を手始めに、海外における住宅事業の展開を加速させ、統括会社として2018年度売上高100億円を目指します。

■パナホーム アジアパシフィック株式会社の概要
統括会社は、パナホーム台湾株式会社やパナホームマレーシア株式会社(以下、パナホームマレーシア)と同様、パナホーム海外事業本部の傘下に置かれ、2段階での展開を予定しています。第1ステップとして受注促進に向けた情報収集力の強化、各国規制等の調査や課題解決に向けた対応力の向上を図り、第2ステップでは各国に適したマーケティング力と地域コーポレート機能の強化を図ります。これまで、パナホームマレーシアが担っていたASEAN地域の案件は統括会社に移管し、パナホームマレーシアは、マレーシア市場に特化する予定です。

会社名(英文): PanaHome Asia Pacific Pte, Ltd.
会社名(和文): パナホーム アジアパシフィック株式会社
本社: 202 Bedok South Avenue 1 #01-14 Singapore 469332
資本金: 1億円
従業員数: 3名(2015年4月時点)
持株比率: パナホーム株式会社 100%保有
主たる業務: 不動産開発業、住宅建設請負業
設立: 2015年4月1日

■パナホーム株式会社の概要
会社名: パナホーム株式会社
本社: 大阪府豊中市新千里西町1-1-4
社長: 藤井 康照
資本金: 284億円(2014年3月31日現在)
売上高: 3,245億円(2014年3月期・連結)
従業員数: 5,218名(2014年3月31日現在・連結)
設立: 1963年7月

◆お問い合わせ先
パナホーム株式会社 広報・渉外部 井筒 克彦 ・ 古矢 直美
〒560-8543 大阪府豊中市新千里西町1-1-4 TEL06-6834-1955
〒163-0927 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス27階 TEL03-6864-7111
http://www.panahome.jp/

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