「"夏物語”を書くことで、私自身がどうなるのか見たい気持ちもあった」(川上)TOKYO FMサンデースペシャル『人生に、文学を。』 ロバート キャンベル氏×川上未映子さん 公開対談

PR TIMES / 2019年6月17日 18時40分

2019年6月23日(日)19時00分~19時55分

 TOKYO FMでは6月23日(日)19時から、サンデースペシャル『人生に、文学を。』の第7弾となる番組を放送します。TOKYO FMが、芥川賞や直木賞などを主宰する公益財団法人 日本文学振興会と共に贈る”聴いて親しむ日本文学“のシリーズで、今回は5月31日(金)に行われた、番組パーソナリティで日本文学研究者のロバート キャンベル氏が第138回芥川賞受賞作『乳と卵』の作者・川上未映子さんを迎えた公開収録の模様をお届けします。7月11日(木)に発売される川上未映子さんの新作長編『夏物語』を中心に、執筆秘話や創作にまつわる音楽の話、さらにイベント観覧に参加したリスナーからの質問にも答えた盛りだくさんなイベントを感じられる55分間。6月23日(日)19時からの放送をどうぞお楽しみに。



◆文学を通して語られる「生殖倫理」。初めて明かされるロバート キャンベル氏と父の話も。

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 「会議の場などでよく会う」という2人、対談の形は初めてと話していますが、登壇するやいなやロバート キャンベル氏がおしゃれであることなど話に花が咲き、会場は和やかなムードに包まれました。
番組の本題となるのは、7月11日(木)に発売される川上未映子さんの新作長編『夏物語』。第138回芥川龍之介賞を受賞した小説『乳と卵』の登場人物たちの新しい物語である小説です。番組ではロバート キャンベル氏とのやり取りの中で、執筆に至った経緯にも触れていきます。作品のテーマとして「生殖倫理」を取り上げて執筆した川上さんが、子どものころから死生観について思っていた「あること」とは…?
 『夏物語』は文芸誌「文學界」の3・4月号に掲載されましたが、この4月号の表紙に描かれたのが明治期の小説家・樋口一葉だったことから、樋口一葉にまつわる話も展開されました。川上未映子さん自身も強く影響を受けていると話す樋口一葉、代表作『たけくらべ』は池澤夏樹氏編集の「日本文学全集」において現代語訳を担当しています。小説『夏物語』にはこの現代語訳の経験も生きていると川上さんは話します。
またこのイベントでは、小説の中から一節を川上さん自ら朗読をする場面も。大阪弁の朗読パート、こちらも必聴です。会場に集まったリスナーからの質問では中学生からの質問にも丁寧に答える川上さん。「小説はフィギュアスケートをするような感覚」と話すその真意とは?

 ロバート キャンベル氏も「社会の中で問題になってることが、実は赤裸々に語られている。その肉付けがすごい」と語る最新長編小説『夏物語』を巡る2人の対談は6月23日(日)19時から放送です。どうぞお楽しみに!


【番組概要】
◆タイトル:TOKYO FMサンデースペシャル『人生に、文学を。』公開収録
◆開催日時:
6月23日(日)19:00~19:55
◆出演:ロバート キャンベル 川上未映子
◆提供:日本文学振興会 ◆放送局: TOKYO FM
◆番組HP: https://www.tfm.co.jp/jinsei-bungaku/

【参考資料】
<川上未映子 プロフィール>
1976年、大阪生まれ。
2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞受賞。中原中也賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、
など多くの賞を受賞。小説、詩集など著書多数。

<「人生に、文学を。」とは>
公益財団法人 日本文学振興会が「本を読むこと」、「文学に親しむこと」の素晴らしさを、広く世に訴えるプロジェクト。第二期(2017年7月~)からTOKYO FMと連携することにより情報発信をさらに進め、より幅広い層へ向けて、「人生に、文学を。」のメッセージを届けています。日本の文学を担う作家たちとともに、また、本プロジェクトの主旨にご賛同下さったご協賛社とともに、本と出会うこと、文学に出会うことによって、ひとりひとりの人生がより豊かなものになる可能性があることを主張していきます。
https://www.jinsei-bungaku.jp

<日本文学振興会とは>
日本文学振興会は「文芸の向上顕揚を計ることを目的」として、芥川龍之介賞、直木三十五賞、菊池寛賞、大宅壮一ノンフィクション賞、松本清張賞の選考と授賞を行う公益財団法人です。

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