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ロベルト・アラーニャ 待望の来日! 「聴きどころは全て!」 ~ 声は人生のように美しいもの、それを声帯で表現するのが歌手なのです ~

PR TIMES / 2024年4月4日 10時0分

プッチーニ没後100周年 スペシャル・プログラム

世界的なテノール、ロベルト・アラーニャの来日コンサート 『アラーニャ、降臨 ~ 待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャ ソロコンサート ~』が2024 年6月9日(日)にサントリーホール 大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13972/2450/resize/d13972-2450-6d0a1cdff525e8f13693-0.jpg ]


カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/alagna

公演ホームページ
https://www.tbsglowdia.co.jp/product/29164

<3月29日(金)実施 ロベルト・アラーニャ合同取材会見より>

[画像2: https://prtimes.jp/i/13972/2450/resize/d13972-2450-93c037c78bd64f46e8fc-1.jpg ]

プッチーニのオペラはその全てが「物語」であり、プッチーニ自身の様々な側面が描かれていて、彼の人生そのものを語っています。今回のプログラムでは初期の作品である「妖精ヴィッリ」や「エドガール」からも歌うので、プッチーニの全てを発見できるという構成になっています。

声は人生のように美しいものだと思います。人生は難しいときもあれば、美しいときもある。
その自分の中にあるものを、自分の声帯で表現していくというのが歌手なのです。20 歳、40 歳、60 歳とその全ての声が、その全ての年代が興味深いものなのです。

色々なアリアを歌いますが、もちろん今の成熟した自分として歌うので、20 年前や30 年前とは違います。60 歳である今の成熟した私が、例えば、ロドルフォを歌うということは、若い頃とは違う繊細さや儚さなどが加わり、表現が成熟しているという意味なのです。そのテクニックをもって若い希望に満ちたロドルフォを表現できたらと思っていますし、それは「マノン・レスコー」も「蝶々夫人」も「西部の娘」も全てに同じことが言えると思います。

これらの全てのアリアを1 日で1 人で歌うのは、そのような意味では“大きな挑戦”になるのですが、皆様のために全力を尽くしますし、それは偉大なる天才プッチーニに捧げることでもあります。
私はキャリアの中でずっとプッチーニを歌ってきたので、自分がやるべきことだと感じていますし、彼に対する義務とも思えるのです。それを日本の皆様のために歌えて嬉しいですし、この挑戦を日本の皆様が評価してくれるよう願っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13972/2450/resize/d13972-2450-f8b43fc4c5e314995fa5-5.jpg ]


プログラム(予定)


歌劇《妖精ヴィッリ》より「幸せに満ちたあの日々」
歌劇《エドガール》より「快楽の宴、ガラスのような目をしたキメラ」
歌劇《妖精ヴィッリ》より第2 幕の間奏曲《夜の宴》
歌劇《マノン・レスコー》より「栗色、金髪の美人の中で」
歌劇《マノン・レスコー》より「何とすばらしい美人」
歌劇《マノン・レスコー》より第3 幕への間奏曲
歌劇《マノン・レスコー》より「ご覧下さい、狂った僕を」
歌劇《ラ・ボエーム》より「冷たい手を」
歌劇《トスカ》より「星は光りぬ」
歌劇《蝶々夫人》より間奏曲
歌劇《蝶々夫人》より「さらば、愛の家」
歌劇《西部の娘》より「やがて来る自由の日」
歌劇《修道女アンジェリカ》間奏曲
歌劇《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」

出演者プロフィール


[画像4: https://prtimes.jp/i/13972/2450/resize/d13972-2450-dbcdf23a209c542a4e46-4.jpg ]

ロベルト・アラーニャ (テノール)/Roberto Alagna
ポスト3大テノールと呼ばれ、突出した歌唱力と演技力で、現代を代表するテノールの1人。ロマンティックで情熱的そして抒情的な歌唱スタイルで世界のオペラ・ファンを魅了。
オペラ好きで知らない人はいないという人気を誇るが、何度かの公演中止に見舞われ、日本との縁叶わず、日本で歌声を聞くことができなかった。今回はようやく来日が実現!長い間ファンが待ち望んでいた歌声がようやく聴ける。1990 年にスカラ座、1992 年にコヴェントガーデン、1996 年にメトロポリタン歌劇場にデビュー。 1994 年に英国ロイヤルでシャルル・グノーの「ロメオとジュリエット」のロ
メオ役で大成功をおさめローレンス・オリヴィエ賞を受賞し、そこからはスターダム街道まっしぐらであった。ウィーン、スカラ、ロイヤルは当然ながら頻出し、デビュー以来ずっと活躍を続けている。
CDでは、構想に10年以上をかけた伝説の名歌手に捧げるトリビュート・アルバム「Caruso」を2019年11月に発売。フランスのCD ランキングではクラシック部門1 位を取得し、コンサート活動にも力を入れている。このアルバムではリリカルで甘い歌い方とは違う側面を聴けるのが面白い。

[画像5: https://prtimes.jp/i/13972/2450/resize/d13972-2450-0d801db61654d041cbde-5.jpg ]

三ツ橋敬子(指揮)/Keiko Mitsuhashi
東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽 院に留学。小澤征爾、小林研一郎、G.ジェルメッティ、E.アッツェル、H=M.シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。第 10 回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の 3 冠に輝いた。第 9 回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで女性初の受賞者として準優勝。第 12 回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009 年 Newsweek Japan 誌にて「世界が尊敬する日本人 100 人」に選出。N響、読響、東京フィルをはじめ国内主要オーケストラとの共演を重ねる。一級小型船舶操縦士。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13972/2450/resize/d13972-2450-30b4ee039d5e2b0327fe-5.jpg ]

東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)
1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK 他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集め る。1989 年よりBunkamura オーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

開催概要


『アラーニャ、降臨 ~待ち焦がれたテノール、ロベルト・アラーニャ ソロコンサート~』
公演期間:2024年6月9日 (日)
会場:サントリーホール 大ホール(東京都港区赤坂1-13-1)

■出演者
テノール:ロベルト・アラーニャ
指揮:三ツ橋敬子
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

■公演スケジュール
06月09日(日) 12:45 開場/13:30 開演

■チケット料金
S席:29,000円
A席:25,000円
B席:21,000円
C席:17,000円
(全席指定・税込)

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