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ゲーム業界の片隅で起きた小さな奇跡の物語―ゲームクリエイター松山洋氏が自ら取材・執筆する最新ノンフィクション、予約開始!

PR TIMES / 2017年9月26日 12時21分



株式会社Gzブレイン(カドカワグループ/本社:東京都中央区、代表取締役社長:浜村弘一)は、『エンターテインメントという薬-光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-』を株式会社KADOKAWAより発売いたします。この度、11月1日の発売に先駆け、Amazon等オンラインショップでの先行予約をスタートいたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/3716/resize/d7006-3716-339147-0.jpg ]

松山洋氏は『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『.hack』シリーズ等、これまで数々のゲームを世に送り出してきた株式会社サイバーコネクトツーを牽引するゲームクリエイター兼代表取締役。
『.hack』シリーズは今年で生誕15周年を迎え、中でもユーザーからの評価が高い『.hack//G.U.』(2006年発売)シリーズは、最新作となるHDリマスター作品『.hack//G.U. Last Recode』を、本書発売日同日に、株式会社バンダイナムコエンターテインメントより発売予定です。

ものがたりは、2006年12月、プレイステーション2用ソフト『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』発売直前に松山氏に入った一本の電話をきっかけに、一人の少年に出会うところから始まります。
その電話は、目の病気のため眼球摘出手術を受ける少年が、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』の続きを遊びたいと望んでいることを告げるものでした。ソフト発売は、手術の9日後。このままでは間に合わない――! そこで、視力を失う少年のもとへ直接ROMを届けに行くという、異例の対応を行った松山氏。本書は、10年前当時のことを振り返るとともに、この対応の裏で起きたことや少年の半生を取材し、執筆しました。
ゲーム、エンターテインメントにできることって何だろう? 松山氏とその少年との出会いが、当時の開発スタッフに勇気と希望を与えるものであったこと。そして、ゲーム開発者やエンターテインメントに関わるすべての人々へ伝えたい想いを込めた一冊です。

また、本書は紙とデジタルブック、両方の制作を予定。デジタル配信することで、朗読アプリを通して内容をお聴き頂けます。なお、売り上げの一部を“がんの子どもを守る会”に寄付いたします。

【松山洋プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/3716/resize/d7006-3716-137487-1.jpg ]


ゲームクリエイター/経営者。1970年福岡市生まれ。九州産業大学卒業後、コンクリート会社の営業マンを経て、株式会社サイバーコネクトツー代表取締役社長。代表作に『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズ、『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』、『テイルコンチェルト』、『ASURA'S WRATH』、『.hack』シリーズがある。「絶望禁止」を信条とするゲーム開発への過剰とも言える熱意と努力は、業界内外で一目置かれている。一方、エンタメへの強い思い入れ故の歯に衣着せぬ発言が、物議を醸すこともしばしば。趣味は「仕事」。特技は「仕事」。休みの日は「仕事」。愛称は「ぴろし」。


【書誌情報】
『エンターテインメントという薬-光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-』
著 松山 洋
発売日 2017年11月1日
定価 (本体1,500円+税)
仕様 A5版 128P
発行 株式会社Gzブレイン
発売 株式会社KADOKAWA

・オンラインショップ(予約受付中!)

カドカワストア
http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321709000352/

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4047332909/

【株式会社Gzブレイン(ジーズブレイン)について】

[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/3716/resize/d7006-3716-203308-2.jpg ]

株式会社Gzブレイン(代表取締役社長:浜村 弘一)は2017年7月3日、カドカワ株式会社の100%子会社として設立。『ファミ通』や『B's-LOG』ブランドをはじめとする、様々なゲームメディア・サービスの企画・制作・編集・運営を行っています。情報誌や書籍の出版だけでなく、Webメディアやイベントの企画・運営、ゲーム動画・映像配信やコンテンツ制作、ゲームマーケティング事業など、あらゆる角度からゲームの面白さを伝える事業を展開しています。
公式サイトURL: http://gzbrain.jp

(C)Hiroshi Matsuyama 2017
(C)2017 Gzbrain Inc.

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