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バックスのブーデンホルツァーHC、主力多数の欠場で敗戦も「勝つためにベストの起用法」

NBA Rakuten / 2020年3月11日 9時28分



「フレッシュな体で多くのエナジーを出す選手たちが必要だと思った」とナゲッツ戦での起用法を説明


ミルウォーキー・バックスは、3月9日(日本時間10日)のデンバー・ナゲッツ戦に95-109で敗れた。昨季、マイク・ブーデンホルツァーHCが指揮官に就任して以降では初の3連敗となった、

この試合、バックスは膝を痛めているヤニス・アデトクンボを筆頭に、クリス・ミドルトン、エリック・ブレッドソー、ブルック・ロペス、ジョージ・ヒル、ドンテ・ディビンチェンゾ、マービン・ウィリアムズが欠場。ウィリアムズ以外は平均得点でチーム上位6名に該当する選手で、主力の大半がプレイしなかった。

バックスにとってナゲッツ戦は、連戦かつ4日間で3試合を行うアウェイ遠征の最終日だった。そうした事情もあり、主力選手のコンディションを気遣うロードマネージメントを一気に実施した格好となった。

ただ、ブーデンホルツァーHCは、地元紙『ミルウォーキー・ジャーナル』の取材に「試合で最も勝つチャンスのあるメンバーだったと思っていた」と、あくまで勝つために最善の策を尽くした起用だったと主張している。

「このリーグでは毎晩、求められることが少し違ってくる。今回は強豪のデンバーを相手に、フレッシュな体で多くのエナジーを出す選手たちが必要だと思った。ある状況においては、コンディションを最優先に選手たちを使うこともある。そして、守備において今回のメンバーは激しく動き、早いペースをもたしてくれた」

この敗戦で、バックスは直近5試合で4敗目。さらに3月12日にはボストン・セルティックス、17日にはマイアミ・ヒートと強豪との対決も控えている。9日終了時点で53勝12敗とイースタン・カンファレンスで2位のトロント・ラプターズに6.5ゲーム差をつけて首位に立っているが、プレイオフに向けしっかりと立て直しを図りたいところだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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